人が天気予報を見る理由は「エントロピー」で説明できる【情報理論2】#10

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ゆるコンピュータ科学ラジオ

ゆるコンピュータ科学ラジオ

Күн бұрын

Пікірлер: 306
@yurucom
@yurucom Жыл бұрын
【参考文献のリンク】 ○『通信の数学的理論』 amzn.to/3taByzE →今回のメイン種本。丸ごとシャノンの論文なので難易度は高いが、語り口は意外に堅苦しくない(1940年代の工学論文はそういうトレンドだったらしい) ○『情報理論』 amzn.to/3tiWcxI →研究者によるシャノンの論文の解説。今回の参考文献の中では語り口がいちばん面白いのでオススメ。 ○『シャノンの情報理論入門』 amzn.to/3tay4Np →雰囲気だけ分かりたい時におなじみのブルーバックス。とはいえ、ブルーバックスの割にはそこそこ数式も出てきてそれなりに理解できる。 ○『情報はなぜビットなのか』 amzn.to/3piB5tS →情報理論の本だと思って読んだらそうでもなかった。「コンピュータって何ができるの?」っていうよもやま本。情報理論の話もちょっとだけある。いちばん平易。 ○『教養悪口本』 amzn.to/3pkKS2B →堀元の著書。シャノンの情報理論も悪口として活用しています。買ってね(ダイレクトマーケティング) ○ヨビノリたくみさんのマクスウェルの悪魔解説 kzbin.info/www/bejne/d3fbZ3anjtmVrbM →マクスウェルの悪魔についてなんとなく分かった気になれて「すげえ!」と興奮する。
@たかはしあさぎ
@たかはしあさぎ 2 жыл бұрын
話題のエントロピー増大してて助かる
@Oxford2192
@Oxford2192 2 жыл бұрын
うまい
@akiotomiya9524
@akiotomiya9524 2 жыл бұрын
物理学者です。熱いお茶でのエントロピーの説明、完全にあってます。熱力学と統計力学は立場が違う学問体系で相補的なものです。熱力学は身の回りのマクロな現象を扱います。ピストンを温めるとピストンがどれくらい動かせるかなどを取り扱います。一方で統計力学は、温度とは何かをニュートン力学(or 量子力学)の立場から説明する学問です(力学にはエネルギーや運動量はある一方で温度は出てきません。たくさん分子があつまると温度が創発します)。「ものの散らばり具合=エントロピー」というのは、統計力学からの理解です。(手前味噌ですが)物理学でのエントロピーの解説記事が後10日ほどで無料で見れるようになるので、参考程度にどうぞ www.jstage.jst.go.jp/article/peu/27/1/27_17/_article/-char/ja
@本田一輝-o5p
@本田一輝-o5p 2 жыл бұрын
先生。私は化学専攻でエントロピーの理解に自信がないのですが、熱が状態関数でないため不便なので、仕方なく温度で割って状態関数とし、その結果生まれたキメラがエントロピーなのではないかと考えました。数学的利便性のために無理やり捻出した概念なので現実世界に対応しておらず直観的にわかりづらいのだと考えたのですが、このような経緯で導入された物理量であるという認識に間違いはありませんでしょうか。
@akiotomiya9524
@akiotomiya9524 2 жыл бұрын
@@本田一輝-o5p 質問がどういった意味かはかりかねますし、多分スレチだとは思いますが回答します。まずエントロピーは測定できる物理量ですので現実世界に対応してない、というのはよくわかりません。次に熱力学の体系の中では良く分からないというのは事実です。カルノーも実態はよく分かってなかったみたいです。理解できないというところを部分的に解決したのがボルツマンが創設した(といっても過言ではない)統計力学の体系です。未だに非平衡系のエントロピーはわからないことも多いのですが、意味づけという意味ではよくわかってる部類になると思います。
@セイゲドン
@セイゲドン 2 жыл бұрын
@@akiotomiya9524 カルノーってのはカルノーサイクルのカルノーでしょうか?
@akiotomiya9524
@akiotomiya9524 2 жыл бұрын
@@セイゲドン はい、そのとおりです。
@セイゲドン
@セイゲドン 2 жыл бұрын
@@akiotomiya9524 ありがとうございます カルノーもエントロピーに関する研究してたんですね
@IoriKURODA
@IoriKURODA 2 жыл бұрын
1週間越しの25分の動画で話題が一向に進んでいない、すごい……
@Oustam1030
@Oustam1030 2 жыл бұрын
絶対零度でも零点振動があるので原子の動きが全くなくなることはありません(論駁)
@yu_ki_horn
@yu_ki_horn 2 жыл бұрын
不確定性原理ですね!
@中田泰彦
@中田泰彦 2 жыл бұрын
論理療法で論駁された方がよろしいかと。
@keisukesugi5085
@keisukesugi5085 2 жыл бұрын
絶対零度が邦訳されたのと零点振動が提唱されたの、どっちが先なんでしょう。
@Summer_Kun
@Summer_Kun 2 жыл бұрын
@@中田泰彦 ボキャブラリーをスタックで管理してる人がいるなぁ。
@中田泰彦
@中田泰彦 2 жыл бұрын
@@Summer_Kun ボキャブラリーをスタックで管理している人がいるなぁ(以下無限ループ)
@駿平太-e9n
@駿平太-e9n 2 жыл бұрын
堀元さん 『教養言い訳本』の出版期待してます!
