明治期に英仏独語を和製漢語に置き換えた経緯の恩恵で “突き詰めれば同じことだけど視点ごとに違う語が用意されている” というのをすんなり理解できるのかもしれません.場合によっては『テキスト』『テクスト』みたいにカタカナで峻別したりとか…… ん?日本人は本来は言語の達人なのでは?でも英語弱者として喧伝されてるのはなぜ? みたいに思ってしまうのです. 歩く系のmarchは歌の題名のWhen Johnny Comes Marching Homeから『意気揚々と闊歩する』イメージが強かったのですが『いらいらしながら歩く』のニュアンスがあるのは初めて知りました.