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松山晋也投手が無失点ピッチングを飾り、バースデー勝利を挙げました。
勝って、5カードぶりの勝ち越しへ。
ドラゴンズは3回、2アウト2塁で2番・板山祐太郎がセンターへ先制のタイムリーヒット。(※ナレーションでは2アウト3塁となっていますが、正しくは2アウト2塁です)
チャンスで結果を残し、ガッツポーズが飛び出します。
4回、満塁のランナーを背負った先発・松葉貴大。
8番・矢野雅哉に変化球を振らせ、リードを守ります。
続く5回は、途中出場・ショート山本泰寛のファインプレーが光るなどこの回、三者凡退。
広島打線を寄せ付けません。
6回、再びピンチを招いた松葉。
犠牲フライを許し同点に。ここまで粘りの投球を続けてきた男が、悔しさを滲ませます。
1対1のまま迎えた8回、23日に24歳の誕生日を迎えた松山がマウンドへ。
先頭バッター小園の打球を、板山が滑り込んでキャッチし、守備で盛り立てます。
その後、ランナー2人を背負った松山は、フォークで空振り三振。
自身のバースデーを、無失点ピッチングで飾ります。
その裏、ランナー2塁で1番・カリステ。
詰まりながらも、打球は左中間へ入ります。
6月絶好調なカリステが決勝タイムリーを放ち、5カードぶりに勝ち越したドラゴンズ。
誕生日の松山が、うれしい本拠地初勝利です。
Q.24歳の誕生日、おめでとうございます
「ありがとうございます。今日という日を迎えられて、両親に感謝して、ご声援をくれたファンの方々に感謝して。次のカードからもしっかり、大きな声援をお願いします」(松山晋也投手)
(6月24日6:00~放送メ~テレ『ドデスカ!』より)