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師走というのにまだ紅葉という貴重な体験です。9日間しか目に出来ないという紅葉スポットです。12月1日午前8時半。愛知県春日井市の庄内川沿いに行列が。
(名古屋市から)
Q何時に起きた?
「朝5時くらい。こんなに並んでいると思っていなくてびっくり」
(あま市から)
Q何時から並んでいる?
「朝7時半くらい」
皆さんが楽しみにしているのは、普段は立ち入り禁止の場所で見る「紅葉」です。
(岐阜県各務原市から)
「トンネルを楽しみに来ました。初めてで、何があるか楽しみにしてきました」国の登録有形文化財に指定されている「愛岐トンネル群」。1900年に開通した旧国鉄中央線の廃線跡を片道1.7キロ、自分の足で散策できる秋の特別公開です。
くぐり抜けるトンネルは4つ
(スタッフ)
「ただいまより開門いたします」
くぐり抜けるトンネルは全部で4つ。いったいどんな景色がことしは飛び込んでくるのでしょうか?赤や黄色に色づく木々…日の光に照らされなんとも素敵な瞬間です。
11月23日から12月1日までの9日間だけの公開。ことしが17回目の開催となりました。(愛知県瀬戸市から訪れた夫婦)
「近くなんですけど、こんなところがあるとは思ってなかったので、楽しんでいます」
「夫との素敵な思い出ができました。また一つ」
(愛知県内から来た女の子)
Q紅葉を見てどうでしたか?
「かわいい」
(愛知県内から来た女の子)
「すごくきれいだった」
この日8600人が訪れる「100年前のトンネルを次世代に…」
ここが廃線となったのは1966年。その後、地元のボランティアの人たちが整備し春と秋に公開されるように。12月1日に訪れたのは、過去最多のおよそ8600人。関係者もここまで紅葉が遅れたのは、初めてのことだと言います。ことしは紅葉のほかにも、トンネル内の線路上を移動できる特別仕様の自転車で楽しめたり、トンネル内の壁に妖怪たちがあらわれる仕掛けがあったりと、初めての企画が盛り込まれました。(愛岐トンネル群保存再生委員会 村上真善理事長)
「100年前のトンネルを、できれば次の世代にバトンタッチしていきたいという思いで公開していて、認識を深めていただきたいと思う」
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