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島津家28代の島津斉彬によって産業化された薩摩切子。
幕末に一度は廃れながら、1985年に復刻。当時、その難しさから「作るのは不可能」と言われながらも、見事その技術を確立したのが現在霧島市に「美の匠 ガラス工房 弟子丸(でしまる)」を構える切子師の弟子丸努さんです。
なぜ“黒”が難しいかというと、切子づくりはグラスの外に描いた模様に沿ってグラスの内側をのぞきながら削るため、黒だとその模様が見えないからです。それを可能とするには、長年の経験と繊細な感覚、そして緻密な技が必要とされます。時間もかかるので1日に1個しか作れない希少な品です。
今回、その弟子丸さんの工房にお邪魔し、作業の様子を取材させてもらいました。
点と点だけを頼りに、美しい曲線を描き出す技は見事のひと言!
黒く光るそのクールな姿は、まさに男心をくすぐります。
なお、弟子丸さんの工房では、伝統的な薩摩切子のほか、ゴルフマーカーやネックレス、ヘアゴムなどの“切子アクセサリー”も多数展開しています。
切子作り体験(要予約)も行なっていますので、ぜひ足を運んでみてください。
◆美の匠 ガラス工房 弟子丸
鹿児島県霧島市国分清水 1-19-27
0995-73-6522
deshimaru.jp
※その他の霧島市の観光情報は
日刊ゲンダイDIGITALで
www.nikkan-gen...
#薩摩切子#弟子丸#日刊ゲンダイ