“絶対に売れる物語”は作れるか？〜小説家・森沢明夫「小説の書き方」から考える物語と届け方のヒミツ【山田玲司-369】

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山田玲司のヤングサンデー

Күн бұрын

Пікірлер: 49

@reijinoyoungsunday 5 ай бұрын

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@yusei91195 9 ай бұрын

「余りかけ離れた人を最初に出すと読んでくれない」は、たしかにそう。三島由紀夫の『小説とは何か』で、柳田國男の『遠野物語』を例にして、幽霊が現れた場面について引用したのち、『「裾にて炭取にさわりしに、丸き炭取なればくるくるとまはりたり」という件が、「この短い怪異譚の焦点であり、日常性と怪異との疑いやうのない接点である。この一行のおかげで、わづか一頁の物語が、百枚二百枚の似非小説よりも、はるかにみごとな小説となつてをり、人の心に永久に忘れがたい印象を残すのである」』と述べているが、ここにも通じるものがあると思う。読み手が他人事と思ってるうちは、物語に夢中になれないし、感動は生まれない。

@maxammasakazu 2 жыл бұрын

森沢先生はプロットを全て設計している！？自分が書き物をする場合には「理解出来る様に、」と心掛けています。そして「分かる人だけ笑えば良い。」とも思っています。それにしても小説において「伏線」を複雑にする事は「どこまで深く掘るのか？」と言う悩みに至るのでしょう。そして動画にも有った様に「読者と作家の知恵比べの戦い」を聴いて感慨深いものが有りました。ここからして、「森沢先生！頑張って下さい！きっと出来るはずです！」この様に思えます。毎回の様に「山田玲司のヤングサンデー」を見ていると本質的価値が見える様になって来ました。きっと森沢先生なら「素晴らしい伏線」が作り込める事でしょう。個人的には信じて疑いません。こう励ましながら思うのは「もしかして森沢先生に取って、小説の伏線つくりは・・・、重荷に感じているかな？」と想像も出来ます。ここで、励まし半分、パワハラ半分で主張しましょう。「森沢先生・・・、出来ないと思ってないか？」これは、ある作家さんが言った名台詞です。その作家さんの特徴は、女優有村架純さんの大ファンであり、ハンティング帽を被り、黒縁メガネ掛け、口周りに髭を蓄え、Ｔシャツ姿の作家さんでありました。その彼が悩みを抱える若きクリエイターに向けた名台詞です。皆様の活躍をいつも楽しみにしています。本質翻訳家だからこそ解説出来る内容には、いつも驚いています。これからも頑張って下さい。応援しています。

@IrisGlanz 2 жыл бұрын

とてもためになる話をありがとうございます! 無料の部分でも勉強になり、励まされました! 数はまだ少ないですが、新人賞に応募し、なかなか賞に届かず落ち込んでいたところでした。まだ２年ほどです。勉強も数も足りていないと思いハウツー本を読んだり、それを参考に書いたりしていたのですが何がいいのか分からず迷走していました。一度頭を空にして、森沢先生の「小説の書き方」を参考にやってみます!

@通利須賀利乃人 2 жыл бұрын

これは一人称小説の流れをくむ話の作り方で、そういうのに理解のある対講談社、対小学館においては有効だと思う。ジャンプ漫画はこれの逆で、心理をあまり描写しないで（そのため、悩んでいないように見える）外部描写で押し通すハードボイルドの流れの系統（多分ルーツは戦前の立川文庫）だからメソッドも異なる。このへんは作家の資質によるんじゃないかなあと。

