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2022年6月に橋を架ける前準備としてJR線上空に通された軌条桁(緑色の鉄桁)。それを土台にしてその上部に組上げられたトラス橋(三角形を基本に集合体として組む構造(トラス)の鉄橋)が軌条桁上でスライドさせて架けられたのが昨年の12月でした。それから今年23年3月(早くも令和5年)で今回動画の軌条桁引き戻し作業となりました。
その前に、トラス橋が定位置に移動された後は、このトラス橋を持ち上げたり降ろしたりするための設備が必要でこの橋の両端に大小の鉄骨や穴あきアルミブロック(サンドル)で組み合わせた高架設備が組上げられました。そして油圧ジャッキにてトラス橋は持ち上げられ、軌条桁上で宙に浮いた状態で降下設備に固定し次作業の準備とされていました。
軌条桁は移動させるため、JR線を挟んで、淡路駅側は解体され、上新庄駅側は一旦解体された軽量な骨組み状の手延べ桁が再度組み立てられていました。
そしてそれらの準備が整えられ、今回の動画となります。それではその様子をご覧になって下さい。