【最終話／全１５話：ケセラセラ】自分史から紐解く“世界にひとつの物語”～ケセラセラ

ユリ子は、人から「夢崎さんは苦労せんで育ってきたんやろ」と言われることがすごく多くて「それが私にとっては、ものすごく嬉しいんですよ」と嬉しそうに語る。誰よりも苦しい過去を持ち、悲しい別れを経験しているにも関わらず他人からは「幸せ」そうに見えるのである。なぜ嬉しいのか…。
※自分史をもとにつくったフィクションです。映像等はイメージも含みますので、ご了承ください。
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昨今の高齢者の方々に関する法律トラブルは、相続・成年後見等に起因するものが急増しています。そのため 高齢者の方々のみならず、その家族までもが大きな負担、不安を抱え、ひいては、親子間、兄弟間での争いにまで至るという悲しい事態が起こっております。そのような事態にならないよう、皆様方が安心して余生が送れるように、また、残された家族の方々が、後々での複雑な手続きに煩わされることなく「心から故人を悼む」ことができるようお役に立ちたいと思い法人設立にいたりました。
核家族化が言われ久しく、昨今では更にその流れが進み、高齢者の方々の孤立が心配されています。 相続、遺言、年金、介護、病気、後見人などの問題に直面し、お困りのお声をよくお聞きします。先人曰く、「転ばぬ先の杖」。遺言書作成や生前任意契約、死後事務委託契約など元気な時こそ、「終活」の準備をすることで、ご自分はもちろんのこと、周りの方々も「未来」を「安心」して迎えられるのでは、ないでしょうか。「みらいあん」はそんな願いを込めて、お一人おひとりにあった形でのお手伝いができればと思っております。
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