6:01『文頭の不定詞が名詞的用法になることはまず無い』と云われますが,中高生が不定詞の名詞的用法を習うときどんな文法書でも必ず紹介される例文: ”To see is to believe. (百聞は一見にしかず)” ☜ 主語 ”To see (見ること)” は文頭 (主語) で不定詞の名刺的用法なのではないでしょうか?先生はこの例文の用法がレアケースと云われたいのでしょうか?それともこの英文と同義の動名詞を用いた文 "Seeing is believing." の方が多用であると云われたいのでしょうか?
@A.Kodama10 ай бұрын
コメント&ご質問、誠に有難うございます! To see is to believe.のTo seeは、不定詞の名詞的用法になりますね。ただ、このような形、すなわち文頭の不定詞が名詞的用法となる形は、極めて珍しいと私は思っています。文法的に間違ってはいないのですが、少なくとも中学校で教えるべきだとは思いません(高校の教科書の、コラムくらいにちょこっと載せる程度ならよいとは思います。笑)。 文頭で「~することは…」と言いたい場合は、コメ主様が示された「動名詞」を使うか、「形式主語のit」を使って表すのが通常だと思います。
@saba-san-k9t10 ай бұрын
おはようございます。 To 不定詞の名詞的用法😊 第5文型の例文に She asked me to be quite. He invited me to join him. I'm teaching my dog to obey me. などと例文があり、これらは to 不定詞の名詞的用法だということで 訳文は必ずしも「~すること」「~こと」の様な感じではないんですよね。それより「~するように」みたいな感じで、名詞っぽい訳ではないような。 今後おいおい出て来るかも知れませんが、動画にて、これも名詞的用法だと、なかなか判断が着きにくいなと私は感じるのですが。これも名詞的用法のto 不定詞で良いのでしょうね?😊Ta
@A.Kodama10 ай бұрын
コメント有難うございます! ask O to do~やteach O to do~の不定詞を、何の用法だと教えればいいかについては、英語教育界で定まった正解はないような気がします。主流なのは名詞的用法なのかもしれませんが、コメ主様が仰るように「~するように」言う・頼む・教えるなどのように、どちらかと言えば副詞的用法と捉えたくなるような訳し方をすることも多いからです。 私は、これは「動詞 O to do~」という1つの語法であり、文型で分類するならば「第五文型の一種」と考えておく、くらいで十分かなと思っております。(ただ実は、第五文型に分類するというのも、正解というわけではありません。汗)
@Yoshi48910 ай бұрын
久しぶりに 複雑な例文が出てきて 悩んでいます。 Some students asked me what use philosophy is. SVOO what use philosophy is の部分は 名詞節であり 他動詞 ask の 第2目的語になっていると思います。 what philosophy is used for 私は このようにするのが 適切に思えました。
@A.Kodama10 ай бұрын
コメント有難うございます! 仰る通り、このuseは少し例外的な使い方かも知れません。コメ主様が挙げられた"what philosophy is used for"の方が意味は明確に分かりやすいと思います。 ただ、what use philosophy isの形もあるにはあるようでして、ネットで例文を探してみると、What use is it?「それは何の役に立つの?」といったものが見つかりました。その間接疑問文の形がwhat use it is「それは何の役に立つのか」になりますから、本文もその形だと考えてみるとよいかも知れません。
ご質問有難うございます。非常に鋭い&いい質問ですね! 日本語で考えると、「いつも~と答えらえるようになった」となりますので、「いつも」は「答える」の部分にかかっていると考えられます。ただそうすると、英語の理屈では「to answer」は不定詞の名詞的用法ですので、alwaysは形容詞ということになってしまって、ご指摘の通りおかしいと感じられます。 しかしながら、alwaysがlearnedにかかっていると考えると、「~と答えられるように、いつもなった(~と答えられることを、いつも学んだ)」となってしまい、こちらはこちらで変に感じられますし、alwaysの場所はI always learned~となるべきだとも思えます。 そこで他の英文を見渡してみると、以下のような表現があることに気付きます。 I decided not to study abroad.「私は留学しないと決めた」 このnotの意味は、decidedではなくto studyにかかっており、「留学しないこと」という意味になります(「留学しようと決めなかった」ではない)。たしかにto studyは名詞的用法ではありますが、notという副詞がかかっていけるということを考えると、このalwaysもto answerにかかっていると見なして大丈夫だろうと考えております。
@ドラムス-e5b8 күн бұрын
ご回答誠にありがとうございます✨なるほどです。 また、not to do と対比させてのご説明、とても分かりやすかったです。m(_ _)m ※ご質問した後になって思いついた自分なりの説明があリまして、それをあとで書きますので、先生のご見解をお聞きしたいです。m(_ _)m
@ドラムス-e5b4 күн бұрын
