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今だからこそ観たい軌跡の映画5選
真田広之
真田広之さんの「SHOGUN 将軍」エミー賞でのコメントでプロデューサーとして作品賞を手にした際には、日本語で「これまで時代劇を継承して支えてきてくださった全ての方々、そして監督や諸先生方に心より御礼申し上げます。あなた方から受け継いだ情熱と夢は、海を渡り国境を越えました」
日本編 • 真田広之の映画ベスト5選(邦画編)日本の誇り...
海外編 • 真田広之の映画ベスト5選(洋画編)日本人の鑑...
今回は、それ以外の作品で、監督や共演者を考慮した上で選んでいこうと思います。
「新宿鮫 」1993年製作
新宿署防犯課の警部・鮫島は、改造銃の専門家木津要を追っていた。木津の銃で警官二人が殺され、特捜部が設立される。鮫島は木津の居所を突き止めるも捕まってしまう。
大沢在昌原作のハードボイルド作品を、真田広之主演で映画化した作品。私的にはシリーズ化を期待していた作品でしたが、結局一作で終わってしまった少し残念な作品です。気持ち悪い犯人役が浅野忠信(当時20歳)で真田さん相手に引けを取らない演技をしています。ただ、この映画自体は完成度が高く楽しめる作品でした。要所で魅せる真田さんのアクションは流石ですし、それ以上に死の恐怖に素直に怯える様子が秀逸でした。
「新宿鮫 」滝田洋二郎監督とタッグを組んだ作品ですね。コメント頂いていた「僕らは、みんな生きている」と悩んだんですが…今回は、浅野忠信さんと共演なのも話題となってますよね。滝田洋二郎監督とは、その他にも 「病院へいこう」「病は気から病院へいこう2」・「陰陽士」などがありますね。
麻雀放浪記(1984)
終戦後も学校へ戻らず無為な日々を過ごす青年・哲は、勤労動員の工場で働いていた時に博打を教えてくれた上州虎と再会する。虎に連れられてチンチロ集落を訪れた哲は、そこで出会ったプロの勝負師・ドサ健に、強烈な対抗心と奇妙な友情を抱く。数日後、哲はドサ健と共にアメリカ兵相手の秘密カジノへ繰り出すが……。
敗戦直後の東京を舞台に、勝負師たちとの出会いを通して人生を学んでいく青年を描く。
イラストレーターの和田誠が初メガホンをとりました。その後和田誠監督とは、怪盗ルビー(1988) ・怖がる人々(1994)・真夜中まで(1999)でタッグを組んでいます。
モノクロであるところもたまらない。うまく戦後の混乱期を映像化しているなあと思いました。
真田さんは、坊やの哲を演じ、殺伐とした世界の中で1人飄々といい味出してます。。「えっもう終わり」と思えるほど、あっという間の時間でした。真田広之が主演を務め、ドサ健には鹿賀丈史。他、高品格、大竹しのぶらが個性豊かな登場人物たちを演じる役者陣の演技が冴えている。真田さんのアクション俳優から演技派として分岐点になる作品だと思います。
3.D坂の殺人事件
物語は昭和2年の東京、文京区千駄木から始まります。団子坂の古書店の後妻・時子は、美術品修復家の蕗屋(ふきや)に著名な責め絵師の幻の連作「不知火」の偽物を依頼します。蕗屋は才能ある贋作師で、見事に模写を完成させますが、さらに大きな野心を抱き、オリジナル作品「明け烏」を創作しようとします。一方、探偵明智小五郎はスランプに悩み、旅館に滞在しながら部屋代を滞納しています。彼は過去の栄光を取り戻すべく再び探偵事務所を開設し、事件解決に挑みます。
時子が蕗屋に依頼した新作の制作が進む中、蕗屋は自身のモデルとして時子を選び、彼女を絞め殺します。時子の殺人事件が発生し、蕗屋は容疑者として逮捕されますが、彼は巧妙に嘘発見器の検査を潜り抜けます。しかし、明智小五郎は次第に事件の背後に潜む謎に気づき、再びその鋭い推理力を発揮する時がやってきます。果たして、真相は明らかになるのか?蕗屋の野心と明智の探偵としての誇りが交錯する中、物語は新たな展開を迎えようとしていた。
伝説の責め絵の雁作作りを依頼した女の殺害事件に、名探偵・明智小五郎が挑むミステリー・ロマン。監督は「屋根裏の散歩者」の実相寺昭雄。
江戸川乱歩の最高傑作であり、実相寺監督の手による映像は、魑魅魍魎とした不思議な雰囲気を醸し出しています。この映画では、全体がピンボケ気味ですが、これが意図的な演出である可能性もあります。音楽の使い方やカメラの傾け方、そして真田広之さんの演技が見事に融合しており、何も起こらない場面でも不思議な魅力を感じさせます。
この時期の日本映画は、俳優がタレント化し、全体的に質が低下している傾向がありましたが、真田広之さんの存在は特別です。彼の演技がなければ、この映画は成立しなかったと言っても過言ではありません。明智小五郎役を演じた嶋田久作さんも良い演技を見せていましたが、主に演技を牽引していたのはこの二人です。
