【ゆっくり解説】映画「二百三高地」のモデルになった工兵第九大隊第三中隊「姫野栄次郎」軍曹、この映画は夏目雅子要素を90%含みます。

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silent ridge

silent ridge

Күн бұрын

Пікірлер: 54
@abbtk14
@abbtk14 5 ай бұрын
映画のように最前線で勇猛かつ英雄的に戦った兵士達のほとんどが、平時においては普通の人だったんですよね。一方、兵舎で殊更威勢の良い大口をたたいていた者や何かと周囲を威圧していた893者とか、戦場においてはことごとく役立たずだったなんて手記も…。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
年寄り衆が、「普段威張る奴が・・・」とよく話し聞かせてくれました。前の大戦でもそうだったのでしょう。また動画にしますが、軍医の観察では優しい人間ほど戦場で活躍するというものがありました。
@じろ-f1p
@じろ-f1p 5 ай бұрын
893者が実戦では役立たずだったのはいろいろな所で言われてますね
@草莽-b6d
@草莽-b6d 4 ай бұрын
@@silentridge2019 大岡昇平の「レイテ戦記」は膨大な証言や資料を集めた実録ものですが、米軍の艦砲射撃を浴びて耐える描写で、日頃大言壮語している者より、 「物事をキチンとやらないと気の済まない者」 「日頃おとなしい目立たない者」 「敵愾心旺盛な者」 ほどよく耐えたとの記事があります。 どこもそんなものだったんだろうなと思います。
@大阪の山本だった人
@大阪の山本だった人 5 ай бұрын
ツッコミどころはあるけど邦画でこれ以上の戦争映画は無いって言えるほどの出来ですよねぇ
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
この作品を超える(又は匹敵する)戦争映画は、見当たりませんね。よい映画はありますが。
@nuruosan4398
@nuruosan4398 5 ай бұрын
海は死にますかとか山は死にますかとか
@フロムフロム
@フロムフロム 5 ай бұрын
先達には本当に頭が下がります。
@草莽-b6d
@草莽-b6d 5 ай бұрын
同感
@notareji-ni
@notareji-ni 3 ай бұрын
城攻めには城方の3倍の戦力がないと攻略不可能。劣勢の戦力で攻略した第3軍の苦衷は想像を絶します。姫野軍曹殿始め、勇士の方々には心より御礼申し上げます。昭和の肉弾三勇士の事は存じておりましたが、旅順でも同じ事があったとは存じ上げませんでした。有り難い配信、誠に有難うございました。中にも進む一組の姫野、高島、高木たち凛たる心かねてより思う事こそ一つなれ。
@kojimasukura7537
@kojimasukura7537 5 ай бұрын
乙カレー様。自分が長年興味があった「盤龍山東堡塁攻略」の詳細が知れて感謝しています。 個人的に、盤龍山東堡塁ゲットは 維持にかかった代償を含め、日本軍にとって「吉」だったのかは 疑問に思ってしまう部分があります。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
この後、欧州大戦並みの塹壕戦ですから、連日死傷者が出る戦いになりますね。私はその戦記を読んでいてガ島戦の記録と重なる所が多いと感じました。
@oyajitanatana9726
@oyajitanatana9726 5 ай бұрын
自分にそこまでの覚悟はないし、子供たちにやれとも言えない。でもこういう事があったと教えることは出来ます。
@岡本博志-o3x
@岡本博志-o3x 5 ай бұрын
映画で鉄条網を引き倒していたのは現実ではなかったんですか!驚きました。というか鉄条網と相対する最初の戦争でもう爆破筒を準備していた陸軍工兵隊は素晴らしい。1次攻撃のシーンはそれなりに史実の工兵隊の奮闘に立脚した脚本だったんですねえ。第3軍隷下の工兵隊はその後の戦いでもホント優秀。いくら工兵の神様みたいな井上幾太郎さんがいたとはいえ。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
鉄条網の引き倒しは行ったようですが、間違いなく爆発筒は使用しています。準備は広島において行い、現地で試験をしています。電流鉄条網で感電した兵は一名もいなかったと言われています。市川紀元二少尉は、周囲の衆らに電流鉄条網は「刀で切ればよい」と言っていたそうです。
@フロムフロム
@フロムフロム 5 ай бұрын
改めてコメントします。 比較的近年まで第一次攻撃は惨憺たる失敗と言われていましたが、これは散華した方々を侮辱してしまったのかも知れません。 私も高校生の時には真に受けていましたが「坂の上の雲」の功罪を感じます。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