私は児玉先生に質問させて頂いた後で、ふと、以下のようにも考えてみたのですが、児玉先生のご見解をお聞かせ下さいませ。(•‿•) always は副詞であり、言わば動詞の付属物のようなものですから、また always は頻度・否定の副詞でもありますから、本来は置くべき位置としては、、 to always answer としたいわけですが、これだと to answer が離れてしまい、 to 不定詞にならない。 なので、やむなく、 always to answer という語順になった…。 と考えてみたのですが、児玉先生のご所見をお聞かせ下さいませ😊 また、このように考えてみますと、 to answer always that question by 〜 という語順でも、それもまたOKのようにも思えるのですが、この語順だと、やはりおかしいでしょうか? とても細かい質問になってしまって、大変恐縮でございます。m(_ _)m 汗(^_^;)
@ドラムス-e5b3 күн бұрын
@@A.Kodama 私の最初の質問がちょっとまずかったです。。(^^;; always が修飾しているのは、厳密には to answer ではなく、answer だけであるという風に理解をしますと、副詞の用法しかない always が不定詞の名詞的用法を修飾している訳ではなくて、不定詞の一部品である動詞 answer を修飾しているのだ、となりますから、副詞が動詞を修飾している形であるということで文法的にもしっくり来ます。 問題は、この副詞 always の位置についてなんですが、先の投稿にも書きました通り、本来は to always answer としたいところだけれど、この形では to 不定詞の形にならない。(気づきにくい) なので、always to answer という語順になっているのが、この動画の例文なんだなあ〜、と分かりました。 それで、もしも、 to answer always that question …… という語順でもOKなのでしょうか? ということが今気になっております。。(^^;; どうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)mペコリ
@A.Kodama3 күн бұрын
@@ドラムス-e5b 様 ご質問ありがとうございます! >本来は置くべき位置としては、to always answer としたいわけですが、これだと to answer が離れてしまい、 to 不定詞にならない。 to always answerという形は、稀にですが存在します。文法用語としては分離不定詞などと呼ぶのですが、toと動詞が離れてしまう形を認めたものになります。 to answer alwaysは、あまりないかもしれません。というのは、頻度の副詞は「一般動詞の前」に置くのが基本形ですので(I always walk to school.のように)、to always answerの方が自然のように感じます。ただ、頻度以外の副詞は普通に後ろに来ます。I want to go there.のthereなどは、場所を表す副詞ですがここがむしろ定位置になりますね。
@ドラムス-e5b10 ай бұрын
初歩的な質問ですみませんが、動画の最後の例文の最初の文についてですが、what 以下は間接疑問なのでしょうか? また、この what use を元の位置に戻すとしたら、Philosophy is what use. で合っていますでしょうか? これの適切な訳文はどうなりますか? Philosophy is what use という文がどうもしっくり来ません。。 この is は、〜である。〜です。という意味の is ですよね? すみませんがご教授頂けましたらありがたく存じます。m(_ _)m 宜しくお願い申し上げます。
@A.Kodama10 ай бұрын
コメント&ご質問、誠に有難うございます! たしかにこのuseは、文法的にしっかり見ると変な気がします。What useを元の位置に戻してみると、仰る通りの形になるでしょうから、普段目にする形ではないと思います(それに即座に気づいたコメ主様は流石です!)。 このwhat use~は、私の中ではイディオムのようなものとして捉えております。今しがたネットで例文を探してみましたら、What use is it?「それは何の役に立つの?」といった例文が見つかりました。その間接疑問文の形がwhat use it is「それは何の役に立つのか」になりますから、本文もその形だと考えてみるとよいのかなと思っております。
@ドラムス-e5b10 ай бұрын
なるほど! 納得致しました。真摯にご対応頂き、誠にありがとうございます。m(_ _)m
@ドラムス-e5b6 ай бұрын
この動画の最後のご発言内容で、英検2級〜準1級レベルでも、動詞 to do の動詞の位置に来るヤツは15、6個分かっていれば十分だという趣旨のことがありました。この動画内では、その動詞がちょうど10個紹介されていたのですが、すぐに思いつくぶんだけで構いませんので、あとの残りのぶんを教えて頂けましたら助かります。m(_ _)m
@@A.Kodamaおぉ、hesitateが出てる❗ 確か、hesitateって辞書引くと、自動詞扱いじゃなかったですか? コレが謎なんですが。 自分なりの解釈では、hesitateは、「『〜する事』を躊躇う」のではなく、「躊躇ってから何かをする」、つまり、come to see meみたいな使い方をする動詞という位置付けなのでは?と思っています。 だとすると、hesitate to doの代わりに、hesitate and doが使えそうな気がするのですが、どうなんでしょうか? あ〜、後なんかもう一つ自動詞なのにto doを取る動詞あったけど、ド忘れしました。それも聞きたかったのに。
@vacuumcarexpo10 күн бұрын
あ、botherでした。
@saba-san-k9t8 ай бұрын
