村上春樹『１Ｑ８４』を批判する 1/17

2009年11月23日行われた座談会。
『１Ｑ８４』を論じつつ、宗教やリアリズムについて語る。
文芸評論家・富岡幸一郎、
文芸評論家・山崎行太郎、
文芸評論家・井口時男、
文芸思潮編集長・五十嵐勉
※座談会の模様は文芸思潮３３号に掲載。好評発売中。
www.asiawave.co.jp/
www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E8%...

[@Bungeisichoo]

五十嵐に訊きましたところ「儲かりません」との回答でした。大学教授などを兼任するのが現実的とのことです。

[@SuperUchiyama]

村上春樹の作品が深いかどうか、について言えば、けっして深い小説ではないと思う。 ただ、言葉に執着して読者にまったく伝わらない自己満足の小説よりも、言葉も命題もわかりやすい小説の方が、価値があるのではないか。

[@harumatsu7490]

批評じゃ無くて批判？

[@fundai300]

インテリって必要ですね。この方々は精神文化の背骨。中間小説の月刊雑誌を4-5冊毎月買って15年位読み続けたあげく、うんざりして放り投げて実用書に乗り換えてまた15年余。小説に読むべきものがなくなっても、文芸評論家は社会の質を維持するために絶対に必要だなって思えました。何をどう考えたたかが後になってみると全てですから。こんな貴重な映像を視聴できて本当に有り難いです。今度は評論を中心に読んでみます。

[@user-wd5ot9ew6h]

妬みか

[@bilderbergjapan]

これひどいね！　老人の妬みですなｗ

[@kaputica]

村上春樹作品は、やたらもてる主人公、ご都合主義の「勘」、現実と非現実の境界なきシフトチェンジなど、読者にとって十分なヒントを与えずに次々進むところが多く、そういうのが恐らく往年の「批評家」にとってはまさに燃料であり、聞こえ悪く言えば餌になっているように思う。 それはそれで的を射た一つの評価であって尊重すべきであると思うのだけど、この動画で彼らが言う批評はそういうものではなく、専ら抽象的に「内容が薄い」であるとか「表現が軽い」であるとかに尽きているのが実に残念。そうすると彼らの好みに合う文学というのは一体どういうものなのだろう？

[@tlsekf]

作家本人よりふてぶてしい態度。カメラ回ってるんだから、行儀よくしろ。「先生」「先生」言われてるからこんな感じになるんだろうな。

[@hidekyi]

●売れるのには訳ががある。それが判らなければ、売れるものは書けない。 ●売れるだけなら、「ハリー・ポッター」でも同じ。 ●作品が、夏目漱石のように、読み継がれる古典になるかどうかは、時が教えてくれる。

[@penguinbeyond]

根本的に春樹の作品と他の文学の種類としての違いをまったくわかっていないことに唖然。 春樹の作品は「明確に何か」を「解き明かす」ものではなく、「明確でない何か」を「明確でない何か」のまま物語という媒体に置き換えているもの。「文学」というより「物語」。 春樹が「X+Y＝？」という概念そのものを書いているのに対し、この人たちは「Xとはなんだ？　Yとはなんだ？　？とはなんだ？　それが定義されなければ文学ではない」というところを出発点にしてる。それじゃどこにもたどり着けない。

[@MsRRR017]

誰がなんと言おうと 自分は村上春樹さんの小説が好きです。 それだけで十分です。 価値観なんて人それぞれです。

[@user-ii2nt6wl3c]

この人たちにとって小説とはなにかを教えてくれるものじゃないと許容できないという態度を感じるけど、それって今になってみればかなり偏狭な捉え方だよね。

[@yoshi28381]

中身がないとか内容が薄いとかそういった方面からの批判は恥ずかしいのでヤメテクダサイ。

[@painfulsweetness]

村上春樹がいなければ日本の小説はもっとつまらなくなってたと思う

[@user-li2gs8cx3t]

そんなことはないよ。沢山読んでね。一生に5000冊ぐらい読んだら、素晴らしい作家や、その世界に出会えますよ？