DIE WITH ZERO の本で一番心に響いたのは、思い出は複利、の部分でした。いつ死ぬかがわからないとはいえ、年齢が重なると思い出の複利期間は短くなっていきますので。。。。 もし十分なお金が貯まったのであれば、死ぬときにあれやればよかったと、あれこれ考えないことが自分の理想です。命の灯が消えるときに、いろんなことをやりきったな、と思えるようになりたくてお金を惜しみなく使っていきたいと思います。そのためにやりたいことリストを作ってます。
つい最近「DIE WITH ZERO」を読んだので、学長のこの動画を興味深く拝見しました。その本を読んだきっかけは、学長の「ほったらかし投資術(2022年版)」と「つみたて投資の終わり方」について語られた動画からで、そこから辿り着いたものでした。私も「ゼロで死ぬ」のにはあまり興味はありませんが、今まで考えた事が無かった事を考えるきっかけになった本としてはとても興味深かったです。「幸福の資本論」をすぐ読んでみたいと思います。学長のおっしゃた幸福の要素に関して、「健康」は理解できましたが、「時間」が理解し切れなかったので、本を読みながら考えてみたいと思います。
実は私、数ヶ月前に、この Die with zero を読んだことがあります。その考えに影響されて、夫婦でできるだけ死ぬ前に使い切ろうと話し合ってきたところです。 しかし、学長の一種の哲学的なテーマのこの動画を見て、考え方が少し変わりました。やはり、何事にもバランスが大事で、使い切ることよりも多少の余裕を持って、お金を使っていき、人生を楽しんでいきたいと思います。