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北海道北部、日本海に浮かぶ利尻島へ行ってきました!
島の中央にそびえる「利尻山」は、別名利尻岳とも利尻富士とも呼ばれる標高1,721mの独立峰です。
深田久弥の「日本百名山」で1番最初に登場する山であり、高山植物がたくさん分布しているので「花の百名山」にも選定されています。
頂上は北峰(1,719m)と南峰(1,721m)に分かれていますが、最高峰である南峰へは崩落が激しい為立ち入り禁止となっていて、現在北峰を頂上とみなしているそうです。
このように、火山によって形成された利尻山は脆く崩れやすい地層の為、特に山頂付近の侵食が激しく、2005年度より登山道を補修する取り組みが行われています。
※YAMAPの公式アカウントで「利尻トレイルワークス」さんを検索していただくと、登山道の補修の様子やトイレブースの状況などが確認できます!
熊も蛇もいない為、北海道ですが安心して登山できます。又キタキツネもいないので、生水も安心して飲めるそうです。
(北海道にはキタキツネを媒介とするエキノコックスという寄生虫がいるので生水には注意が必要なのです)
【登山ルート】
鴛泊コースの往復(中級コース)
※キャンプ場ゆ〜にをスタート・ゴール地点とする
※危険箇所は2箇所(滑落に注意)
コースタイムは標準で12時間
※私たちは13時間半かかりました
【登山日】
2024年6月19日(水)
【天候】
曇りのち晴れ
【服装】
長袖アンダーシャツ
半袖
ゴアテックスのハードシェル
※風が強く寒かったのでミドルレイヤーがあればなお良かった・・・
スマホでの編集の為、風の音がうるさく感じたら申し訳ありません。
編集内容にYAMAPの軌跡、GoogleEarthを使用しています。