【第145回】教えて佐藤先生！「森林環境譲与税」の基礎知識と自伐型林業での活用法を考える

国民から1000円ずつ徴収される予定の「森林環境税」が全国の都道府県と市町村に先行配分されて3年が経過しました。
メディアでは「5割が使われず」と報じられたように、自治体の中には「予算をもらっても使い道がわからない！」とアイデアづくりに頭を抱える職員もいるようです。
今回の《ZIBATSUニュース》では、林業経済の専門家である佐藤宣子九州大学教授をゲストに招き、森林環境税（および同譲与税）と、それとセットになる「森林経営管理制度」の仕組みについて学ぶ番組になります。
さらに小さな林業「自伐（じばつ）型林業」に活用している4つの自治体の最新事例を交えながら、都市でも田舎でも環境保全型に新税を活用できる方策を考える機会にしたいと思います。
【出演】
佐藤宣子（九州大学 農学研究院 環境農学部門 森林環境科学講座 教授）
上垣喜寛（ZIBATSUニュースレポーター）
【地域事例】
高知県佐川町
群馬県みなかみ町
兵庫県養父市
秩父地域森林林業活性化協議会
【協力】
セミコ
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[@azu348]

さらに学が深まりました〜。佐藤先生、上垣さん、ありがとうございました❗️

[@ZIBATSU]

azuさん コメントありがとうございます！学の深まりに貢献できてなによりです😊

[@上-i5g]

農林省水産省、林野庁ではだめで、林業の産業としての成長発展です。権利関係を明確にしないと事業出来ませんので、林野庁の森林境界明確化促進事業と、別に国交省の山林境界基本調査、と後続する国土調査＝地籍調査。土地所有権、特に土地の共有関係（相続未了に依るを含む）とか、所有者不明土地、表題部土地所有者不明とかの法令の整備が整いました。 戦後植林６０年を過ぎて伐採期を過ぎてますので、早急に伐採を行いどんどん輸出します。林業育成は林野庁、林産物輸出は通産省、国土保全は国交省ですね。 とにかく産業として、太陽エネルギィーの集積物としての林産物ですから、適時に伐採しないと効率が悪いです。屋久杉じゃないんだから。効率の悪い和牛じゃないんだから。

[@上-i5g]

適時に伐採植林しないと、太陽エネルギィーと炭素の効率活用ができません、農業もそうですが産業化を図らないとダメですよね、SDGsとかでしょう。 林野庁（林業に関する業務）だけでは無理です、通産省と国交省です。 国交省は、国土調査もあるけど、国土の環境でしょう、国土防災とか、水環境保全（水源涵養、地下ダム機能、貯水ダム）とか。

[@上-i5g]

都市部の予算人口多いので、それなりに予算あるので、それを活用して山村と連携すれば。

[@上-i5g]

とにかく、産業として林産物活用なので、輸出して産業として貢献すべきで、農林水産物の輸出拡大も農水省として進めてます。 通産省の応援を頼んだら、もっとも最近通産省の中に農林水産関係の部局が有るとか、知らんけど。

[@上-i5g]

だいぶ前から、集合材として大型木造建築物も可能になりました。