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執権として元寇を戦い、国を救った後に若くして亡くなった八代目執権北条時宗。
ですが実際のところは、若い頃は北条政村や重臣たちが政治を行い、成長した後は安達泰盛と平頼綱が政治の中心になっており、時宗はお飾りに近い存在でした。
安達泰盛と平頼綱が対立する中、これを収めるべき役割の時宗は、優勢な方につくだけであり、この両者の争いが、鎌倉幕府滅亡につながる土地問題、皇位継承問題を引き起こしていきます。
今回は、政治面での活動を中心に、北条時宗の生涯、時宗を支えてきた有力者が次々と亡くなる中、時宗が元寇の混乱に巻き込まれていく様子を紹介します!
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参考文献
本郷和人『北条氏の時代』
amzn.to/3C6VloP
細川重男『執権 北条氏と鎌倉幕府』
amzn.to/3Gm91yE
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