徹底解説!国宝絵巻《鳥獣戯画》①「甲巻」:「擬人化」された動物たち🐰🐵🐸が大活躍の「甲巻」全シーンを詳しく解説!【字幕🎬表示もぜひご利用ください】

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美術史チャンネル

美術史チャンネル

Күн бұрын

Пікірлер: 69
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
美術史チャンネル 1 秒前 ご視聴ありがとうございます。本動画は字幕表示オン🎬でのご鑑賞もおすすめです。★コメントでご指摘いただいた通り、0:22付近で挙げた「蛙🐸」は「両生類」であり、「爬虫類」の例としては鳥獣戯画「丙巻」末に登場する「蛇🐍」を挙げるべきでした。素材配置の不手際、お詫びして訂正いたします。本訂正につきましては動画字幕内でもお知らせ申し上げています。
@ソレイユゼロ
@ソレイユゼロ 3 жыл бұрын
幸いにも国宝鳥獣戯画のすべて展を観覧できました。こちらの解説で場面の内容がすごくよくわかりました。絵巻の本来の順番や、元になった宮廷行事や、猫から隠れる鼠とか梟の意味とか、会場で読み取れなかったことを教えていただいて、改めて鳥獣戯画の魅力が増しました。ありがとうございました!
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
本チャンネル作成の動画がお役に立ちましたら幸いです。《鳥獣戯画》は予備知識がなくても多くの種類の動物たちや変化に富む獣たちの姿が楽しい絵巻ですが、先人たちの研究の蓄積から学んでから鑑賞すると、その内容の豊かさが改めて認識される作品です。これからも研究者たちにより《鳥獣戯画》の秘密がさらに解き明かされてゆくものかと思います。
@ケリースレーター-p9y
@ケリースレーター-p9y 2 жыл бұрын
見ているとかわいいのでほっこりしてしまいます。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 2 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます。これからも皆様に喜んでもらえるキャラクターが登場する動画が制作できるよう頑張りたいと思います。
@abc0to1
@abc0to1 3 жыл бұрын
こんなチャンネルを待っていた!日本語でこういう動画が提供されることの意義は計り知れない。多くの老若男女に見てほしい!
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご好評にあずかり光栄に存じます。これからも大勢の皆様に楽しんでいただきながらご視聴頂ける動画を公開できますよう努力を続けたいと思います。
@おしつ
@おしつ 3 жыл бұрын
最高です。トーハクの鳥獣戯画展の予習で見ました。他にも鳥獣戯画関連の動画見たり、ムック読んだりしましたがこの動画が1番よかった。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
気に入っていただけて幸いです。鳥獣戯画「乙巻」の解説動画も鋭意制作中です。どうぞご期待ください。
@aoitoridearu
@aoitoridearu 3 жыл бұрын
とってもわかりやすく、眠くならずに最後まで見られました! ありがとうございます!
