やさしいコード進行（和音）とジャズの特徴（アドリブ奏法）について

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Күн бұрын

Пікірлер: 32

@Tamekichi 6 жыл бұрын

閲覧ありがとうございます。いくつか質問をいただきましたが、「コードを構成する音以外の音（例えば、C majorキー[ハ長調]でのピアノの黒鍵の音等）の使える・使えない判断はどうすればよいのか？」という質問に回答したいと思います。コードの構成音以外の音は、「テンション・ノート（緊張した音）」という音で一般的に説明します。また動画でも説明しているように、コードには機能(種類)があって（例 C[安定]とG7[緊張]では機能が異なる）、この「テンションノート」は、コードの機能（種類）によって、使える音／使えない音が整理されています。ちなみにCmajorキー（ハ長調）におけるG7はそのキー（調）で「緊張(感)」を提供する機能ですから、「テンションノート（緊張した音）」がたくさん使えたりします。例えばG7(b9th)、G7(9th)、G7(#9th)、G7(#11th)、G7(b13th）等、G7に付与できるテンションノートがたくさんあります。このコードに対するテンションノートを１つづつ覚えるのは大変なので、コード構成音とテンションノートの集合を音階（スケール）として整理して覚える手法が一般的です。例えば、G7コードの構成音は、ソ・シ・レ・ファですが、G7で使えるテンションノートも含めてスケール化した「ソ、bラ、#ラ、シ、#ド、bミ、ファ・（ソ）」というスケールは「Gオルタードスケール」と呼ばれ、テンションノート「bラ(=b9th)、#ラ(=#9th)、#ド(=#11th)、bミ(=b13th)）を含んでいて、ジャズでよく使用します。同じようにC majorキー(ハ長調）における G7コードのテンションノート「bラ(=b9th)、#ラ(=#9th)、#ド(=#11th)、ミ(=13th)」を含めてスケール化した「ソ、bラ、#ラ、シ、#ド、ミ、ファ・（ソ）」を「Gコンビネーション・オブ・ディミニッシュ」スケールといい（前述のGオルダードスケールに比べて”ミ”が違うだけです）、私が最初に覚えた（G7コード等の）ドミナント7thコードのとき使えるスケールです。G7コードの時に、このスケールを単純に登ったり・下ったりするだけで、ジャズッぽい響きになるので多用してましたっ！。 C Majorキー（ハ長調）におけるG7コードの例として説明しましたが、同じC Manjorキー（ハ長調）のC major7という基本のコード（ド・ミ・ソ・シ）にもテンションノートが存在し、レ（=9th)、#ファ(=#11th）、ラ(=6th=13th)等です（ラ(=6th）はC majorコードと鳴っても緊張しないので正確には”テンション”ではないかもしれません）。それらテンションノートを含んだC major7コードで奏でられるスケールとして（ド、レ、ミ、#ファ、ソ、ラ、シ、(ド)）というスケールがあり、これを「Cリディアン・スケール」と呼んでいます。ちなみに、C major7コードでは、アボイドノート（弾いてはいけない音）があり、"ファ(=11th）"がそれになります。これはC majorキー（ハ長調）におけるC major7コードは”安定感"を与える機能を持っていますが、"ファ(=11th)"が同時に鳴ることにより、著しい緊張的な響き（具体的にいうと構成音のシとファが同時に鳴ることになり、緊張の機能を持つG7コードが持つシとファの響きと同じ）となるため"安定感”を損なってしまうからです。ハ長調（ドレミファソラシド）でファを含むのだから、その基本コードのC majorコードの時くらい”ファ”が鳴っていてもいいじゃん！と思ってしまいますが、C majorコードにおいて、ファとシが同時になる（この2音の構成を”トライトーン”と呼びます）と”安定機能”が損なわれるとＮＧなんですね。もちろん、C majorコードの”ファ”の音もメロディーの一部として（短い音で経過音として）使われるときは、安定感を崩さないためＯＫなのですが、長い音で”ファ”がC major7コードと同時に鳴り続けるとＮＧということです（あしからず）。このあたりの知識があると、いろいろと発展して研究できると思います。上記の内容を動画で説明しているもの等は、本動画冒頭のコメント欄にリンクを記載していますので、ぜひぜひ。

@Tamekichi 10 жыл бұрын

みなさん、コメントありがとうございます。指のご心配ありがとうございます（汗）。当時は指をケガして、ピアノ練習を控えていて時間を余していたので、この動画作成したんですよね。。。予想以上に反響ありまして、よかったです。

@ふりーざ君 4 жыл бұрын

めちゃめちゃわかりやすいです

@Tamekichi 4 жыл бұрын

コメントありがとうございます！

@seaquest507085 8 жыл бұрын

すごく良い動画に出会えた‼これからもよろしくお願いいたします🎵

@Tamekichi 8 жыл бұрын

ご視聴とご感想、ありがとうございます！！

@Tamekichi 10 жыл бұрын

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@yamadamada455 11 жыл бұрын

素晴らしい動画でした。

@Tamekichi 2 жыл бұрын

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@emmychen9655 10 жыл бұрын

説明が分かりやすく本当に助かりました

@Tamekichi 2 жыл бұрын

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@Tamekichi 11 жыл бұрын

ご視聴、コメントありがとうございます！「Bule Bossa」・・・すみません、誤字ですね。そこは無視してください。。

@rot327 10 жыл бұрын

わかりやすい

@yoc4444 11 жыл бұрын

指大丈夫ですか

@吉井哲也-p4g 10 жыл бұрын

分かり易い！指どうしたんですか？

@今すぐ行動継続 4 жыл бұрын

コードって左手の話で聞いてていんですよね？右手はかんけいないですよね？

@tacchan0123 11 жыл бұрын

トランペットではどうなりますか？in Ｂ♭です

@Tamekichi 11 жыл бұрын

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@Tamekichi 11 жыл бұрын

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@kinjitodaka 10 жыл бұрын

とてもGOOD　俺も頑張ろう！

@けろたつチャンネル 11 жыл бұрын

初めまして！JAZZピアノを弾けるようになりたい超初心者です。 Ⅱ-Ⅴ-Ⅰや、ドミナントなどよく聞くフレーズについて、今までチンプンカンプンでしたが、よく分かりました！ありがとうございます☆ ひとつだけ気になったのが・・・Blue bossaの表記が Bule bossaに・・・お気づきでしたらすみません（汗）