【1日支配人の様子も】東出昌大さんが怪演‼　映画「青春ジャック　止められるか、俺たちを2」で演じたシネマスコーレ・木全前支配人と“W木全”で本音トーク＆ロングインタビュー

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4 ай бұрын

名古屋駅西のミニシアター「シネマスコーレ」の誕生ヒストリーを描いた映画「青春ジャック　止められるか、俺たちを2」が3月15日、全国公開される。映画監督の故・若松孝二さんが41年前に設立した独自色豊かなミニシアター。実在人物だらけの本作、東出昌大さんが主人公の1人でシネマスコーレの前支配人、木全純治さんを演じた。数多くの映画、ドラマに出演し、最近は山小屋での猟師生活でも注目を集める東出さん。一見して似ても似つかぬ2人だが、意外にもウマが合うようで…。2人の関係性や人柄、「今はひとりで籠りたい」という実生活での心境まで垣間見えるドタバタインタビュー。(デジタル編集部・古谷祥子取材)
▼撮影後記、井浦新さん×杉田雷麟さんインタビュー、井上淳一監督インタビューなどはこちら
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＃青春ジャック＃止め俺＃若松プロ #東出昌大 #木全純治

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@echalote-wada 4 ай бұрын

デジタル編集部・古谷さんが2回目のインタビューと云うことで、東出さんから本音トークを引き出されていて、聞き応えがありました。古谷さんと木全さんのやりとりも微笑ましいかんじで、良かったです。今は、生活が中心で仕事が「出稼ぎ」のようなポジションになっている東出さんの本音トークは貴重でしたね。脚本段階で、小林監督が見抜けなかった、笑顔の裏にある木全［きまた］さんの「葛藤」「老獪さ」を東出さんは見抜いて描くこともできたのに…と思っていらっしゃることがわかりました。でも、小林監督がそこを描かなかった（＝描けなかった）からこそ、爽やかな青春物語になったということも東出さんは指摘していらっしゃる。結果オーライということでしょう。若松監督作品も上映するが大林宣彦監督作品を上映するという木全さんの若松監督との距離感（＝心酔しきっていない）を東出さんが指摘されたので、ナルホド～と思いました。東出さんは好きな監督はたくさんいても心酔してはいない。その距離感が木全さんと似ている。一方、井浦新さんと若松監督の関係は、タモリさんと赤塚不二夫さんの関係に似ているのかもしれません。多くの時間をともに過ごし、切り離せない関係です。最後に、東出さんによると、現場の様子が意外と「ふつう」だったというのも面白かった。証言者によって話が違ってしまい『藪の中』みたいですね。映画って深いなぁ、インタビューって大事だなぁと思いました。