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
最後までご視聴ありがとうございます。視聴者の皆様に興味を持っていただける動画を作れるように、これからも努力いたします。
@pockey201223
@pockey201223 3 жыл бұрын
しっかりとした解説を聞きたいと思っていたところです。感謝します。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
当チャンネル作成の動画がお役に立ちましたら幸甚です。これからの動画でも内容の充実に向けより一層精進いたします。
@edison3814egmt
@edison3814egmt 3 жыл бұрын
タダでこんな良質な動画がみれるなんて、ありがとうございます!失礼ながらナレーションにテロップがあるともっと聞きやすいと思いました。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます。また動画の内容改善につきまして貴重なご意見ありがとうざいました。さっそく字幕をつけました。動画の内容がわかりやすくなっておりましたら幸甚です。
@April-cat
@April-cat 3 жыл бұрын
写真もなかった時代にこの観察力、デッサン力、しかも筆と墨で…。 どんな人が描いたんだろう、すごいなぁ
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
研究者は宗教界の画家である絵仏師、あるいは宮廷につかえる繪所の絵師、つまりプロの画家が鳥獣戯画を描いたではないか、と考えています。いずれにしても作者は相当腕の立つ絵師だと思います。
@reikoamano102
@reikoamano102 3 жыл бұрын
カメラなんてものがなかったので、人間の能力が発揮された。便利は凡庸を加速させる、と偉い人は言ってます?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
@@reikoamano102 その生きる時代に与えられた条件・環境に適応しながら、人間は特定の能力を向上させていくのかもしれません。
@布施俊徳丸
@布施俊徳丸 3 жыл бұрын
平安時代の宮中行事や当時の風俗の解説を合わせて説明されると、すごく理解しやすいですね。 国宝のみならず鳥獣戯画は世界遺産になるかもしれませんね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご視聴、コメントありがとうございます。造形作品は時代を映す鏡のような役割を果たします。しかし造形作品は、鏡ではあっても、目の前に広がる光景をそのままに映すわけではない点が面白いところです。《鳥獣戯画》で、当時の人間たちの行事を「擬人化」動物が再現しているのは、その最もわかりやすい例であるといえます。美術作品の鑑賞の際には、表現のどの部分に現実世界の変形や誇張が行われているか、探しながら作品を見ると楽しさがさらに増すと思います。
@mika9027
@mika9027 4 ай бұрын
鳥獣戯画は漫画の元祖とも言われていますが、昔の日本人も楽しんでいたのでしょうね😍
@gorzafarm-wx3ji
@gorzafarm-wx3ji 3 жыл бұрын
鳥獣戯画 大好き!猿と兎の追っかけっこの背景にはカエルをひっくり返したことがあったんですね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
《鳥獣戯画》には絵巻物につきもののはずの説明文=「詞書」(ことばがき)がないので確かにそうである、とは言い切れませんが、蛙が倒され、それに憤慨した別の蛙二匹と兎が連れ立って下手人の猿を追いかけている、といったストーリーを絵から読むのが一般的となっています。仰向けの蛙を取り囲む動物たちの姿も多様性に富んで面白く、母狐の袖をひしとつかみながら、倒れた蛙の方を振り返りながらこわごわ見つめる子供の狐などかわいらしくて見どころの一つかと存じます。
@gorzafarm-wx3ji
@gorzafarm-wx3ji 3 жыл бұрын
@@Art_History_Channel そうなんですね。詳しい解説ありがとうございます。猫に怯えるネズミ二匹の姿も可愛いですね。 国立博物館で鳥獣戯画の展示やってるみたいなので早速チケットを買って行ってきます(^^)
@邦子佐藤-p8z
@邦子佐藤-p8z 3 жыл бұрын
本物を見れませんがこの解説と動画で大変楽しむことができました。乙画の解説も期待しています。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
本チャンネルの動画がお役に立ちましたら幸いです。 乙巻の解説動画も公開いたしましたので、まだのようでしたらぜひご覧ください。☞kzbin.info/www/bejne/Y33YamuOhqyaes0
@sawanana1
@sawanana1 3 жыл бұрын
