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0:48「疝気の虫」
17:48「火事息子」
53:14「寝 床」
「疝気の虫」
昔は「悋気は女の慎むところ疝気は男の苦しむところ」」なんて言ったものだ。ある医者が夢の中で変な虫がいるので潰そうとすると虫は命乞いをして「自分は疝気の虫といい人の腹の中で暴れ筋を引っ張って苦しめるのを職業にしている。蕎麦が大好物で食べると威勢よくなって大暴れし嫌いなものは唐辛子で、それに触れると体が腐って死んでしまうので唐辛子を見ると男の金の袋に逃げ込むいう
「火事息子」
江戸時代の消防組織には、町火消と若年寄直轄の火消屋敷があった。
神田の質屋伊勢屋の一人息子の藤三郎は子どもの頃から火事が好きでしょうがない。ついには火消しになりたくて町内の鳶頭のところへ頼みに行くが断られ、他所へ行っても鳶頭から回状がまわっていてだめ。仕方なく火消屋敷の火事人足、臥煙になる。体中に刺青をし、家からは勘当されてしまう
「寝 床」
大家さんは義太夫語りが大好きですぐ他人に語りたがるが、あまりにも下手なので誰も聴きたがらない。この日も義太夫の会を開こうとおいしい料理と酒を用意し、番頭に長屋の店子たちを呼びにやらせるが、提灯屋、金物屋、小間物、鳶、豆腐屋と誰もが仕事を言い訳にして断ってくる。ならばと店の使用人たちに聞かせようとするが全員仮病を使って聴こうとしない。妻は子を連れて実家に避難してしまう・・・
三代目 古今亭 志ん朝
七代目立川談志、五代目三遊亭圓楽、五代目春風亭柳朝と共に、若手真打の頃から東京における『落語若手四天王』と呼ばれた。他にも同世代噺家の中では『東の志ん朝、西の枝雀』と称される。
「古今亭志ん朝」を名乗った他の2人は、いずれも名乗った期間が極めて短い。そのため「古今亭志ん朝」と記した場合、真打昇進から没するまで40年以上にわたって「志ん朝」を名乗り続けた三代目を指すことがほとんどである。
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落語の蔵: / @repli455
Music:BGMer bgmer.net
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