@kapi0914w
@kapi0914w 2 жыл бұрын
20:17 量子力学においては絶対零度だとしても不確定性原理のため、原子は静止せずに零点振動しています
@JackieMatthews610318
@JackieMatthews610318 2 жыл бұрын
それを知らずに無知丸出しのコメントしてしまいました😓 正しい情報ありがとうございます!
@TT-py3ed
@TT-py3ed 2 жыл бұрын
テストで0点とった時は『れいてん』と呼べば、極小確率で点が増える可能性があるということか(ない)
@ryoutatanr7325
@ryoutatanr7325 2 жыл бұрын
一部次回のネタバレになるかもしれませんが、エントロピーは熱力学では「状態を区別するための単なるラベル」として、統計力学では「系が取りうるある状態の数の対数」(ボルツマンエントロピーという)で定義されます。 「系が取りうる状態の数」というのは、例えば次のようなものです。 コンピュータとの対応が付きやすいように、2つのビットで考えます。これらが取りうる値は(00),(01),(10),(11)です。この時「系がとりうるある状態の数」というのは、たとえば「ビットの値を足して0になる場合の数」などの事を言います(これは(00)のみなので1になります)(系というのは、この場合ビットの集まりのことを言います) エントロピー増大則というのは、このような取りうる状態の数が増える事を言います。(部屋が散らかればその分物が置かれている場所が増えて、モノの置かれ方も増えるので、状態の数が増えたと言って良いと思います。) 情報理論におけるエントロピーは確率の対数で定義されますが、場合の数の逆数は確率になるので、情報理論のエントロピーと統計力学のエントロピーはその意味で同じと言って良いと思います。 (私の理解も未熟なので100%正確ではありません、ご容赦ください。)
@kentoo_1
@kentoo_1 2 жыл бұрын
情報量の定義、「なぜこの数式なのか」ではなくて「どう定義してもいいけど、どう定義すると情報量っぽいか」からアプローチしてるのがすごく精神衛生的に良いですね
@秋晴れ-t8s
@秋晴れ-t8s 2 жыл бұрын
友達の情報量を計算したかったのでとても助かります! 次回が楽しみです!
@ワイルドビーム
@ワイルドビーム 2 жыл бұрын
お二人からヨビノリというワードが出てきたことに胸熱。 クイズノックもヨビノリさんもハナデンも好きな自分。 マクスウェルの悪魔の話では、ナイスガイがサブチャンでやってた焼鳥丼の話が大好き過ぎです。
@大野恵介-c1f
@大野恵介-c1f 2 жыл бұрын
マレーシアでは、天気の話をする人いなかったな。毎日同じ天気だから、挨拶は「ご飯食べたか?」「食べたよ!」って受け答えするのが大人のマレーシア人だった。
@US-wb8yp
@US-wb8yp 2 жыл бұрын
熱力学は分子一個一個をミクロには見ずにマクロな平均値(全体の温度、圧力とか)だけで議論する物理。 統計力学は分子一個一個のミクロな挙動を確率的に解析して、その平均値がマクロな熱力学に一致することを確かめる物理。 統計力学はミクロとマクロの橋渡しをする大事な学問
@kaz3068
@kaz3068 2 жыл бұрын
絶対零度でも、零点振動(絶対零度でも原子が不確定性原理により完全には静止せず振動していること)があるので、厳密には原子は完全には止まっていないらしいです。「零点」の方が現象の説明として的確なのか!!と深い感動。(ゼロ点振動ともいうらしいですが)
@黒髪ストレート
@黒髪ストレート 2 жыл бұрын
最初の質問から「は?」って言葉が口から出ました。入りがさすがですね。
@mozhigengo9479
@mozhigengo9479 2 жыл бұрын
アメリカのNASAに勤めるインド人エンジニアが、インドの田舎に行ったときに、どんな仕事やってるか聞かれて、人工衛星を打ち上げて気象観測をやってると言うと、現地民は、なんでそんなもんいるねん、ずうっと空が澄んでずうっと晴れに決まっとるやろ、っていうやりとりのあるインド映画を思い出した。
@alc25per
@alc25per 2 жыл бұрын
ゆる言語学ラジオと同じで、 コメント欄にすごい方がおられますね!
@jmpadg2239
@jmpadg2239 2 жыл бұрын
「今語る資格がないですから」の一言好き。 余談のtheの話が面白かったです。本編も理系知識が乏しくてもついていけるレベルで話してくださってありがたいです。
@J_CHICKEN137
@J_CHICKEN137 2 жыл бұрын
お二人ともこなれてきたのか、取りうる話題の数が増加してきて、ゆる言語学ラジオ並にエントロピーが増大してきてる!