包囲してから総攻撃迄短時間でしたが準備は行っています。ただ私が調べている遼陽と旅順に関して、陸軍大学の教科書的判断が影響していると思います。陸大の教官でも当時の戦いに参加されていた方は別の見解を教授されていたようです。
@zubizuberpapa
@zubizuberpapa 5 ай бұрын
小賀少尉のモデルとなった人が存在したとは初めて知りました。 この映画は、考証が進んだ現代から見れば、兵隊の服が「黒」(実際はカーキ)とか、小銃が「38式」(実際は30式)とか、季節が「夏っぽい」(実際は冬)とか色々と変でチャッチっぽく見えるところが多いのかも知れないけど、「夏目雅子要素でそれらを押し切っている!」と思ったら、この動画自体には夏目雅子要素は殆ど無くてちょっと残念(笑) にしても、エキストラでビートたけしが兵隊役で出てたのは知らなかったよ。
@闇夜のカラス-m5t
@闇夜のカラス-m5t 5 ай бұрын
ほんと??知らんかった。
@zubizuberpapa
@zubizuberpapa 5 ай бұрын
@@闇夜のカラス-m5t さん 大写りするとカメラの前で「コマネチ!」ネタするから当然カットされたので、エキストラモブとして小さく写ってると判別できないですよね。
@gakunishimoto354
@gakunishimoto354 5 ай бұрын
戦時服のカーキ色では栄えないので濃紺に白脚絆 大道具の高津商会では38式しか無い ロケは撮影スケジュール都合上 夏場でしか出来なかった 分かっててもやってるんですよね
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
製作に関われた方は、工兵第九大隊付の清水軍医の書かれた「弾雨をくゞる担架」を参考にされたと思います。他にも参考にされた逸話が出てきます。「夏目雅子」さんは画面に映らなくても存在を想像させる威力がありますね。
@ryuryu0928
@ryuryu0928 5 ай бұрын
乃木さんの黒服い白ズボン(夏)もマネする将校多数出て狙撃の的になったので やめろと命令が来たとかなんとか
@sh-ec6fj
@sh-ec6fj 5 ай бұрын
映画二百三高地、ロシア兵と物々交換するシーンがとても印象に残ってる。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
第二次総攻撃の後に行われました。一回目の時には赤十字章を付けた衛生兵すら目標になっていました。ロシア軍は敗けこんでこないと素直に交際できないのでしょうか。
@草莽-b6d
@草莽-b6d 4 ай бұрын
​@@silentridge2019 第二軍の司令部副官だった石光真清の手記に、沙河の冬営中の両軍交歓の話があります。 両軍前線の真ん中に白布をかけた机と椅子を集め、将校のみ会食するというもので、 「侮られぬ様、余裕があるところを敵側に見せてやれ」 と酒肴を多量に持たせたのだとか。 歓談が終わって両方が自陣へ引き上げると 「戦意は旺盛と示す様に、両軍の陣地から数発づつ無人の曠野に発砲があった」 との描写があって、満州の荒野での戦場光景が思われると共に、両軍兵士がサッカーまでやったという第一次大戦のクリスマス前線(初年だけだったらしいが)なんぞに比べると随分格式ばったものだと思わされますが、こちらの敗色が濃かったら、こうとさえもいかなかったのではないかと思います。 旅順の方では、堡塁から布包が投げ出されたので、決死隊を出した回収してみると、 「○○は無事でいると、クニのお袋に電報打ってくれ」 との手紙と金貨が入っており、後日 「電報は打った。電報代の足りない分は日本軍で負担した。但し今回限り」 と投げ返してやると、 「クニのお袋と共に感謝する」 との手紙が投げ返されたとも聞きます。 見方によってはかなりの通敵行為でもあり、露兵の識字率を考えるても、こちらの方はどこまで本当の話なのかは分かりませんが。
@名無し-l6p9m
@名無し-l6p9m 5 ай бұрын
うぽつです。小学生の頃、父親に見せられました。 今見ても凄まじい演技に、当時トラウマになりました… その頃ちょうど上映していた硫黄島からの手紙を見て子供心ながら燃え上がっていた愛国心が一瞬で消し飛んだ懐かしい思い出…
@denchu1523
@denchu1523 5 ай бұрын
砲弾で耕すか、スコップで掘り進むか。いずれにせよその先は歩兵の仕事ということですね。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
そうですよね、結局は我らが歩兵部隊です。
@桜ほよ
@桜ほよ 5 ай бұрын
華々しさはないけど、やっぱ工兵はなくてはならない存在なんですね。マレー電撃戦は工兵の活躍があってこそだったし、ニューギニアの撤退戦も工兵がいなければ、より惨状になっていた。
