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撮影日:2022/12/18
撮影区間:成田空港→新鎌ヶ谷→日暮里
撮影機材:JVC GZ-RX600T
本動画は、成田空港駅から京成上野駅間を運転する「スカイライナー」42号のうち、成田空港→新鎌ヶ谷→日暮里間の走行音ならびに走行風景(※進行方向右側)となっています。
○途中駅の需要
2010年7月17日、成田スカイアクセス線開業に伴い、スカイライナーは印旛日本医大~空港第2ビル駅間において160km/h運転を開始。
この最高時速160km/hに対応した2代目AE形を、2009年から2010年の運行開始までに8両編成8本を製造し、従来のAE100形を代替させました。
スカイライナーでの高速運転を行なうことで、日暮里~空港第2ビル間を最速36分で結ばれ、東京都内から成田空港が一気に近くなりました。
しかし、2020年にCOVID-19が大流行。外出自粛や渡航制限などがかけられ、航空便の利用は激減、スカイライナーも一部減便の対応をとらざるを得ませんでした。
収益性確保のため、2020年夏よりスカイライナーの一部列車を青砥駅へ臨時停車させ、押上駅方面や浅草線内の乗り換えにも使われるようになりました。(※モーニングライナー・イブニングライナー・シティライナーは、元から青砥駅に停車しています。)
さらには印旛日本医大駅から都心方面の臨時ライナーも運行させ、特急車両で着席しながら通勤・通学する需要を取り込みました。
2022年2月にスカイライナーの一部停車駅として、正式に青砥駅が仲間入りを果たし、そのあとの11月下旬のダイヤ改正には、青砥駅停車のスカイライナーは全列車新鎌ヶ谷駅にも停車させ、北総線内から成田空港アクセスの向上、また松戸市内や柏市内から新鎌ヶ谷駅で乗り換え、成田空港へのアクセスにも可能になり、利便性が向上しました。
また空港アクセスだけでなく、駅周辺が充実している新鎌ヶ谷駅周辺の買い物や新鎌ヶ谷駅から上野動物園へ乗り換えなしのダイレクトアクセスにも利用されるようになり、途中駅の需要にも応えるようになりました。
同様な例にJR東日本の成田エクスプレスも該当し、夕方の下りには品川駅・東京駅から成田空港の深夜便利用以外に、通勤・通学の帰りで座って帰れるよう千葉駅・四街道駅・佐倉駅・成田駅にも停車し、朝の時間帯には上りの成田エクスプレスが成田駅・佐倉駅・四街道駅・千葉駅にも停車し、着席保障がなされています。
2022年3月ダイヤ改正には、日中時間帯の成田エクスプレスのうち、毎時1本は東京~空港第2ビル駅間ノンストップ、もう1本は途中千葉駅に停車し、千葉駅から成田空港へのダイレクトアクセス向上だけでなく、千葉駅から乗り換えなしで都心を速達で行き来できる形がとられました。
★2代目「KENTY SKYLINER」
KENTY SKYLINERは、2021年7月17日よりSexyZoneの中島健人が演じる「京成王子」をモチーフにした「KENTY SKYLINER」が第5編成に装飾され、運行を始めました。
車内は、本人による特別収録のアナウンスも流れ、スカイライナー運転時のみ流されます。
2022年12月より2代目「KENTY SKYLINER」が第4編成に施工の上で運転を開始しました。
充当列車は公式サイトにて発表されますが、ダイヤ乱れや車両検査などで予告なしに充当列車が変更となる場合があります。
※途中の根古屋信号場で、下りスカイライナーの行き違いを行なうため運転停車しています。
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