@koro_5940
@koro_5940 2 жыл бұрын
マクスウェルの悪魔の話したときに、ヨビノリさんの動画のリンク貼ろうかって思ったらちょうどその話でてきて 自分のよく見てるチャンネルとチャンネルが繋がってびびった
@MY03318
@MY03318 2 жыл бұрын
11:16 ここでレトリックに惑わされずに「ん?」となる水野さんの優秀さ
@100EIZO
@100EIZO 2 жыл бұрын
部屋がぐちゃぐちゃになるって、エントロピー増大を説明する古典的な表現だと思ってた そして次は、水野さんの実生活の苦悩の種がまた蒔かれる回なのか……
@ku2791
@ku2791 2 жыл бұрын
「部屋が汚いのはエントロピー増大則があるから仕方ない」は完全に理系(自然科学系?)クリシェ。 夫婦とも化学専攻なので、我が家ではその言い訳は禁じ手とされています。
@マサタカ-t2e
@マサタカ-t2e 2 жыл бұрын
二人の脱線は面白くて好きです。 このあと、ヨビノリさんのところでマックスウェルの悪魔を勉強してきますwww
@sabak7390
@sabak7390 2 жыл бұрын
今日は本質というよりうんちく回でしたねw シャノンの著作のタイトルがAからTheに変化した話、全く知らなかったです! 早速明日からのコミュニケーションに活用します!
@mase731
@mase731 2 жыл бұрын
もったいぶり方が最近のTVみたいになってきてちょっとモヤッとするけど、相変わらず話は面白いです。 次回が楽しみです!
@keisukesugi5085
@keisukesugi5085 2 жыл бұрын
エントロピーは閉じた系では増大しかしないけど、要素を外に捨てれば減らせるから断捨離はエントロピーを減少させる行動 ってヨビノリの同級生の駿貴くんが会議中で言ってた(意訳)
@プーアル茶-s3v
@プーアル茶-s3v 2 жыл бұрын
物理が好きになっちゃう放課後 かな?
@keisukesugi5085
@keisukesugi5085 2 жыл бұрын
@@プーアル茶-s3v ですです。それのこぼれ話をサブチャンでされてました。
@hiroki3493
@hiroki3493 2 жыл бұрын
3年ほどシンガポールに住んでいたのですが、気温、日の出日の入りの時間が一年中ほぼ同じだったのでいつのまにか天気予報を見なくなりました。同僚や友人も天気予報なんて滅多に見ないと言っていたのでそれなりの割合で見ない派がいたんだと思います
@mutoi1
@mutoi1 2 жыл бұрын
天気予報の話聞いて思ったのは、コンビニの営業時間って調べたことないな。 初めて行くラーメン屋は休業日とランチタイム何時までかも調べるけど、Googleマップありがてぇ
@norirumi8644
@norirumi8644 2 жыл бұрын
ヨビノリさんの話題が出て少しおどろきました。 対話形式で堀元さんが食い下がっていくコラボをちょっと見てみたいです。
@tekoku3
@tekoku3 2 жыл бұрын
悪魔を倒すために合体…ロボットアニメかよ…熱いな…(この熱量は増大する)
@セイゲドン
@セイゲドン 2 жыл бұрын
エントロピーって統計力学の導出過程から言えば単に場合の数に相当するものだと思う 処理しやすいように対数をとっただけの 粒子が右に行くか左に行くか等で時間と共に考え得る組み合わせはどんどん増えていくわけでエントロピーは増大していく
@user-river_mountain
@user-river_mountain 2 жыл бұрын
エントロピー増大則とは、「極めて多数の構成要素からなるシステムは統計的に見て最もありふれた状態に移行する確率が非常に高い」ということだとブルーバックスに書いてありました。 つまりサイコロをn回投げたとき各目がn/6回ずつ出る確率が他の場合より高いため、nを限りなく大きくすると各目がほぼn/6回ずつ出る状態に収束していくということらしいです。 1の目しか出ないのは低エントロピー、全ての目がほぼ同数ずつ出るのが高エントロピーだそう。 また、重力の影響下での高エントロピー状態とは1箇所に集まっている状態であり、気体の高エントロピー状態とは分子が一様に分布している状態であると。つまり必ずしも高エントロピー状態でバラけるとは限らないとも書いてありました。
@fugusuke29
@fugusuke29 2 жыл бұрын
部屋が散らかってるときにエントロピー増大の法則だからしょうがないはありがち
@user-catBrathers
@user-catBrathers 2 жыл бұрын
「つべこべ言わずに、外部から仕事を与えて片付けろ」で熱力学的に論破されるまでがテンプレ
@秋葉-c3m
@秋葉-c3m 2 жыл бұрын
まさにクリシェ
@YuYuYu-Yu
@YuYuYu-Yu 2 жыл бұрын
博士(理学)です。下記、エントロピーの感覚的なイメージの説明です。ご理解の一助になれば幸いです。 下で簡単な例を書きますが、まず「エントロピー」については、「散らばる事が出来る度合い」だと思うと、イメージとしては、もう少し正確だと思います。難しめに言うと、「実現し得る状態のパターン数」という感じです。そしてエントロピー増大の法則は「どんどん全体が均一化された状態に近づいていく」です。 たとえば、 ・ある部屋で猫が暴れている。その部屋は10個の区画に分けられている。その部屋には本が3冊あるが、本は、ある区画の中に固定されていて、その区画から出る事は無い。この時、本の配置のパターン数は1なので、室内で猫が暴れていても本は散らばらない。部屋の中では本の「ある区画」と「ない区画」はキッパリ分かれていて、全く均一ではない。 ・その部屋に本は同じく3冊あるが、本が固定されていないとする。本3冊それぞれに対して存在し得る区画が10通りなので、パターン数は 10×10×10 = 1000 になる。こんな状態で猫が暴れていると本は確実に散らばっていく。つまり先程の場合と比べると、本が「ある区画」と「ない区画」がキッパリ分かれている訳ではない事になる。すなわち、先程より均一な状態に近づいている。 という具合に、エントロピーが増大する(=より散らばる事が出来るようになる)と、状態は、どんどん全体が均一化する方向に移動します。これがエントロピー増大則のイメージですね。 他の例としては、よくエントロピーの説明に使われるコーヒーとミルクを混ぜる例がありますが、これはコーヒーとミルクが別々に存在する状態から、コーヒーにミルクを入れる(→コーヒーとミルクの粒子がお互いの中に散らばる事が出来る状態にする)と、コーヒーとミルクが混合した状態、すなわち全体が均一化された状態に、どんどん変化していく事に注目した例になっています。
@_ange342
@_ange342 2 жыл бұрын
文系大学生ですがめちゃくちゃ分かりやすかったです…!
