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今回は「サヤエンドウ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます
▼チャプターリスト
00:15 サヤエンドウ植物図鑑
00:40 サヤエンドウの初心者におすすめの品種は?種まきをいつするの?
01:36 サヤエンドウの管理方法は? 水やり肥料の与え方は?
02:26 サヤエンドウの収穫までの作業は?支柱立て、誘引方法は?
03:22 サヤエンドウの育て方 基本情報
エンドウマメの種類には、未熟なさやを食べる「サヤエンドウ」、豆を大きくし、さやごと食べる「スナックエンドウ」、さやの中の豆をを食べる「実エンドウ」「グリーンピース」などがあります。
つるなしの品種は、ベランダなど小さなスペースでも育てることが出来ます。
それではよくある質問の一つめです。
「初心者におススメの品種は?種まきはいつするの?」
サヤエンドウは「つるあり」とないもの「つるなし」に分かれます。つる性のものは大きく伸びていくため、支柱立て、つるの誘引などが欠かせません。ただし、その分収穫期間が長いメリットがあります。
つるなしのものは草丈が低いため、狭いスペースでも育てることが出来ます。管理も簡単なため、初心者はつるなしの品種がおススメです。"
サヤエンドウは、種から手軽に栽培することが出来ます。種まきは10月下旬~11月に行いますが、寒冷地の場合は春にまきます。発芽適温は15℃~20℃です。あまり早い時期にまくと株が大きく育ちすぎてしまい、冬越しが難しくなってしまうため気をつけましょう。
続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」
エンドウマメは過湿を嫌うため、水のあげすぎに注意しましょう。鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えます。地植えの場合は基本的に降雨に任せ、水やりは不要です。葉がしおれるくらい乾燥していたら水を与えます。
種まき1か月後から収穫までに数回にわたって 今日から野菜 野菜の肥料で追肥を行います。秋まきした場合は2月ごろに1回、その後は開花前の3月ごろに1回、その1カ月後に1回追肥します。その後、収穫が終わるまでは1カ月に1回の施肥を繰り返しましょう。
三つ目の良くある質問です。
「支柱立てや、誘引など、収穫までの管理に関して教えて下さい」
つるありの品種では支柱立ては必須です。つるなしの場合も、支柱があったほうが安定して育てられます。
株が20cm~30cmになったら、支柱立てを行いましょう。等間隔に立てた支柱同士の間に麻ひもやビニールテープなどを張っておくと、生長して伸びたつるを誘引します。
つるが伸びてきたらネットに誘引していきます。絡まって伸びているものがあればほどいて、それぞれ真っすぐ上に伸びていくようにネットに誘引しましょう。そのままにしておくと日光が当たりにくくなり、生長に影響が生じます。誘引の際はつるを折ってしまわないよう、注意しましょう。
最後に、
サヤエンドウの育て方の基本情報です。
水やりは、種まき後はしっかりと。苗の植えつけ後は過湿に注意。
用土は、野菜用の培養土を利用しましょう。根がしっかりと張り野菜の収穫まで株を支える「今日から野菜 野菜を育てる土」がおすすめです。
病害虫に関しては、特に気をつけたいのが、うどんこ病。見つけたら早めの対策を。