素晴らしく、解りやすい解説で楽しませていただきました。ありがとうございます。東京国立博物館での展示を見ることができず、がっかりしていたところ、このチャネルを見つけました。この続きだけでなく、他のコンテンツも拝見させていただきます。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます。これからも皆様に楽しんでいただける動画コンテンツを制作できますよう、なお精進いたします。
@たかちんチャンネル-e1l
@たかちんチャンネル-e1l 3 жыл бұрын
めちゃめちゃ興味あったんです「鳥獣人物戯画」。国宝級のお宝がたくさんある高山寺でも別格の扱いをうけてきた 理由が知りたいです。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
今回の動画お役に立てておりましたら恐悦です。《鳥獣人物戯画》は詞書が付属しないため物語の詳細が不明で、さらに作者が不明なことに加え、制作の理由・年代、編集の経緯など様々な点で謎が多く、一方で特に甲巻などは絵巻のお約束の技法をしっかり押さえた腕の立つ絵師が制作を担当しており、「見どころ」・「語りどころ」・「考えどころ」が盛りだくさんであることから、高山寺の誇る名品中でも特に注目されているものと拝察いたします。
@raviravi-bi3dw
@raviravi-bi3dw 3 жыл бұрын
先日、展示を観て参りました…が、ノリユミ、相撲、葬儀、宮中行事、等々の 主人様の解説がとても分かり易く詳しいので、もう一度、観覧しに行きたいと思いました。こんなに見応えある解説は初めてです。 映像のデザインも素敵です。 他の動画も拝見しましたが、主人様の 考察も鑑賞する際の大変な助けになりました。 今後の美術鑑賞の楽しみができました。ありがとうございます😊
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご視聴とコメントありがとうございます。作品理解の一助となっておりましたら幸甚です。映像についても見てわかりやすいことに加え、楽しみながらご視聴頂けるデザインを心掛けつつ今後も動画制作を続けたいと思います。
@かずこ-u3q
@かずこ-u3q 3 жыл бұрын
これは自分の想像ですが、時間軸はあまり重要でなく、こどもの頃から何をしてもドジをこいたり勝負で負けてバカにされてきた自分を猿に見立てて、最後には坊さんになったら、ドジっ子だったゆえ話が面白くて、結構回りから喜ばれて、やっとこさ自分の居場所を見つけたんだよという、自分の身の上話ではないでしょうか。 周囲のカエルとウサギが楽しそうなのは、孤独だった自分からそう見えていたことの表現で、クライマックスが幸せそうにお経をあげる自分と、思いがけない供物の歓迎で終わるというストーリーですね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
確かに猿は甲巻で重要な役割を果たすキャラクターとなっています。何回も登場する動物がそれぞれの場面でどのような役割を果たしているか注目して鑑賞するのも面白いと思います。
@April-cat
@April-cat 3 жыл бұрын
動物や人物が行進するアニメがかわいいです( *´艸`)
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
コメントありがとうございます。アニメーション部分も当チャンネル制作動画の注目ポイントとなっております。今後も動く要素多めの動画を制作・配信していきたいと思います。
@skylong1528
@skylong1528 2 ай бұрын
この戯画にはすごいものが書かれている。動物を擬人化してその中に人間が扱う道具を操作させている。そして、ウサギとカエルを同等の大きさにして戦わせたり、物語を見せている。また猿もウサギと戯れる。まさに複雑怪奇な絵であることは確か。この時代に擬人化まで考える発想、そして相撲までやらせる。まさに高度な知識があるからこ考えて描ける技。探れば知らない日本がもっと見えてくるような気がしてくる。ネバーエンディングストーリーのように物語に移入できれば面白いのだが。ドラえもんでもいればなあ~。
@広川幸子
@広川幸子 3 жыл бұрын
明日、トオハクに見に行きます。タイミングよく解説してくださいました。有難うございました。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
良い時期に動画を公開出来て幸いでした。《鳥獣戯画》実物をご鑑賞いただく際に、当動画の内容が作品理解の一助となりましたら幸いです。
@ryokm97
@ryokm97 3 жыл бұрын
カエルは爬虫類じゃなくて、両生類じゃないのか?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
確かにご指摘の通り、蛙はおたまじゃくしのときにえら呼吸なので、両生類でした。申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記しておきました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@林如玉-n3v
@林如玉-n3v 3 жыл бұрын
@@Art_History_Channel 3q.