@おぼろルーキー
@おぼろルーキー 2 жыл бұрын
だから掃除をさせるためにはエントロピーを下げるために本を捨てろ!(系外に出せ!)と反論するんですよねw
@YuYuYu-Yu
@YuYuYu-Yu 2 жыл бұрын
@@_ange342 何よりです
@YuYuYu-Yu
@YuYuYu-Yu 2 жыл бұрын
@@おぼろルーキー 系外に出す(たとえば燃やして換気する)と、その出した先の系(燃やした場合なら大気など)まで含めて均一な状態に向かうため結局エントロピーは凄まじく増大しているんですが、まあ、「片付けはしない。何故ならエントロピーの増大は自然法則だからだ」という主張に対しての反論にはなりますねwww 反論レベル1 が「エネルギーを使えば配置を束縛できるのも自然法則だ」、反論レベル2 で多分それ、反論レベル3 は「お前の部屋の物は微視的存在か」、反論レベル4 では「そのような詭弁を弄することは学問に対して誠実な態度ではない(真顔)」とかになるでしょうか
@Kochi-Kochi-Kochi
@Kochi-Kochi-Kochi 2 жыл бұрын
友達を情報量で見てるここに来るみんなが次回を楽しみにしてそうです。脱線量が増大しまくって本題に入れないとかが心配
@羽蛾-p4x
@羽蛾-p4x 2 жыл бұрын
「晴れしかない星」は前回の「カレーしか出ない家」と同じですか?
@n842nkbd94b
@n842nkbd94b Жыл бұрын
堀本さんの父親の言い訳、自分も中学生くらいからずっと使ってたからめっちゃ笑った そして「こわいこわいこわい」なのか……
@paparos
@paparos 2 жыл бұрын
むかし、共通の友人を事故で亡くして、火葬場で友を火葬するとき立ち昇る煙を見ながら 私の隣で「エントロピーが増大してるな」っていった友人がいる。 「ちょっと違うね」と思ったけど、そのほうがいいかなと思ったらなんだか納得した。
@アオイの葉
@アオイの葉 2 жыл бұрын
「彼の持っていた熱量が世界に広がっていく」→「彼の熱はこれからも僕らと共にある」みたいな話かもしれないからよ!
@paparos
@paparos 2 жыл бұрын
@@アオイの葉 そうですね、まさに友人は「地球の外にエネルギーが放出することはない」って言ってました。エネルギー保存の法則。
@ピカカス信用金庫
@ピカカス信用金庫 2 жыл бұрын
天気予報についてはその通り。 昔西アフリカのセネガルに住んでいた時、9ヶ月の乾季と3ヶ月の雨季しかないので天気予報は見なくなりました。 帰国後もしばらく天気予報見る習慣が戻らなかったのを覚えています。
@19_ioTlll
@19_ioTlll 2 жыл бұрын
示唆に富む〜!
@ふなんこ
@ふなんこ 2 жыл бұрын
「零」は、googleによると ①取るに足りないまで小さい。②ものがまったく無いことを表す数。 の2つの意味を持つ漢字だそうなので、零細企業は①、絶対零度は②の意味で使われているのでしょうね。
@Kafka_Sina
@Kafka_Sina 2 жыл бұрын
話もエントロピー増大の法則があるから散らばるのは仕方ない
@miriald145
@miriald145 2 жыл бұрын
水野さん、サピアの引き出し開けすぎてガバガバになってそう
@本多山和歌山
@本多山和歌山 2 жыл бұрын
エントロピー、元々は熱力学の概念で「乱雑さ」みたいな原子描像が無い時代に考えられたものなんですよね。「乱雑さ」であるという解釈はボルツマン関係式によって与えられたという…
@aquacrown9654
@aquacrown9654 2 жыл бұрын
エントロピー増大の例として、 一つの瓶に冷水と熱湯を入れた状況を考えると良いかと思います 冷水200mlと熱湯200mlを入れると当然ぬるくなるわけですが、系全体の熱によるエネルギーは A.左半分に冷水、右半分に熱湯 B.全部混ざってぬるくなっているもの のどちらでも同じです しかし、現実にはA→Bは起こっても、B→Aは起こりません 系のエネルギーが変わらなければ仕事をせずに状態を変えられる、つまり自由にAとBを行き来しているはずだからこれはおかしいということでエントロピーが導入されました エントロピーをエネルギーの定義に含めることで、系はエネルギーが低い状態に向かって変化するという一般形に落ち着けることができました ちゃんと熱力学を学びたい方にはエンリコ・フェルミの熱力学をお勧めします。
@buttw
@buttw 2 жыл бұрын
18:50 納得はできますよ。 タイの雨季とかでは、雨が降る日もあれば降らない日もありますけど、それが予測ができなくて、天気予報を見たらとりあえず毎日雨になっていますから、逆に予報を見る気はしないんですね。
@furusatonotkokyou
@furusatonotkokyou 2 жыл бұрын
エントロピーって場合の数だから、 晩御飯がカレーかラーメンなら 0=カレー 1=ラーメン の1ビットでいけるけど カレーかラーメンかハンバーグか寿司なら 00=カレー 01=ラーメン ハンバーグ=10 寿司=11 で2ビット必要みたいな事がシャノンは言いたかったのでは?
