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別役実フェスティバルの記者会見が行われ、
劇作家の別役実、演出家の鵜山仁、俳優の林次樹が登壇した。
別役実フェスティバルは18団体が参加し、
約1年半に渡って別役作品を上演するというフェスティバル。
文学座、青年座、円、昴などの老舗新劇劇団が
ゆるやかに連携して開催するという珍しい試みだ。
このフェスティバルの記者会見に、
別役実氏本人も参加。
フェスティバルへ期待することや、自身の新作の事、
さらには「不条理劇」について、そもそも「演劇」についてまで語られた。
消費される事を拒むメディア「演劇」というくだりが
とても印象的で、素敵な表現だと感じたがいかがだっただろうか。
現在執筆中の新作も気になるところだが、
さっそく3月21日(土)から上演が始まるので
別役実の書いたものに興味が湧いてきた方は公式サイトで
スケジュールをチェックしてみてほしい。
別役実フェスティバル 公式サイト
www.betsuyaku.com/
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別役実フェスティバル
2015年3月~2016年7月
【参加団体】
北九州芸術劇場/新宿サニーサイドシアター/LAVINIA/劇団青年座
劇団俳協/Pカンパニー/劇団俳優座/劇団民藝/劇団キンダースペース
名取事務所/兵庫県立ピッコロ劇団/劇団銅鑼/文学座/テアトル・エコー
山の羊舎/演劇集団円/劇団昴 ザ・サード・ステージ/新国立劇場
www.betsuyaku.com/
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