@草莽-b6d
@草莽-b6d 4 ай бұрын
兵隊には土方上がりが多かった工兵だが、将校の方は 「日常的に数理を扱うので、恐らく旧陸軍では最も理論派」 だったと、兵頭二十八さんの評論にありました。 大戦中期以降の手記には 「○○少佐はA校(砲工学校)出だから」 と、結構高評価な記述が多く見られます。 陸士の五十何期だったかの歩兵将校の手記で 「九州出の田舎っぺの同期と、長期休暇の帰省が途中まで一緒だった」 「この同期は工兵つまり土方なのでガサツで、帰省と途中のレストランで料理のおかわりをし、優しいウェイトレスのお姉さんを前に『見ろ、お前はわかっちょらん』と偉そうに説教してきた」 「そんなガサツ者が戦線で再会したら、架橋渡河行動で緻密かつ論理的に説得してきたので、ぐうの音も出なかった」 というのを読んだことがあります。 戦後の防大は、A校と機関学校を参考にカリキュラムが決められた由。
@ryuryu0928
@ryuryu0928 5 ай бұрын
げ、、連隊が突撃して残兵70ってまじだったのか・・
@kaoruizayoi254
@kaoruizayoi254 5 ай бұрын
二百三高地。名作ではなくとも傑作でしたねぇ。ただ、二〇三高地じゃなかったのがすごく残念でした(苦笑)
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
将にそうです。第九師団が主略ですから舞台が、盤龍山、二龍山、(東鶏冠山)ですからね。
@red-walker
@red-walker 5 ай бұрын
夏目雅子要素を90%でホッとできました。ありがと。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
夏目雅子さんは偉大です。
@UU-im9xb
@UU-im9xb 5 ай бұрын
この時代の軍人には本当に頭が下がる。 安らかにお休みください。
@馬場義治-z6r
@馬場義治-z6r 5 ай бұрын
松樹山堡塁のやつもお願いいたします❗️😊
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
たしか第三次総攻撃の坑道爆破ですね。岳南戦記より後になりますが投稿します。
@馬場義治-z6r
@馬場義治-z6r 5 ай бұрын
お願い致します。曾祖父が大隊長として最前線で死闘を繰り広げたみたいなので。
@nekozame_history_fan
@nekozame_history_fan 5 ай бұрын
映画のそのシーンってすごかったですよね。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
史実を知っていても勝てると思わせてくれました。
@ちっちゃいちゃん-g6s
@ちっちゃいちゃん-g6s 5 ай бұрын
細かいこと言うと、一等兵二等兵ではなく、一等卒二等卒(昭和6年11月9日まで)。上等兵は変わらず。
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
仰る通りです。私の意図としては「卒」の意味に小者、中間の意味があるとして「兵」に修正されたことから、動画に於てはなるべく使用しないようにしています。
@ちっちゃいちゃん-g6s
@ちっちゃいちゃん-g6s 5 ай бұрын
@@silentridge2019 そうですね。わたしもそこが引っかかったんですが(名称改正の理由も、おそらくそれ)、わたしも一応「沼」に棲んでますので、ついw
@silentridge2019
@silentridge2019 5 ай бұрын
そうですか。 また折を見てその経緯を動画にします。
@ねこちん-y8k
@ねこちん-y8k 5 ай бұрын
頑張ったちゃ。
@otaneninnjinn2002
@otaneninnjinn2002 5 ай бұрын
夏目雅子が趣味とは、存外・・・w
@納所隆
@納所隆 3 ай бұрын
アメリカに同じ事 やっても通用しない
@シバタ-c3r
@シバタ-c3r 5 ай бұрын
ロシア軍は余り機関銃を保有しておらず53丁しかなかったのに多大な犠牲者を出した❗
@サトシM
@サトシM 5 ай бұрын
爆弾三友士
@クルツ系
@クルツ系 5 ай бұрын
1コメ
@honndawakenomikoto
@honndawakenomikoto 5 ай бұрын
凄いよね〜。いくら日本軍の兵士が優秀勇敢でも、弾や砲が無ければ戦えない。 近代化途上の弱小経済国であった日本の政府は十分とはとても言えないが、よく最強と言われた大国ロシアを相手に戦えるだけの武器弾薬を調達したものだと感嘆する。 英霊に敬礼<( ̄  ̄)
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