@ナチャ-z7c
@ナチャ-z7c 2 жыл бұрын
24:08 生きてるうちに1回はこのエントロピーベジータのセリフ言ってみたい
@ららみー-m8p
@ららみー-m8p 2 жыл бұрын
梅雨などで前の夜からずっと雨が降り続いている時はたしかに天気予報を見ないですね
@K三-w2k
@K三-w2k 2 жыл бұрын
20:24 水野が論駁されたから 3月6日は論駁記念日
@h.n.7422
@h.n.7422 Жыл бұрын
「散らかって~いく・・・わけだよ・・・w」の言い方が言語学の話のときのそれと違って自信なさげなのが草
@sirasagi
@sirasagi 2 жыл бұрын
#水野さんサピアのこと好きすぎ
@夕張メロン-z7o
@夕張メロン-z7o 2 жыл бұрын
動画の内容とは全然関係ないですが、フェルミ粒子の場合は絶対零度への極限をとったときに、零点振動がなくても完全には静止しないですよね。パウリの排他律により最低エネルギーをとれない粒子が多数いるので。
@tork1a11e
@tork1a11e 2 жыл бұрын
堀元さんの口からヨビノリさんが出てくるとは! やっぱ理系は必ず通るんやな〜笑
@beerwit7977
@beerwit7977 2 жыл бұрын
情報を得るって、知らなかった事を知るってことですよね。 だから情報量は驚きの度合いとか意外性って思えば良いのかな。 KZbinはエントロピー高くて良い動画見つけるの大変ですがゆる言語ゆるコンはいつも意外性=情報量が多くて楽しいです。
@US-wb8yp
@US-wb8yp 2 жыл бұрын
>だから情報量は驚きの度合いとか意外性って思えば良いのかな。 的を得た表現ですね。 逆に言うと何の驚きもない、当たり前のことは情報量がゼロですね。 サイコロ振って 「1~6のどれかが出たよ」←当たり前だから情報量ゼロ 「奇数が出たよ」←そこそこの驚きがあるから(といっても1/2で起きるからそこまで驚くことでもないが)情報量あり
@亀野歩-p6j
@亀野歩-p6j 2 жыл бұрын
12:19 わたしもこのように押し切っていきたい。 なるほどこの動画全体がエントロピー増大についての解説になっているというわけか
@思香-p2w
@思香-p2w 2 жыл бұрын
勉強中に飲むのはお茶でもいいので、アクサンをつけてください。Thé 、フランス語のお茶ですねぇ。
@seriyama
@seriyama 2 жыл бұрын
学ばなくてもコミュニケーション能力が高い水野さん。 …「子供への好ましい対応方法」は、一緒にいた女性にドン引かれて初めて学んだという以前の水野さんのエピソード(#28 の20 :00〜)も面白かったです。
@knife-dp9le
@knife-dp9le 2 жыл бұрын
次回の式とやらが予想出来てしまうのは、ヨビノリたくみさんの動画をみてしまったからだろうか。
@鳳凰堂あこ
@鳳凰堂あこ 2 жыл бұрын
お茶はフランス語で thé だからまぁある意味 [The] にこだわっているとも言えますね
@takahitoinoshita4067
@takahitoinoshita4067 2 жыл бұрын
いわゆる「通信」は多分 telecommunication の方ですね。tele=「遠くの」との通信をカバーするための技術が入っていることを想起する語です。communication は日本語の「コミュニケーション」に近いより一般的なやり取りを示す語ですが、現代においてはこれらの語はほぼ同義で使われているようです。そういえば、日本語の「通信」もおそらく電信が発明される以前からある言葉ですが、現代においては電話とかメールのイメージしか纏っていませんね。その細かい実現手段は本質的な情報のやり取りとは関係ないという、おそらく今回の議論の趣旨を映し出している気がします。
@井上一朗-t3k
@井上一朗-t3k 2 жыл бұрын
次回‼️ 楽しみです‼️
@ryvius_test
@ryvius_test 2 жыл бұрын
マクスウェルの悪魔と情報理論の関係については、田崎晴明さんの物理学会誌への寄稿、"「悪魔」との取り引き - エントロピーをめぐって" がおすすめです。
@ハイボールの人
@ハイボールの人 2 жыл бұрын
天気予報の話。四季が無く、雨季と乾季(本当に雨が降らない。夕立も無い。その間気温も大体同じ)に別れた地域に住んでいた頃、乾季に入ってから、確かに全く天気予報見ませんでしたねー
@user-or7ot7kc9i
@user-or7ot7kc9i 2 жыл бұрын
エントロピーは中学の頃、仲間由紀恵主演ドラマ「TRICK」で知りました。
@TS-cu8kv
@TS-cu8kv 2 жыл бұрын
18:10 「晴しかない星に住んでたら天気予報みないでしょ?」 の問がなんで詐欺っぽいのかまったく理解が追いつかない(泣) 水野さんが「そうだったら見ない、と、そう(じゃなかったら)見る、は全然違うの話」っていうところでちゃんと笑いたい😭 だれか教えてくれー!!