@TheKatsumin1024
@TheKatsumin1024 3 жыл бұрын
盤双六とバックギャモンの類似性
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
コメントありがとうございます。同様のゲームは古代エジプトにもあり、それが古代ローマ帝国➡中国➡日本と伝わったとされています。長い時間と空間を旅して日本にたどり着いた、歴史的重要性の高いゲームです。
@tikutakubo
@tikutakubo 3 жыл бұрын
カエルは両生類です
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご指摘の通り、蛙はおたまじゃくしの時期には、えら呼吸をするので、両生類でした。素材選択を誤り申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記いたしました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@玲-c8f
@玲-c8f 3 жыл бұрын
そもそも何で国宝に選ばれたんだろう?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
「国指定文化財等データベース」を見ても指定理由は見つかりませんでした。他の資料をいろいろ探してみます。
@りゅう-w2w1x
@りゅう-w2w1x 3 жыл бұрын
15:40
@南条英機-n5c
@南条英機-n5c 3 жыл бұрын
日本人は昔からカエルが好きなんだな。それと熊のプーさんがいない。熊は馴染みがないか神聖な存在かどちらかなんでしょう。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
水辺にすむ蛙は、声を聴くこともよくあったでしょうし、日本人は特に慣れ親しむ動物だったと思われます。また、強大な力を持つ熊は、親しみを持つよりも畏怖の対象となり得たため、戯画には登場させにくかったのかもしれません。
@南条英機-n5c
@南条英機-n5c 3 жыл бұрын
@@Art_History_Channel 同意します。
@reikoamano102
@reikoamano102 3 жыл бұрын
冒頭、音声がブツ切れで聞きにくくてしょうがない。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
確認しましたが問題ないようでした。通信状態が一時的によろしくなかったのかもしれません。
@genomejunk
@genomejunk 3 жыл бұрын
蛙はは虫類じゃ無くて両生類だよ
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご指摘の通りです。蛙はおたまじゃくしの時期には、えら呼吸をする生物ですので、両生類でした。素材選択を誤り、申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記いたしました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@bearhanter
@bearhanter 3 жыл бұрын
山田五郎さんの動画で検証されていました。 昔の方々は、眼で見た通りを忠実に残しているのではないでしょうか。 とても空想とは考えられません。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご視聴ありがとうございます。どこまでが空想で、どこまでが実物に基づく表現か、という問いは、鳥獣人物戯画では難しい問題となっています。たとえば乙巻の動物たちは多くの場合、自然な姿の動物を写したかのような、姿勢や細部の表現を示しています。一方で鶏の翼の付き方には実物でなく先行する絵画作品の例を写したかのような非自然主義的な表現が認められる部分があることが指摘されており、本物の鶏ではなく、何か先行する絵画作品を手本に描いた可能性が指摘されています(『もっと知りたい鳥獣戯画』33ページ。)。他の動物たちについても、自然な姿に見えても、もしかしたら同様にお手本となる絵を見て描いたのかもしれません。身近にいる本物の動物を写した部分と、空想で描いた部分が、それぞれ絵巻の中でどの程度の割合を占めているのか、これも鳥獣戯画の謎のひとつといえると思います。
@yamatogokoro8950
@yamatogokoro8950 3 жыл бұрын
大変いい内容なので、ナレーションをプロの方に頼むと、もっと動画としてのクオリティーが上がるのではないでしょうか。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
コメントありがとうございます。収益が十分見込めるようになりましたらナレーションの外注も検討したいと思います。
@かずこ-u3q
@かずこ-u3q 3 жыл бұрын
カエルは爬虫類じゃなかったと思うけど。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
ご指摘の通り、蛙はおたまじゃくしの時期には、えら呼吸をするので、両生類でした。動画素材の選択を誤り申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記いたしました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@かずこ-u3q
@かずこ-u3q 3 жыл бұрын
@@Art_History_Channel 巻末に蛇が描かれているとは知りませんでした。
@higuti7222
@higuti7222 3 жыл бұрын
この国の漫画文化の祖 ?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
《鳥獣人物戯画》が、特に21世紀のアニメ・ゲームで人気の「動物擬人化もの」の元祖であることは間違いないと思います。ちなみに、さらにさかのぼると奈良時代の木簡に描かれた落書き人物像も、顔の特徴をよくとらえたパロディの手法が効いていて、日本人の漫画文化に対する適性は歴史上非常に早い段階で示されていたことがわかります。
@ryu417
@ryu417 3 жыл бұрын
坊主丸儲け、ってことだね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 жыл бұрын
猿のお坊様が、食べ物に敷物そして動物と、多数の引き出物を受け取る場面は、《鳥獣戯画》甲巻でもさまざまなモチーフに彩られる見どころのひとつです。中世日本において朝廷・武家とともに権勢を誇った寺社が有した、経済的な力がわかりやすく可視化されたような表現が確認される部分です。
@鎌田康郎-b3z
@鎌田康郎-b3z 3 жыл бұрын
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