hi mi ko = hi mu ka 卑弥呼=ひむか(日向)の音訳。つまり女王卑弥呼ではなく、ひむか(日向)の女王。 ということで、邪馬台国とは律令国以前の、宮崎+鹿児島の領域にあった古代のひむか(日向)国の事では?魏志倭人伝に記載のある方角、旅程、距離に近いし。 それだけではない、この古墳時代の南九州は、大和朝廷に対しては独立を保っていた。日向隼人、薩摩隼人、大隅隼人の支配地域だ。奈良時代の隼人の乱平定まで独立地域だった。 「ひむか」は国の地名だから、「ひむか」神社なんてのは無い。神社は基本まつられる人(神)中心だから。卑弥呼神社が無いのは「ひむか」の音訳と言う証拠になりえる。 宮崎市の生目古墳群には、箸墓古墳と同じ時代の140m級の前方後円墳が存在している。宮内庁の参考陵墓にはなっていない。 この最古級の古墳群に行ってみると、驚くべきことに、山を削って作られている。平地に土を盛ったものではない。こっちが原型なのでは?と思われる。