@Gadona143
@Gadona143 2 жыл бұрын
詐欺っぽい話で言えば絵画商法で「この絵を50万で買わない?」「そんな金持ってないです」「いくらなら払える?」「5万しか持ってない」「じゃあ5万で売った!」 「支払不能額のものは買わない」と「支払可能額なら買う」は全然違う、って話かと。
@volume9373
@volume9373 2 жыл бұрын
「毎日晴れ(Aとする)ならば、天気予報を見ない(B)」つまりA→Bというのと、「晴れじゃない日もある(Not A)ならば、天気予報を見る(Not B)」つまりNotA→NotBとは、論理的に同一ではないからです。(数学の逆・裏・対偶を参照) A→Bと同じ意味になるのはNot B→Not Aとなります。
@mutoi1
@mutoi1 2 жыл бұрын
堀本さん「新聞取りませんか?月3000円です。再新情報たっぷりだよ」 水野さん「3000円は払えないなぁ」 堀本さん「1日たった100円ですよ、毎日コーヒー飲むとしてそれを我慢すれば払えます!」 水野さん「毎朝コーヒー飲んでないし、我慢したら別の事にお金使いたい。なんでそこまでして新聞取らなきゃいけないの」
@エリマキのこぎり
@エリマキのこぎり 2 жыл бұрын
暗黙の前提を指摘しただけで「なぜ天気予報を見るのか」に対して一般的に求められる回答を与えていないから詭弁っぽい 「天気が毎日違う」は大前提として、その上で天気予報を見るべき事情があるから人は天気予報を見るのであって、その事情を指摘するのが普通求められる回答になる 例えば数学だと 「(xが実数であるのは前提として)x^2-2x+1が0以上であることを示せ」という問題には 与式=(x-1)^2で平方数は0以上だからx^2-2x+1は0以上である というような回答が求められる つまり「x^2-2x+1が0以上」という”非自明な内容”を「式変形」と「平方数は0以上」という”正しいことがわかっている内容”の組み合わせで示している こういったことを”論理的”な説明と言うならば堀本サンの説明はこれに「xが実数だから」と答えているようなもので、「人が天気予報を見る理由」という非自明な内容を説明しきれていない (「毎日天気が変わる」→「xは実数」、「人が天気予報を見る理由」→「x^2-2x+1が0以上の証明」という対応) 詐欺に応用するなら 例えば「給料が低くて困っている」という人に 「今の状況を変えなければ給料は低いままだ」とか言って具体的な方法は教えずになんとなく納得感だけ与えて「こちらのサロンへ入れば儲け方を教えます」みたいなか感じかな この話法に変に納得してしまうと詐欺にかかりやすそう (動画の場合、「人が天気予報を見る理由」を説明する気はなくて「情報量の定義の意図(散らばりが大きい情報を高く評価したい)」を説明するためのたとえ話だからこれでいい) (今回の詭弁ではこの暗黙の前提自体必要条件になっているから一瞬妙な納得感がある 人間の日常の会話では「AならばB」だと言った時にしばしば「AでなければBでない」も含意しており、そのために必要条件を必要十分条件と勘違いしがちだ 例「走れば間に合う」→「走らないと間に合わない」 上の方の説明も正しいので参考にしてほしい)
@seriyama
@seriyama 2 жыл бұрын
そもそも前提があり得なさすぎるから詐欺っぽいというか詭弁なんじゃないかなぁ。 「車がない社会だったら渋滞情報なんか見ないでしょ。」と同じか?
@セイゲドン
@セイゲドン 2 жыл бұрын
レイとゼロが違うってヌルとゼロが違うみたいな話だな 特定の業界で勝手に別物と定義してるだけであって日常的には一緒なんじゃない?
@tsumurikata3025
@tsumurikata3025 2 жыл бұрын
健康増進法の定めるところによれば 100g辺りの熱量が5kcal未満であればゼロキロカロリーと表示することが出来ます エントロピーは言語においても増大する 定義からのぶれも致し方なしということで
@mudaso-heavy-user
@mudaso-heavy-user 2 жыл бұрын
タッ!(毎週日曜日の楽しみが始まった!)