難点としては、推理小説としての謎解きがあまり面白くないことが挙げられますが、動機の面白さがその欠点を補っているのかもしれません。真田広之さんの怪演を楽しみたい方には、間違いなくこの作品がおすすめです。また、"エロティック・サスペンス"というジャンルに分類される本作は、少しくどい部分もありますが、病的なまでにキモイ展開がしっかりと用意されている乱歩ワールドを堪能できます。全体として、視覚的にも物語的にも非常に魅力的な作品です。
4 EAST MEETS WEST (1995年)
万延元年(1860年)、日米修好使節団の護衛艦咸臨丸には、攘夷派の脱藩浪士・上條健吉と忍術使いの為次郎が乗り込んでいた。上條は開国派の使節団を暗殺する目的を持ち、為次郎は軍艦奉行に雇われた忍者だった。サンフランシスコ到着時、強盗のガス・テイラー一味が三千両の小判を狙い、銀行を襲撃。巻き込まれた山師の父親が射殺され、上條は反撃するも強奪を阻止できなかった。
父の敵を討つことを誓った上條は、サムと共に強盗一味を追う。一方、為次郎は甲賀忍者としての誇りをかけ、追跡を開始。誤って捕らえられた牢獄でクロウ族の娘ナンタイと意気投合し、彼女と共に旅を続けることになる。
果たして、彼らはそれぞれの目的を達成できるのか…?運命の瞬間が迫っていた。
1860年のアメリカ西部を舞台に展開するアクション・コメディ西部劇。監督は「大誘拐 RAINBOW_KIDS」の岡本喜八で、10年前に第1稿のシナリオを書き上げて以来、念願の企画が映画化された。全体の9割を占めるアメリカでのロケーションによって完成した。主演は真田広之さんと「四姉妹物語」の竹中直人。後に岡本監督自ら再編集した海外版(108分)が製作された。
『SHOGUN』で、本年エミー賞の主演男優賞を受賞した真田広之さんがスピーチの終わりに「EAST MEETS WEST」と語ったのは、アメリカ文化と日本文化の出会いという意味だけでなく、ご自身が主演された本作が念頭にあったのは間違いないでしょう。アメリカでのロケは、日本の撮影所でセットを組んだなんちゃって西部劇とは次元が違います。セットや衣装、小道具もいい加減なものではなく、隅々まで神経が行き届いた正しい西部劇にしっかり仕上がっています。
外国人が日本を舞台にして映画を撮ると、大抵ヘンテコななんちゃって日本になってしまうことが多いですが、本作はその裏返しの映画にはなっていないと思います。もしかしたら、米国人が本作を見たら「なんじゃこりゃ!」という違和感を感じるかもしれませんが、それでも米国人には西部劇へのリスペクトが根底にあると感じてもらえると思います。
その後、喜八 監督とは、2002年助太刀屋助六でもタッグをくんでいます。
皇家戦士 (1986年製作の映画)
東京での休暇を終え、帰路についた香港警察の捜査官ミッシェルの乗る飛行機がハイジャックされた。犯人は香港警察が指名手配する「殺人兵団」の一味で、その目的は同機が護送する組織員を奪還することだった。航空警察のマイケル、日本人の元刑事ヤマモトの協力を得て、ミッシェルは辛くも敵を倒すが、憎悪に燃える「殺人兵団」はヤマモトの妻子を殺害する。復讐の鬼と化したヤマモトが香港で単身捜査を続ける一方、「殺人兵団」の刺客はミッシェルとマイケルの命も狙ってくる。やがて「殺人兵団」の首領の手によりマイエルが命を落とし、ヤマモトとミッシェルは首領との最後の対決に挑む…。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)で第80回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞して注目のミシェル・ヨーが1986年に出演した2本目の主演作。全編ハードで危険な格闘アクションとスタント、カー・チェイスの連続。この作品は、真田さんが『龍の忍者』に次ぎ、海外に挑戦した2作品目で、当時アクション俳優から演技はにシフトしていた時期でもあり、当時最盛期の香港映画のアクションに真っ向勝負されているのは、貴重ですよね。真田広之さんのアクション映画部門があるならば第一位。見どころ満載です。ミッシェル・ヨーのアクションも秀逸。この後、007シリーズやジャッキー・チェンの映画に出演され世界にはばたきました。
【動画内容】
ここでは「心が晴れる」をテーマに、
よりシンプルに生きることをモットーにしている流浪人である僕自身が、
備忘録として心を動かした映画を中心に本や使い込んだ道具についての想い、
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