甑島航路ーフィルムの記憶ー

鹿児島県史によると明治28年（1895年）大川運輸㈱が甑島受命航路となった。この頃は長崎、天草、串木野、甑島航路が運航されていたという。野百合丸・波路丸・有保丸・鯨波丸・シーホーク等甑島航路には色々な船が就航してきた。岸壁に接岸できない頃のはしけ作業。近くて遠い島だった甑島が今ではフェリー・高速船が就航し身近で便利な島になった。50年以上利用させてもらった甑島航路をフィルムの記憶としてまとめてみました。

[@七菜湖]

大変懐かしい写真の数々拝見しました 亡父が甑島航路の歴代の船に従事しておりました、野百合丸の前のつかさ丸の時代から鯨波丸迄です。私にとってみんな思い入れのある船です、繁忙期の夏は串木野から野百合丸(串木野−鹿島、長浜、青瀬、手打) 彦山丸(里、江石、中甑、平良)の2隻で運航しており、また同時出港の為、港内の慌ただしさが凄かったです。 船も大型化して有保丸からは400㌧級になり時化にもそれなりに対応してました。 昭和から平成、令和と 時代は流れますが私の心の中はあの当時就航していた各船の雄姿が消えたことはありません。貴重な写真の数々本当にありがとうございました。

[@映像集団薩摩川内]

有難うございます。そうなんですね。お父上が船に乗っておられたとのことで甑島航路の運航にご尽力いただいていたことに感謝申し上げます。子どものころから利用させていただいた船ですが写真を撮り始めたのが野百合丸の頃からで彦山丸、つかさ丸は自分で撮影していないため映像としてあげませんでした。機会があれば紹介できればと思います。今後ともよろしくお願いします。　　原﨑

[@七菜湖]

@@映像集団薩摩川内 原崎さん昼間は返信ありがとうございました 一昨年の夏に帰省したおりに手打に居る親戚に会いに行くのに初めて川内港からの高速船に乗船しました、寄港する港も少なくなりましたし、立派な橋が架かり島内の移動が船要らずになりましたね。 まさかKZbinであの頃の甑島航路の船舶を見れるなんて！夢のようで……拝見するうちに涙が溢れてしまいました。コロナ禍で大変な時でしょうがどうかお元気で頑張ってください。

[@山下博文-v7i]

昭和戦後から、30年代復興甑島本土を結ぶ連絡船、この様に記録が有るのに見入ってしまいました。苦労の連絡、今では近代化され良く公開化😉👍️🎶有難う。