@mizutansan594
@mizutansan594 Жыл бұрын
・エントロピー増大の法則:コーヒーと牛乳を混ぜたらコーヒー牛乳になるが、コーヒー牛乳はコーヒーと牛乳に分かれない。 ・部屋が散らかるのはエントロピー増大の法則でも、生命活動とはエントロピーを減少させる事なので生き物ならば片付けましょう。生物かどうかはっきりしないウイルスも減少させる側なので、片付けない人はウイルス未満ということで。 ・エントロピーが増大することを示す式は水野さんなら余裕で解けますよ。
@Nuuun_
@Nuuun_ 2 жыл бұрын
話題のエントロピーが増大するコンピュータ科学ラジオ、ゆる言語学ラジオは面白い
@tamarind_kingdom
@tamarind_kingdom 2 жыл бұрын
情報理論の中身ついての情報量、何も増えてなくて草(面白かった)
@YA-aifjrbcf
@YA-aifjrbcf 2 жыл бұрын
17:55 乾季と雨季があるところに住んでます。 乾季はずっと晴れだし、雨季は何時に降るか程度しか違わないので、天気予報見ないです。 全然詭弁じゃないですね~
@user-catBrathers
@user-catBrathers 2 жыл бұрын
いろんな人がすごい勢いでエントロピーの基本知識を説明してて草 まだあまり指摘してる人いなさそうな話すると、エントロピーの概念は熱力学(熱を扱う物理)の文脈でうまれました。不可逆性を議論するための量として定義されました(乱雑さは後付けの概念)。 その後、統計力学(膨大な粒子数を扱う物理)や恐らく次回出てくるであろう情報理論で、熱力学的エントロピーに対応するように各々の分野で定義されました。 「エントロピーとは散らかり度合い」という標語的な解釈は初めて統計力学でなされるものですね
@セイゲドン
@セイゲドン 2 жыл бұрын
「してて草」みたいな口調から急に丁寧な説明に切り変わってて草
@user-catBrathers
@user-catBrathers 2 жыл бұрын
@@セイゲドン 私も物理やってるんで、やっぱり付け足したくなったんですw
@plasoto
@plasoto 2 жыл бұрын
初めてシングルモルトを知ったのがグレンリベットだった。 最近、もっとスモーキーな銘柄にシフトしたので、飲んでないけど、 そういえばTheがついてるなーと最近も思ってた。 まさかそんな逸話があったとは!! 情報理論からの脱線の仕方がすごいw
@砂川朝恭-l2d
@砂川朝恭-l2d 2 жыл бұрын
楽しみ〜👍
@tekoku3
@tekoku3 2 жыл бұрын
3:00 え…?友人の話を情報量で数学的に考えてるんじゃ…
@yu100nabeyan
@yu100nabeyan 2 жыл бұрын
最後に回収してきましたね
@てあっと-c6r
@てあっと-c6r 2 жыл бұрын
7:10 [完全版]シングルモルトスコッチ大全(土屋守) を見たところ、グレンモーレンジィ、グレングラントなど並ぶ中で グレンリベットだけが【ザ・グレンリベット】の見出しで記載されていました。 ただ、ボトルのラベルを見てみると、グレンアラヒーやグレンドロナックは【The】が付いてました。 グレン繋がりではないですが、他にもダルモアやマッカランなども【The】がありました。
@tekoku3
@tekoku3 2 жыл бұрын
10:00 一世風靡サピア
@ponzu_kuro
@ponzu_kuro 2 жыл бұрын
20:13 論駁 しがない文系学生なのでよく分からないんですけど、絶対零度の零って温度が0Kであることを示す言葉ですよね。だから温度自体が無になってる訳じゃなくて定義上そこが0になるってだけだから零にしてるんじゃないかなあと思いました。理系諸氏の解説が是非聞きたいので誰かお願いします!
@YuYuYu-Yu
@YuYuYu-Yu 2 жыл бұрын
絶対零度は単なる absolute zero の訳語だと思います。和訳した人が「零度」と「ゼロ度」の違いを知らず、耳馴染みのあった「零度」を使ったとか、あるいは単に「和訳だから英語のゼロじゃなく日本語のレイを使おう」と思ったとか、そんな所ではないでしょうか
@kamazukikanna
@kamazukikanna 2 жыл бұрын
私はしがない理系学生ですが、絶対温度は分子の運動量を数値として表す(運動量0なら温度0K)ので、温度自体も0になっていると思うんですよね。どちらかと言うと、「絶対」という言葉をつけることで比較的0に近いという意味しか持たない零(れい)を、何も存在しない零(ゼロ)に昇華しているのではないかと思いました。
@8008josh
@8008josh 2 жыл бұрын
これ、調べなあかん!と思ったのですが、ポン酢黒さん、ゆゆゆのゆさん、カンナカムイさんのおかげで、勉強になりました。ありがとうございます。
@mccova625
@mccova625 2 жыл бұрын
理系は零とゼロを区別して使ったりしないよ。単純にゼロの訳語を零と一対一で対応させてる。逆に、そうしないと英語論文から意味が取れなくなるし、データの一義性が失われるから。 温度の定義は解説するのは面倒だけど、絶対温度の絶対は物理的にマイナスにならない、プラスだけで定義できるという意味と物体の状態変化みたいな相対的なものを使わない定義だから、「絶対」って言ってるのだと解釈してるけど。
@mogummy2474
@mogummy2474 2 жыл бұрын
私はしがない会社員ですが、特にそれに関する知識はありません。(しがない◯◯ですが、と言いたかっただけ)
@username-9982
@username-9982 2 жыл бұрын
散らかってることエントロピー増大って言うのすきなんだよな
@tebukuro6525
@tebukuro6525 2 жыл бұрын
前置き長いですねw 次回は情報理論の話始まりそうですか・・・?
