［第178回｜前編］大好評ムラカミ特集第2弾！村上龍とはだれか？魅力と作品を徹底解説！

[@ishida_ira]

村上龍とはだれか？ 好評の村上春樹特集につづき ダブル・ムラカミの雄 村上龍を考察 マラソンのハルキに対して 100メートルのリュウの 描写力・切れ味・スキャンダリズムを徹底解説します ハルキを読むならリュウも読んでね！......衣良 ▼全編はこちら kzbin.info/www/bejne/npjIgoKMYsytibc

[@ishidahayato1965]

本編の方も視聴しました。私は今年59歳で、村上龍は父親が買っていた「限りなく透明に近いブルー」を中3の夏休み、受験勉強の合間に読んだのが初体験でした。内容はよく分からなかったのですが、時折、ゴキブリを潰すと体内からゴキブリが食べた絵の具の色が出てくるというシーンがフラッシュバックしていました。そして高3の夏、受験勉強をほっぽり出して読んでしまったのが「コインロッカー・ベイビーズ」連続で3回読み返しました。ただ、母の話だと「限りなく〜」は芥川賞を取った時に父が買ったものなので、小学生の時にすでに読んでいたようです。とにかくそれ以来村上龍はっずっと読んでいます（小説だけ）。 今回解説にはあまり出てきませんでしたが、ドラッグが主題？になっているシリーズや、69や歌謡大全集のようなおもしろ系、料理小説集などの短編集も大好きです。 確かに「歌うくじら」あたりから、「あれ？」という感じはありました。でもいいんです。コインロッカーは最高です。衣良さんのいうとおり、かっこいい！「俺たちは、コインロッカーベイビーズだ」確か、「コインロッカー」だと思ったのですが、「一番大切なものがわかっていることが重要。2番以降はどうでもいい」みたいなセリフがあって、以来、自分が何か大切な選択をしなければならない時の基準になっています。 「エクスタシー」だったかな？ドラッグを詰め込んだコンドームが胃の中で弾けていくシーンや、「愛と幻想の」で新社会党首が壊れていくシーンも大好き。 映画監督の才能はなかったかもしれないけれど、小説は読んでいて、映像を掻き立ててくれる。 これからの文学ですが、もうおしまいですね。「読める人」がいなくなってきている。そのうち、長編小説や論文を読むのは特殊技術になるのではないかと思っています。みんな、ライトノベルでいいんだもん。それどころかショート動画やTikTok なワケでしょ。今の野球ファンがONを知らないように、春樹や龍なんて誰も知らなくなるでしょうね。文学好きのKZbinだって、近代文学すら読んでないような人たちがやっているし。 なんだか長々と感想を書いてしまいました。衣良さんの動画はこれが初めてなんですが、アーカイブから面白そうなものをこれから見ていこうと思っています。

[@sunpeace2447]

村上龍さんは、親の本棚から見てはまっていったのと、中田英寿との交流から好きになりました。　愛と幻想のファシズムを読んだ時の衝撃はすごかったです。　北朝鮮のスパイの話もワクワクしました。　歌うクジラもすごい作品な気がします。

[@kitsuny6474]

カンブリア宮殿の最後に、村上龍さんが毎回文章を書いている。その文章がいつもカッコよくて、キレがある。きっと小説もカッコよくてキレがあるんだろうな。でも、あまりハードすぎるのは怖いな。でも読んでみたいな。怖いけど、もう1人の村上まで限りなく近づいてみたいな。

[@Almost_Transparent_Blue.]

ありがとう。

[@subscription-family]

10代の時から、希望の国のエクソダスが好きです。