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今回訪れたのは以前何度か様子を見に行った事がある車両基地の最寄り駅です。JR線が1路線、私鉄路線が1路線乗り入れる駅となりますが、駅周辺は程々にして移動開始、歩いて15〜20分くらいで見えてきます。配置車両総数は700両を超え、沿線は交流電化、乗り入れる先が直流電化区間と言う事から交直両用通勤車両または特急車両が配置されています。今回動きが出たのは特急車両、現在は統一され運用されているものの、かつて2つタイプの車両が運用されていました。両タイプの車両は転属する事になり後継新型車両に統一されています。今回の車両基地には定期運用を持たない波動用編成が配置されていますが、後継車両の投入により転属した編成を再度、古巣に転属させ戻ってきた形の編成が1編成配置されています。そして今回、転属した地域で運行形態の見直しがあったのか、余剰となった編成がまた1編成、古巣に転属させて、約10年ぶりに戻って来ると言う事です。しばらくすると遠く離れた地から自走で回送されてきます。新しいカラーに変更されているのは一目瞭然、車内の様子や車体番号などどのように改造され転属して来たのか、一通り様子を見ています。
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/ kitsunekita0121