【中央アルプス・富士見台高原】第165回 ツキノワグマとの初遭遇！冷静に「慌てない」「騒がない」「走って逃げない」です！(2023.9.3）

[@aRVeesBlog]

nice content

[@yamaheiko]

Thank you very much😊

[@takase2552]

昨日富士見台行きましたが同じくらいの場所で熊らしき動物と遭遇しました🐻 すぐに逃げていったので大事には至りませんでしたが緊張感がありました！

[@yamaheiko]

おお…。また、あの辺りの場所に？ 餌になるようなものは無いと思うのですが、やっぱりアリの巣でもあるんですかね？ 或いは、ちょうどクマが移動する時のルート上になっているのか？ 騒いで大声を出すなど、 クマに「威嚇された！」「攻撃される！」と思わせてしまうような行動を人間が取らなければ、 余程、襲われることはない臆病な動物なのですが、 熊も性格は多彩で、過去にどんな経験をしているかで行動が変わりますからね。 ご無事でよかったです😊 今年は行く予定はありませんでしたが、 今度、神坂神社から登る時は、あの辺りにアリの巣が無いか、 獣道がどのあたりに出来ているのか、注意深く観察してみようと思います。 情報ありがとうございますm(__)m

[@himikt]

富士見台にもいますねえ、、、動画ありがとうございます。 この笹道はどこからひょっこり飛び出してくるかわからず怖いですね。 一番効果があるのは爆竹ですが、スプレー同様とっさの対処が難しいため、自分はオモチャのピストルと熊スプレー（形式的に） を携帯しています。ピストルは安くて軽くてお勧めです。ソロの山行で熊が出没しそうな登山道では定期的に鳴らします。 他に登山者がいる場合の対処は難しいですね。お疲れ様でした。

[@yamaheiko]

あの笹道は熊がエサとするような実を付ける木は生えていませんし、 エサとなる他の植物も無いので熊を目撃した時は、 「何でこんなところにいるんだろ？」(・・?と思いました。 紅葉期に、この道で連れ違った長野県から来たという人に「先月、この道で熊に会いましたよ(^-^)」と伝えたところ、 「え？こんなエサの無いところで？ハチの巣でもあったのかなぁ…？」と聞いて、ㇵッと気づきました。 最初に目撃した時、顔を地面スレスレにして何かを探している様子だったので、 アリの巣でもあったのかもしれません。 通常、密集している笹藪の中にクマが潜んでいて飛び出してくるというのは、あまり考えられないですね。 笹の中に熊が潜んでいるとしたら、 人間に気付いたので、笹の中に隠れて人間がいなくなるのを待っている…くらいでしょうか。 熊スプレーは気休めですよね(^_^;) スプレーは熊よりも人間が風下にいたら使えませんし（自爆する）、 人間が風上にいたら熊は匂いで人間がいることに気づくので人間を避けます。 熊は個体ごとの性格が全く違う個性豊な動物ですが、 基本的に「人間は避ける」という習性は共通。 人間側が熊を刺激するようなことをやらかさない限りは高確率で大丈夫。 遭遇した熊が人間からエサを貰ったり、人間が落とした食べ物を食べた経験がない限りですが(^^;) 大切なことは、 お互いが気づかずにバッタリと至近距離で遭遇しないように気を付けること。 身体の大きさの割に熊は植物や木の実をエサにしているため、 出来るだけ無駄なエネルギーを消費したくないことから、 人間が作った登山道は熊も積極的に利用したい道。 つまり登山道に熊がいるのは当たり前と考えること。 山は熊が「出没」する場所ではなく「熊が棲んでいる場所」であり、 人間は熊の棲み家にお邪魔させてもらっているんだという 謙虚な気持ちで熊に配慮しながら歩くこと。 僕は熊鈴もピストルも使いません。 音で野鳥とかが逃げてしまいますし、 もし近くに鳥の営巣があった場合、 親鳥が育児放棄をしてしまいかねませんからね。 「むむむ…、なんか不安…」と思った時は「ホイホイホイ」と声を出して、 声に対して「音」の反応があるか確認しながら歩いています。 知床のネイチャーガイドツアーに参加した時のガイドさんからの教えを心掛けながら山を歩いています。 今回の映像の中の声出しも、熊に遭遇した時のガイドさんのマネです(^_^;) 下から登って来た方も、 「知床で知床五湖を歩く前にヒグマに遭遇した場合のビデオを見ていたから冷静でいられました」と言っていましたので、 知識を得ることは大切ですね。