【音声のみ】JR成田線 成田駅 発車メロディー

鉄道モバイル様
www.te2do.jp/
JR成田線の運行上の中心である成田駅の発車メロディーを集めました。
同駅の発車メロディーはかなり昔に弊チャンネルで公開したことがありますが、今回スピーカーが更新されたこともあり、再度収録を行って１本の動画にまとめました。
旧スピーカー（CLD）で録音したものも過去動画にございますので、よろしければご参照下さい。
スピーカーは近年、JR東日本で主流になっているJVCケンウッドのラインアレイスピーカーに交換され、狭指向性という特徴は引き継ぎつつも、再生周波数帯域が広がったためか、高音域を中心にクリアになりました。
２・３番線の酒々井・千葉駅方には通常の指向性のコンパクトスピーカーもあり、音質に定評のあるスピーカーだけに、非常に綺麗な音で流れます。
※６番線は綺麗な形での完全フルコーラスが収録できませんでした。申し訳ございません。
以下は2024（令和6）年3月ダイヤ改正直前の時点での情報です。
《路線紹介》
成田線は総武線の支線（幹線）の一つで、総武本線佐倉駅を起点とし、同じく総武本線の駅である松岸駅（銚子駅の一つ東京寄りの駅）を終点とします。
佐倉駅から２駅目の当駅、成田駅までは複線ですが、成田駅から支線が２方面出ており、成田線の本線もここから基本的には単線になります。
支線の一つは成田空港に向かう路線で、実際の分岐部までは2kmほど本線と併走し、単線並列の形を採っています。
また当駅を起点とし常磐線の我孫子駅までを結ぶ路線も成田線の支線という扱いですが、成田線の他の区間への直通は定期列車では行われず、逆に我孫子駅から常磐線への直通運転がされているので、実質的にはほとんど別路線のような形です。
成り立ちやキロ程からいえば我孫子に向かう方が下りになりますが、常磐線との結びつきの方が強く、時刻表の案内や列車番号でも我孫子に向かう列車を上りとしています。
動画内でもこれに合わせた表記とさせて頂いております。
このほか、成田線から分岐する路線としては香取駅から茨城県へと向かう鹿島線があり、成田駅からも直通列車があります。
一部を除いて鹿島線はE131系を用いたワンマン運転を行っており、成田駅からは2024年3月ダイヤ改正前の時点で１日２本のワンマン列車が発車します（どちらも鹿島神宮行き）。
ワンマン列車ではもちろん駅側の発車メロディーは流れません。
成田線本線においては起点の佐倉駅、終点の松岸駅ともに終着列車はなく、全列車がそれぞれ千葉駅、銚子駅へと直通します。
《成田駅 ホーム割り当て》
１．本線上り（快速・成田エクスプレス用）
　　●酒々井、佐倉、千葉、船橋、錦糸町、東京、品川、横浜、逗子、横須賀、久里浜方面
　　成田空港支線下り
　　●空港第２ビル、成田空港方面（１日２本のみ、うち１本は成田エクスプレス）
２．本線普通列車
　　（上り）●酒々井、佐倉、千葉方面
　　（下り）●久住、佐原、小見川、松岸、銚子方面（１日４本のみ）
　　本線快速
　　（上り）●酒々井、佐倉、千葉、船橋、東京、品川、横浜、逗子方面（１日１本のみ）
３．成田空港支線快速・普通
　　（下り）●空港第２ビル、成田空港方面
　　本線
　　（上り）●酒々井、佐倉、千葉、船橋、錦糸町、東京、品川、横浜、逗子、横須賀、久里浜方面（１日７本）
　　（下り）●久住、佐原、香取、潮来、鹿島神宮方面（１日２本のみ、佐原行き・ワンマン鹿島神宮行き各１本）
４．下り通過線
５．本線普通列車・我孫子支線
　　（下り）●久住、佐原、香取、小見川、松岸、銚子方面／潮来、鹿島神宮方面（鹿島神宮方面は１日２本のみ、うち１本ワンマン）
　　（上り）●酒々井、佐倉、千葉、船橋、錦糸町、東京方面（１日５本のみ、船橋、錦糸町方面東京行きは平日のみ１日１本）
　　（我孫子支線上り）●下総松崎、安食、木下、我孫子、北千住、上野、東京、品川方面（１日３本のみ、我孫子行き・上野行き・品川行き各１本）
６．我孫子支線上り
　　●下総松崎、安食、木下、我孫子、北千住、上野、東京、品川方面（東京・品川直通は朝夕のみ）
常磐線回りの品川行きは平日５本、土休日３本と少ないですが、東京・新橋・品川の各駅へは、我孫子まで単線区間であるにもかかわらず、総武本線回りの場合とそれほど大きな所要時間差はないようです。
なお、当駅から徒歩２分の距離に京成成田駅があり、都心方面へは京成電鉄の利用客も多いです。
品川駅へは京成電鉄の利用でも行くことができますが、途中に地下鉄区間があり、京成・都営・京急の３社に跨がっての乗車となるので、所要時間、運転本数、運賃の面で制約があります。
《タイムスタンプ》
0:04 １番線発車メロディー
0:31 ２番線発車メロディー
1:06 ３番線発車メロディー
1:32 ３番線発車メロディー（JVC小丸形）
1:51 ５番線発車メロディー
2:18 ６番線発車メロディー

[@399M_for_Choshi]

02:08 佐原経由が抜けてる！？

[@YstpAT]

ご視聴、コメント誠にありがとうございます！ 成田駅から銚子へは佐原経由以外にないので、放送には入らないものと思われますが、私も自信はありません…。 概要欄にリンクを貼った関連動画（13年前の同じホームの放送）でも、「佐原経由」は入っていなかったので、元々なかったか、結構昔に入らなくなったのかと思っております。

[@tsuchi_ototetsu]

2・3番線のスピーカーは小丸VOSSといいます。

[@YstpAT]

小丸VOSSというのは通称ですね。 このスピーカーはJVCケンウッドの製造なので、VOSSというブランドではなくなった後のもので、VOSSという呼称はわざと使わなかったのです。 （ただしVICTOR時代から製造されているモデルなので、VOSSと呼んでも良いとは思います） したがって、動画内ではメーカーでの公式の呼称を参考にしています。 分かりにくくて申し訳ありません。 （正式には重耐塩スピーカーという商品名ですが、「重耐塩」と付く製品は他にもあり、このスピーカーは「全天候型スピーカー」のカテゴリ中の「重耐塩スピーカー」という名称のようで、厳密にはメーカーのいう「コンパクトスピーカー」のカテゴリとは違いますが、「全天候型」では分かりにくいので、用途としての一般名称としてコンパクトスピーカーの名称を使わせて頂きました。） www.jvc.com/jp/pro/pro-speaker/

[@YstpAT]

改めて確認しましたら、成田駅のものはVICTOR時代の製造でした。 お詫びして訂正致します。

[@tsuchi_ototetsu]

@@YstpAT 真ん中がVictorロゴなのがVictor時代製造で、JVCロゴなのがJVCケンウッド製造（後期型）だよね。

[@YstpAT]

@@tsuchi_ototetsu そうですね。 失礼致しました。

[@user-ms9wy8te8e]

1番線聞いたことない

[@YstpAT]

2014年に1番線だけ変更になり、ご当地キャラのテーマソングが採用されたもので、「うなりくん なう！」という曲名だそうです。