[CBJ 2020]ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」作品106 演奏：菊地裕介

[@mone3812]

この曲を、人前で、暗譜で、このレベルで弾くのは想像を絶する。時代を超越したという表現も陳腐だが、不思議な音楽。 長大でテクニカルだが、孤独だ・・・・この曲を動画検索しても、現代ですらヒットする演奏は多くない。 ベートーヴェンで言えば、有名なニックネーム付きのソナタ群、ショパンやドビュッシーなどのピアノの名曲たち・・・ そういった音楽は「素敵な曲ね」と多くの人に賞賛され、観客とも一体になれるような感動をもたらすかもしれない。 しかし、この曲はどうだろう？そのすごさがいまだに理解されないのでは・・・・という気がしてしまう。 自分の理解力も含めてだが・・・。 とにかくこの曲はその後の幾多のピアノ音楽をも飛び越えて、この現代ですら神秘的だ。 菊池祐介さんの演奏はいい。こういう曲はスピーディにバリバリ弾くのがむしろ好ましい。 3楽章は思索的で美しい。4楽章はもう、現代音楽やらジャズやら、そんな要素すらも幻影で聴こえてくる。 とてもあの時代に作られたとは思えない。そういう意味で未だに理解されない孤独な音楽。 菊池氏は見事に弾き切って、爽快で気持ちいい。 彼のようなピアニストが日本に居るのは嬉しいですね。

[@yusukeundisolde]

こんな曲作れるなんて凄い

[@純子仲谷]

とても上手ですね💓

[@vocalis2]

ピアノ大好き。もう40年 ベヒシュタインのピアノ。ドイツ製です。ベートーベンはドイツの作曲家です。きっと相性が良いです。 ちょっと珍しいです。 ヤマハやスタンウェイなどの音色とは違う音色となります。 生演奏で聴いたことがありますが、たったの一度だけです