@secretokuraokura 2 жыл бұрын

じじいたちがこんな日本にしてごめんねってその言葉だけでがんばれます

@まーぼーまーぼー-m7r Жыл бұрын

分かる。俺の好きなおっさんたちがそう言ってくれた日本で頑張ってみようかなって思えるんよな。

@unitedoshima3269 2 жыл бұрын

ちょっとまった。ジャンプの主人公は「悩まない」。マガジンの主人公は「悩む」てのがあって、王道少年漫画の基本中の基本は主人公の内心描写が無く、主人公の活躍を外から描写する。主人公の気持ちは行動とセリフで伝える。　それに対してマガジン系の売れ筋ははじめの一歩のように主人公の「心の声」が描かれるから、森沢理論のように浮き沈みが描かれる。そして講談社系少年漫画としては、主人公も人間で「ウジウジ悩む」姿が見せつけられてスカッとしない。一人称系小説のパターンは、ジャンプ系漫画の逆だよ

@Shinji-Nukaga 2 жыл бұрын

運転中の編集者をなかせた話、いいですねぇ、。情熱なんでしょうね。ビー玉、読みます。

@Kです-o2e 2 жыл бұрын

いじめられて時間つぶしに図書室の本だなを真横に読見進めたお陰で、年間読書賞とクリーニングの知識を得ました。大概校内でしか読まない。何故なら家で本を読むと怒られるので、借りたら近所の樹の下とか物置で読まなきゃいけないから。

@あいうえおさん-y1h 2 жыл бұрын

今ちょうど地方の文学賞に投稿しようとしています。締切間近でヒーヒーしていますが、それが終わったらこの動画参考にしたいです！

@mmmgoing Жыл бұрын

大から小、勉強になりました！！！ありがとうございます！！！

@jindaimon8509 2 жыл бұрын

ガンダムのアムロも初めての戦闘で訓練もなしに、いきなりザクを２機撃墜しただけで最初は普通だったね。

@山田太郎-o1l 2 жыл бұрын

作家と編集者が何を考えて作ってるか分かって面白い✨

@gunmakun 2 жыл бұрын

とんでもなく有益なチャンネルありがとうございます！

@ShowAimori 6 ай бұрын

奥野さんの発言、勉強になります📚

@Michael_Douglas666 2 жыл бұрын

小説の書き方、ポチりました！

@ayakaoishi5535 2 жыл бұрын

すごく勉強になりました、ありがとうございます。

@NICO_Okinawa_tube 2 жыл бұрын

無名の人は売れないって、KZbinと同じだなって思いました

@giil28 2 жыл бұрын

20:10 「ゴムゴムの実が！」の伏線とか

@woootang 6 ай бұрын

リアルなご意見が参考になります。有料級で申し訳ないくらいです。

@はしのきん 5 ай бұрын

ジャンプの場合は気分の落ち込みではなく、強敵や試練という形で表現されている気がします。

@よよ-r6r Жыл бұрын

目指す人に気をつけてほしいのが幸福度グラフ通りに書けても普通に読めるだけで面白くはないと評されることもある。つまりそれが書けただけでは最低レベル。

@giil28 2 жыл бұрын

東村アキコ先生みたいに普通の人を主人公として出すのね

@普通乙 2 жыл бұрын

面白くもなんとも無い本を年間400冊も読めるなんて、しかもそれを5年間も続けるとは、それだけでもう、すごい才能だと感服しました… 子供の頃「『ガンダム』はSFではない、SFとは何かを知るにはSF小説を千冊読む必要がある」と聞かされてマジかーと思いながら最寄の書店に行ったらそもそもSF小説の棚には各出版社を全部合わせても300冊くらいしか並んでなくて絶望的な気分になったのを思い出しましたｗ今から考えると小規模な田舎の書店なのにSFが300冊 “も” 並んでいた事に驚くが… 結局1000冊には遠く及ばず300冊くらいで挫折したので、あの本屋が私の身の丈に合ったレベルだったんだなぁ…とｗ

@普通乙 2 жыл бұрын

@allar gando 元ネタを探す旅ではなく、「SFとは何か？」を会得する旅だったので…ｗ

@giil28 2 жыл бұрын

プロットじゃなくてキャラの感情の起伏を見せて欲しいわけね