復習編! 毎日少しずつ(笑)、書かせて下さい、単に私の定着のためだけですが。 習ったすぐのものが実戦で出て来ると、即戦力みたいな感じで興奮しますね、笑 本日触れたのは、カンボジア内戦後の帰還難民が生活に苦労するので、まずmake a living の為に職業訓練をするという話 They need to work very hard to gain a skill in a short-term period maximum of three months and then start making money ここでは2つの名詞的用法が見れます、が、1つは、start making なんですね。start to make でなくて。これは人のインタビューなので、判然とはしませんが、GPTと紙の辞書両方で、to 不定詞と動名詞、どう違うか尋ねてみました。回答は割愛します(笑)😅😊 また別件の感動は、ネルソン・マンデラの自伝(もう7年以上掛かって読んでいる)から、独房の食事について、 Rice water is simply water in which rice has been boiled. By comparison, our normal ration of pap seemed like a feast. お粥が、pap とある。porridge との違いを「(紙の)辞書で引いて」みると、なるほどすぎました! 《南ア》トウモロコシの粉で作ったかゆ! 私はこんな、たった数行の英語にクラクラと感激するたちです、笑。それが一番、英語を辞めない、辞められない理由そうです😃 in which も習熟したいです🙇Ta
@A.Kodama8 ай бұрын
いつもコメント有難うございます! 英語に限らずどんな学びにおいてでも、その習得中・練習中に、ほんのちょっとしたことで感激できるというのは素晴らしいことだと思います。 その感激が、自分にとってどんなものにも勝るモチベーションとなってくれるはずですからね。 in whichは、もうしばらくお待ちください。できる限り丁寧に、たっぷりと時間をかけてご説明をするべく、目下構想中&例文収集中です!笑
@@A.Kodama To Mr. Kodama, ありがとうございます。learn to ~は「学習して習慣となった」という意味もあるのかなと思ったのでこんな質問をしました。 「コメ主」という言葉今回覚えました!コメントをした本人という意味ですね?名乗りもせず質問をするのは考えて見れば無責任かつ失礼ですね。申し訳ありません。 From Mizotch
If I were in the professor's shoes, I would have said as follows; “ Don't be silly! you can't know what is useful from what is useless. That is because this world is more complicated than you think. In addition, that question is derived from a Pragmatic way of thinking. Man cannot live by bread alone! What has become of your intellectual curiosity? This world is filled with the mysterious but you wear glasses called common knowledge. So you can't notice that. In other words, you are lacking in a sense of wonder. Philosophy is something noble with which you can restore your humanity😊
@kyomosamui9 ай бұрын
訂正 So you can't notice that を , which prevents you from noticing that.
@A.Kodama9 ай бұрын
Thank you for your comment! I understand your point, but as the professor grew older, he came to believe that philosophy is not useful, but that's alright. I understand his point as well.
@ryoutarou00910 ай бұрын
always の場所が何度読んでみても気持ち悪くて腑に落ちません…
@A.Kodama10 ай бұрын
コメント有難うございます。たしかに、あまり目にすることのない形かも知れませんね。不定詞を修飾する副詞は、不定詞の前、不定詞と動詞の間、不定詞の動詞の直後、不定詞句の一番後ろ(目的語などが出終わった後)など、様々な位置に置かれるようです。色々な例文やその説明を読んでみますと、副詞の位置によって意味が変わることもあれば、あまり変わらないこともあり、明確に法則を定めるすることも難しいようですね。 今回の例文に似た形を1つだけご紹介させてください。「彼女は幸せそうだ」というのは、以下の2つの言い方のどちらでも言えるようです。 She seems always to be happy. She seems to always be happy. 前者はまさに今回の例文にそっくりの形ですね。
@ryoutarou00910 ай бұрын
コメントありがとうございます! 副詞って他の品詞に比べると、わりと自由な存在なんですね😅 挙げられている例だと She always seems to be happy. でも良さそうですね。