院内急変対応（良いデモ編）

急変傷病者に対応するときは、まず即時評価を行います。即時評価とは傷病者の「状態がよくないか」どうかを知るために、数秒～10 秒あまりで俯瞰的にさっと観察する手法です。即時評価で重大な異常があれば、応援要請を行います。応援要請のポイントは、自分の名前と部署を伝えた上で、要請場所はどこか？どんな状況か？何を求めているか？です。その上で酸素投与と静脈路確保を行い、血圧・心電図・SpO2のモニタリングを開始し、差し当たっての傷病者の生命を担保します。
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小林正直（[e-mail]）