@日下香織-b7j
@日下香織-b7j 2 жыл бұрын
ありがとうございます!
@kasa992
@kasa992 2 жыл бұрын
水野さんと堀元さんが育てる子供がどんな風に育つか気になる。気が向いたら子供作ってほしい。
@渡辺ジョニー
@渡辺ジョニー 2 жыл бұрын
この2人で子作りして欲しいですよね!
@dxa00100
@dxa00100 2 жыл бұрын
マクスウェルの悪魔は、まさに片付けした人のエネルギーを合わせたら全体のエネルギー合ってるっていう話ですね。
@kh1499
@kh1499 2 жыл бұрын
必ず晴れの世界線における天気予報を見ない話、デフォがカレーの家庭における脳内会話とおんなじようなもんかなぁと思いました。
@sasaha061
@sasaha061 2 жыл бұрын
脱線、脱線で 話が散らばって、私は笑った。笑った。楽しかったです。いい夢見れそうです。おやすみなさい。
@hiroya1192
@hiroya1192 2 жыл бұрын
砂漠に住んでたら天気予報見るのかな。時々降る雨のために降るために見るのか興味がある。
@koi506
@koi506 2 жыл бұрын
砂漠で雨が降ると溺死するという話を聞いたことがあります。 そういう場所ではかなり重要な情報だと思います。
@ガ二メデ-e9w
@ガ二メデ-e9w 2 жыл бұрын
部屋が散らかってる=エントロピー増大は、かなりベタな言い回しですねw でも、本当はどんどん散らかっていくことではなく、散らかりやすい状態が増大していくことなので、既に散らかってる部屋だと微妙に異なってきます。 また、エントロピー増大は閉じた系での話なので、散らかりやすくなる前に、外にゴミ捨てすればよいです。結局の所、ゴミの日までに片付けろと(笑)
@ttaguchi3458
@ttaguchi3458 2 жыл бұрын
調和振動子のポテンシャルを計算に取り込むと絶対零度でも原子の振動に由来するエネルギーが考えられ,その振動には零点振動と名前がついています。読みはゼロもレイもありっぽいです。あんまりこの言葉をつかっていらっしゃる物理屋さんは気にしてないのかも。(自分はゼロ点振動です。)実際にこのゼロ点振動を考慮しないで計算した絶対零度における4Heの体積に対して,実験値は3倍になっておりこのゼロ点振動を取り入れて計算しなおすとこのギャップが上手く説明がつくことが知られています。
@夕張メロン-z7o
@夕張メロン-z7o 2 жыл бұрын
コメントの内容には賛同しますし細かい所で恐縮ですが、誤解を招きそうな気がしたので1点補足させてください。 絶対零度は現実には実現しえない(熱力学第三法則より)ので、実験は有限温度(T>0)で行われているはずです。実験のソースを知らないので想像ですが、超流動の実験であれば大体2Kくらい、冷却原子気体の実験であればnK~mKくらい、かな?
@ttaguchi3458
@ttaguchi3458 2 жыл бұрын
@@夕張メロン-z7o たしかにそうですね!勉強になりました!文献出てこないので申し訳ないですが外挿して求めたんでしょうかね?
@100EIZO
@100EIZO 2 жыл бұрын
友情は『キン肉マン』で、愛は『北斗の拳』で、ザ・グレンリベットが納税第1号であることは『レモンハート』で学びました ……漫画ばかりやのう
@たしょう-w4z
@たしょう-w4z 2 жыл бұрын
20:11 水野さんの「ほんとだぁ」チャンスだったのにw   終 制作・著作 ━━━━━  ⓃⒽⓀ
@YK-jn3gd
@YK-jn3gd 2 жыл бұрын
エントㇿスカウターの公式グッズ化はまだですか?
@ybk1940
@ybk1940 2 жыл бұрын
部屋が散らかるのはエントロピー増大則に従ってるから仕方ないっていう言い訳みんなが通る道だと思っていました
@Restnal
@Restnal 2 жыл бұрын
絶対零度が言葉として生まれた時には本当に微動だにしない原子を想定していたから「ぜったいぜろど」の方が正しそうなのに、零点振動を知っているせいで「ぜったいれいど」でないとおかしい気分になる。 読み方の変遷とかあったのかな?
@hibaryllis
@hibaryllis 2 жыл бұрын
「0」はレイともゼロとも読めるけど「零」は普通レイとしか読めないので、漢字表記したら「ぜったいれいど」一択だと思う
@btbox377
@btbox377 2 жыл бұрын
熱力学の方のエントロピーはクラウジウスというドイツの学者が1865年に発表したそうで、およそ80年後シャノンが情報エントロピーを発表したと言う流れですね。 シャノンは熱力学のエントロピーを知らず独自で情報エントロピーを考案したと言う話もありますが、これは曖昧でーす。
@schwarzer148
@schwarzer148 2 жыл бұрын
13:45 母校でも廊下を掃除しても掃除してもすぐ汚なくなることをそう言ってましたw
@sapporonians
@sapporonians Жыл бұрын
シンガポール在住です。年間通して毎日晴れ&気温30度なので、天気予報を気にしなくなりました。
@ンゴー-x8y
@ンゴー-x8y 2 жыл бұрын
熱力学は経験によって得られたマクロ的な法則 統計力学は粒子の運動から演繹的に得られる法則
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