【ゆっくり解説】道でよく見かける 庚申の謎

[@金子晋一-w6q]

江戸の庚申信仰は実質的には夜の宴会でした。江戸時代は今と違って夜の外出は禁じられており江戸の町でも八百八町ごとに木戸で仕切られていて木戸番が暮れ六つの鐘の音で閉めるので夜の外出は原則無理でした。この外出禁止は特に女性に厳しかったのですが、例外として町や村の中でなら女性が集まって生理と関係する月が上ってくるのを崇める月待ち講（十五夜～二十六夜）という形で特定の晩だけは認められていました（月待ち塔も各地にあります）。そこで庚申信仰が干支の庚申の晩に月齢の合う二十六夜の月待ち講に便乗する形で合体し村のお祭りの一種として男女が集まって宴会を行うことが常態化していきました。この宴会の実施場所を指定し、あわせてそれを正当化する証として地域ごとに建てられたのが庚申塔というわけです。

[@EverydayTamagoSand]

関東では庚申塔をよく見ますね。 通りがかるとき、ここに人々が集まって寝ずの集会をしてたのかな…と想像してます。

[@時を遡る]

庚申にこんな深い謎が隠されていたなんて驚き！歴史と文化の発見が面白いですね！

[@shyrook]

「目競虫（めくらべむし）」というのも聞いたことがある。

[@下元武]

庚申塚＝庚申塔の謂われが理解出来ただけでも、今回は深いと感じた。

[@齋藤實-i3w]

日本では「神道」や「儒教」、「仏教」の「神仏習合」が当たり前なので「陰陽五行思想」も自然と受け入られていたのでしょう。

[@sc-et8ip]

青面金剛の解説があるか、と期待してたんだけど、残念…

[@繁明徳原]

庚申祭の徹夜の為に、酒宴をしたと言いますが余りに飲酒すると、かえって睡気が増してしまうのでは?。

[@どーなっつまん]

2:23 神道って中国から伝わったんだっけ？日本固有の宗教だと思ってた。

[@福岡-q8t]

神社神道こそが神道、という考えは近代以降のものです 本来は教義もないのでさまざまな形態があり、外来の信仰をもとにしたものもあります

[@ヒロヒロ-g7v]

もう人が住んでいない様な過疎地域でも見ることがあります。ここで寝ずの宴会をした人たちがいたのだと思うと不思議な気持ちになりますね。

[@上原隆則-l9k]

堂祖神

[@rio-k-11243]

道祖神？

[@hanamo2015]

お金様〜って、あるなあ😢

[@佐々木賢治-l8r]

そろそろ大晦日だしね。

[@sunnytanaka]

毎回ちょいちょい歴史的信仰を馬鹿にしてる気持ちが滲み出てんなこの配信者w