【最強油絵具】藝大油画卒業画家が教える、使うだけでうまくなる！？おすすめ基本色セット&追加で買い足すべき色まとめ【5選】

[@WEOPLE]

この説明には菊池さんの相当な頭脳の良さを感じさせますね。芸大の方々にはそのアートの技術に素人はまず驚かされるのですが、youtubeを見ていると、それ以上に課題への向き合い方、解決方法の思考、論理性など、相当に頭がいいのだなあという印象をもつことが多くなりました。youtubeは芸大の方と相性が良いメディアだと思います。大変気持ちの良い説明を聞かせていただき、良い気分になりました。ありがとうございました。私自身は絵を描くことはない生活を過ごしており、視聴対象者ではないという意味で申し訳ないとも思うのですが、芸大の方々の活動には大変興味があり、視聴させていただきました。今後のご活躍を祈念しております。

[@kokikuchi]

とても丁寧なコメント📝ありがとうございます😊！頭がいいと褒められたのはいつ以来でしょうか💦大変励みとなります！ 実際に絵を描かない方にとっても、何かを始めるきっかけ、こんな世界があると知る機会になればと投稿していたので、本当に嬉しいです✨ぜひ、今後の内容につきましても楽しんでいただけたら幸いです！！

[@akiratakasu2251]

ありがとうございます　僕は３年位前に油絵を描き始めたとき、混色パーフェクトレシピ　という本があって、この通り色を造ろうと思って、絵具を買って描いていました。すると色々な色を使えて　模写もうまく描けるのですが、絵具を次から次から買う必要がでてきて、”どこまで買えばいいんだ？”と思うようになってきました。　１年位前からは、レシピにこだわり過ぎず、自分が使いやすい色を　ノートにとってかくようにしています。　バーントシェンナトランスの使い方はとても参考になりました。これからも読ませて　参考にさせて頂きますね。

[@kokikuchi]

嬉しいコメントありがとうございます😊 私も本当に絵具オタクなところがあって、色だけでなくメーカー別にもとにかく試したりしてました💦 これからも、みなさんに喜んでもらえるようなニッチェなネタも配信させてもらうので楽しんでもらえると幸いです✨

[@akiratakasu2251]

@@kokikuchi ローアンバーという色は　使い勝手の良い色でよくつかうのですが、マツダスーパーのローアンバーは　僕が期待していた色では　無いです。僕はホルベインのローアンバーが寄り期待に近い色だと　思っています。

[@昇吾川崎]

こんばんは動画を見させていただきました 絵の具の場合 ヒューチントパーマネントを除外したセットにしています ホワイトはシルバーホワイト使っています 基本安価のセットは 混色した絵の具セットなので 混ぜたりするには向かないで よろしいですか？ まあただ使う段階で使い分け 地塗り又は下塗り下書きは 安価 そこから先はカドミュウムやコバルトを使います それでよろしいですか？

[@kokikuchi]

おはようございます☀ いずれのご質問につきましても、その理解で大丈夫🙆です！丁寧にご視聴いただき、ありがとうございます😊今後の動画作成の励みになります✨今後ともどうぞお楽しみいただけましたら幸いです✏️

[@昇吾川崎]

@@kokikuchi おはようございます 補足を送ります やはり初心者となりますと 絵の具の性質が知らない→ ブルーとイエローを混ぜると グリーンになるまで知らない大事なのは 青よりグリーンイエローよりグリーン それに到達するまでが苦労します 自分も研鑽中です笑 突然すみません

[@K六]

イエロー系のカドミウムのような重金属の無機顔料も彩度とは別にメーカーによって発色に極端に差があるんでしょうか？ホルベインとクサカベしか使ったことがないので海外のメーカーのものが気になるんですが五味文彦さんや増田信敏さんみたいな写実的な静物画を描くにはどんなメーカーがオススメですか？海外のものは彩度が高すぎる気がするんですが。値段も高いですし。参考までに教えて欲しいです。

[@kokikuchi]

