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JR新宿駅の東口。
人々が、同じ方向にカメラを向けている。
その先にいたのは、巨大な三毛猫。
ビルの上に現れた猫は、あわてふためいて飛び起きたり、頭を出して下をのぞいたり、周りをきょろきょろ。
これは、新しく設置された街頭ビジョンの映像。
ビル2階分ほどの高さのLEDディスプレーに、巨大な猫が映っている。
「巨大ネコ」を見た人は「すごく浮き上がっているように見えて、こんなに技術って発達しているんだなと思いました」、「すごく動きがリアルでびっくりしました」、「本物っぽかった」などと話した。
さらに、夜にはあくびをしながら、うとうと。
本物なのではないかと思うようなしぐさを見せる。
3Dの猫は、日本の老舗映像制作会社と共同で作り上げたそうだが、なぜ立体的に見えるのか。
運営会社に聞いてみると...。
株式会社ユニカ・藤沼良丞さん「人の目の錯覚を利用して、新宿の(東口)駅前広場からクロス新宿ビジョンを見たときに、ちょうど立体的に見えるように映像をゆがませたり、計算して制作している」
確かに、真横から見ると全然、立体的に見えない。
さらに...。
株式会社ユニカ・藤沼良丞さん「『ここで3Dの映像が流せます』と言っても、サンプルになる見本がないと、なかなかイメージが湧かないと思う。ほかのクライアント、広告主の方に似たような面白い映像を3Dで展開していただけたらなと」
猫は、これからもビルのマスコットとして登場する予定。
より立体的に見えるような映像も制作中だという。
FNNプライムオンライン
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