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[競走概要]
第37回マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI
2024年10月14日(祝月)
盛岡競馬 第12競走 1600m(左)
天候:晴 馬場:良
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/レモンポップ /坂井瑠(JRA)
2番/ミックファイア /吉原寛(金沢)
3番/ウラヤ /山本聡(岩手)
4番/タガノビューティー/石橋脩(JRA)
5番/ヒロシクン /高松亮(岩手)
6番/キタノリューオー /服部茂(北海道)
7番/サヨノネイチヤ /西啓太(大井)
8番/アラジンバローズ /下原理(兵庫)
9番/ゲンパチプライド /阿部英(岩手)
10番/ダイシンピスケス /村上忍(岩手)
11番/キタノヴィジョン /石川倭(北海道)
12番/ゼットセントラル /陶文峰(岩手)
13番/マイネルアストリア/関本玲(岩手)
14番/ペプチドナイル /藤岡佑(JRA)
15番/ボウトロイ /岩本怜(岩手)
[競走成績]
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[レース紹介]
JBC競走の前哨戦“Road to JBC”として、1着馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられる。リピーターの活躍が目立つJpnIで、1995年に中央との交流になって以降、連覇した馬は2021年のアルクトスまで6頭(いずれもJRA)。なかでもブルーコンコルドは3連覇、エスポワールシチーは3勝。ユートピアは3歳時にダービグランプリを、コパノリッキーは盛岡開催のJBCクラシックを制しており、盛岡コースを得意とする馬の活躍が目立つ。地方馬では、地元岩手のメイセイオペラが98年に、トーホウエンペラーが2002年に勝利。23年2着のイグナイター(兵庫)は、その後JBCスプリントJpnI(大井)を制した。(斎藤 修)
[歴史]
北関東以北の地方交流「北日本マイルチャンピオンシップ南部杯」として1988年に創設され、当初は水沢競馬場で行われていた。95年に中央・地方の全国交流となり、96年の現・盛岡競馬場開場にともない、以降は盛岡競馬場が舞台となっている。97年にGIに格付けされた。なお11年は震災復興のため東京競馬場で実施された。20年アルクトス(JRA)の勝ちタイム1分32秒7は、ダート1600mの日本レコードとなっている。(斎藤 修)
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