Udemyの講座をご覧いただきありがとうございます! 「今までに〜したことがある」という経験は現在完了だけで表すことができるので、everはただの強調(これまでの人生で、どんな時の一点でも良いのだけど)を表す言葉です。動作動詞で使うかどうかも、肯定文で使うかどうかも関係ありません。「どの時の一点をとってみても」という意味を入れてもおかしくない文なら基本的に一緒に使えます。 どのような文でeverが使えないのかを研究するよりも、辞書でeverを使った例文を色々見て、「どの時の一点でもよいのだけど」が実際の文でどう使われているのかを研究して、everの感覚を掴んでみると良いです。文法は「間違っているからだめ」という禁止の呪縛に使うよりも、「こういうことを表しているからこんな時に使おう」という「表現の可能性を広げる」方向で使っていくべきです。 Have you ever been to Spain? 「これまで(人生のどの時でも良いけど)スペインに行ったことありますか?」 Have you been to Spain? 「これまでスペインに行ったことがありますか?」 →everがあってもなくても「これまで行ったことがあるか」という意味に変わりはありません。everを使うことで「いつでもいいよ、これまでの人生の中で」という「記憶の検索」を相手に要求することになるので、「強調」の意味になります。 Do you wish you could be someone else? 「(ふだん)他の人間になってみたいと思ったりする?」 Do you ever wish you could be someone else? 「(ふだん)他の人間になってみたいとおもったりする?どんな時の一点でもいいよ、ちらっとでもおもったりする?」 →現在形なのでどちらの文も「ふだんそうなのか」ということを尋ねています。everをつかうことでやはり「どんな時でもいいよ、よーく考えてみて」という検索を要求しています。
動作動詞の場合「終わってしまった後の状態を今抱えている」ことを表し、I have eaten lunch.なら「昼食を食べ終わった状態」を今抱えているということになります。状態動詞が表す状態は、現在形で使えば例えばI am Japanese.(私は日本人です。)のように、始めや終わりがないもので、現在完了で使うと、「終わってしまった後」ではなく、「ある状態を過去のある時点から今に至るまでずっと抱えてている」(例:I have lived in Japan for 7 years.日本に住んで7年になる。)という意味です。ある状態をずっと抱えている、という意味では動作動詞の現在完了も状態動詞の現在完了も共通するイメージを持ちます。
例えば I like lying on the beach than swimming in the sea. 「海で泳ぐより、浜辺で寝転がっている方が好き」 比べるものと比べられるものが同じ形になることが比較の最重要な原則です。ここでは動名詞〜ingの形で揃えています。to不定詞にしていないのは、like to 不定詞は「〜したい」に近い意味になり、like 〜ingは「している最中の状態を好む」という意味になるからです。
@新-u3d2 жыл бұрын
if つかわずに、it will rain tommormw. は、気持ちの傾きはどんなになるのかな?主語はi' ですよね。