映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを２」 「REVOLUTION＋1」「福田村事件」脚本の井上淳一監督が描く、名古屋のミニシアター誕生秘話

名古屋駅近く、どことなく異国情緒が漂う界隈にあるミニシアター「シネマスコーレ」。故・若松孝二監督が設立した映画館として根を下ろし、個性豊かな作品を届け続けている。その誕生秘話を描いた映画「青春ジャック　止められるか、俺たちを2」が3月の全国公開を前に、同館で12月15日まで先行上映されている。舞台は若松プロの再始動作品となった前作「止められるか、俺たちを」の10年後の1980年代。若松監督と支配人木全純治さん、スコーレに吸い寄せられた映画好きの若者たちの青春譚。前作や直近公開の「福田村事件」で脚本を手掛け、本作ではメガホンもとった井上淳一監督は、青年期の自身も登場人物に描いた。その裏話や若松監督役の井浦新さん、木全さん役の東出昌大さんについて語ってもらいました。中盤で乱入するあの人にもご注目ください！
(取材＝デジタル編集部・古谷祥子)
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