カドミウム系などでの色味もメーカーによって異なります。特に、オレンジがかっていたり、青みがかっていたりといった違いがあります。発色というよりも、正確には製造過程で含まれている成分などが異なりますので、練りの硬さや艶の出方、延びの具合などの違いが大きいです。 五味さん風であればヴェルネや油一などの薄く伸びる発色の良いものを、増田さん風であればミノーやムッシーニなどの粘り気のあるものを使うのがいいのかなと思いました。 海外のものは確かに彩度が高いですね。野田弘志さんは全ての混色にシルバーホワイトとマルスブラックを加えて彩度を落としているという話をどこかで目にしました。彩度よりも絵具の物質感で選んでもいいかもしれません。

[@K六]

@@kokikuchi 正に私の求めてるものは物質感かもしれません。確かにミディアムトーンだと赤みがより強いものレモンだと青みが強いものありますが私的にはピュアな黄色と言いますか、レモンだとあまり青みが強いものは好きではないのですがイエローレモンでリアルなレモンの色味に近いマストーンの絵の具オススメのメーカーはありますか？国産、外国産含めて、カドミウムイエロー系のディープからレモンの色調でバランスのよいメーカーがあれば参考までに教えて欲しいです。ちなみに野田さん、五味さんはどこのメーカーのものを主体に使っているのかご存知であれば情報としてお聞かせ願えれば幸いです。

[@kokikuchi]

やはり絵具は好みも分かれますし、どのような光のもとでレモンを見るかによって色味も変わりますから（自然光なら黄色みが増し蛍光灯なら青みが増します）、ニュートラルなレモン色というのはなかなか難しいのですが、強いて言うならベルギーのブロックス社の色が人工的な発色ではなく自然な物が多いと感じます。品質も高くおすすめできます。 野田さんと五味さんの絵具について、はっきりとお二人の使っている絵具がわかるわけではありませんが、平凡社の別冊太陽にて、「写実絵画の画家たち」という特集が組まれたとき、野田さんと五味さんのアトリエが撮影された写真が掲載されています。野田さんはクサカベのジェッソを使っていますし、絵具も固練りのものを用いているためクサカベを主に使っているのかなと思います。また五味さんは写真の端に写っているものを見るとおそらくミノーを使っているのではないかと思いますが、他のメーカーのものもいくつか使い分けているかもしれません。

[@K六]

@@kokikuchi ご丁寧に返信して頂きありがとうございます。大変参考になりました。私の目星をつけていたものと類似するので是非試してみたいと思います。

[@seamama-o5j]

ありがとうございます。 油絵初心者なのですが、油絵は描き終わってからはトップコート必要ですか？　必要な場合おすすめはありますか？ また、描き終わってお渡しできるまではどのくらいの時間が必要ですか？

[@kokikuchi]

もし保存性を向上させるのであればトップコート（ニス）はかけたほうがいと思います。 油絵のオイルに関する動画の方でおすすめのニスに言及しておりますので、そちらもご参照ください。 描き終わってから人にお渡しするのは、最低一週間、できれば二週間は経ってからの方がいいと思います。 もし乾燥を早めたければ速乾メディウムなどを適宜使用すると良いと思います。

[@portraitcameraman2875]

結構、長く、油絵をやつているのですが、綺麗な赤が出ません、深みがあつて、ある程度の明るさを感じる赤絵具、のおすすめは、白の上に透明な赤を塗ろうかと、思うのですが、カドミウム系の絵具の深みは、顔料の純度ということですか？クリムソンレーキと白でピンクを作ろうと思っても、上手くいきません。バーントシェンナレッド、買います、活動、応援しています。

[@kokikuchi]

きれいな赤は、不透明で明るい印象にするなら下に白を塗ってから上の層でバーミリオン（カドミウムレッドライト）を塗る。深みのある印象にするならバーミリオン（カドミウ ムレッドライト）に白を混ぜた不透明色の層の上からクリムソンレーキなどの透明色をグレーズすると良いのではないかと思います。

[@portraitcameraman2875]

下の層の絵具を明るめで暗めの同系色でグレージングですか、ありがとうございます

[@天網-z1o]

絵のうまさに違いが出るかもしれないが、絵の良さは上手さとは比例しないだろ。