第88回「私小説としての『シン・エヴァンゲリオン』」 発動編

[@moityubu]

接待しまさんも良いけど、厳しいのも癖になりそうだなこれ。

[@おれおれ-s3h]

ケンスケがアスカを性的にみてないとは絶対に思えんかったわ

[@limited8413]

後半での「カヲルくんとは誰だったのか？」についてにですが，完全に答えが分かった気がします． 恐らくTV版が終了して以降の「メディアに出まくり，若者のカリスマであり神として崇められていた頃の庵野」だと思います． シンエヴァ公開時の最後の舞台挨拶で，「ゲンドウ，冬月がネルフ内で失脚後，カヲルと加持が指令，副指令を務めた」という新たな証言が得られました．つまり「ネルフという庵野の心の象徴を，ゲンドウに代わってカヲルが占有していた時代があった．」ということを表しています． これを踏まえて劇中のカヲルを追ってみると Q劇中で一貫してカヲル君は「ゼーレの少年」と呼ばれており，『シン』ではゲンドウの片割れであることが判明しました．さらに『破』ではゼーレにとっての真のエヴァンゲリオンmark.06(＝委員会にとって実際にお金を生み出してくれる，ゲンドウがノータッチの商用コンテンツとしてのエヴァ)がカヲル君に駆られた状態でカシウスを使い初号機の覚醒を制止します． これらの状況証拠から，委員会によって若者のカリスマであり神に仕立て上げられた庵野監督(＝カヲル)が，魂の私小説としてエヴァを作っていたオタク庵野(＝シンジ)からエヴァと言うコンテンツを横取り そしてメディアに出てカヲルを演じる庵野によってオタクコンテンツが一般化されるという意味では，シンジが封印されることは希望だった(=カシウスによる制止)ということを示しているのだと思います． これらが真実だと仮定すると，Qでゲンドウが「カヲルを排除することで，13号機(=新劇場版)が覚醒に至る」と言う展開も， 「エヴァを再び語りなおすには，商売に利用されていた時代の自分を排除し，オタクの自分に戻るための儀式が必要だった」ということで辻褄が合います． 『シン』劇中で加持が言う「渚とは，海と陸のはざま，使途と人類を紡ぎ，最初の使徒であり13番目の使徒となる，あなたらしい名前だ」みたいなセリフには，庵野のカヲルとしての自分に対する思いが語られており， 「オタクや女に関係なくアニメと言うコンテンツに市民権を与えたカヲルを演じることは希望だった．しかし，それは同時に，愛したエヴァと言うコンテンツが金儲けに利用されることを手助けしなければならない絶望も意味していた．」 ということでは無いでしょうか．そしてそれを保管者としての庵野である加持に言わせることで，監督の中の自己矛盾を表現していたのだと思います． 今後エヴァについて語ることがありましたら，参考になれば幸いです．

[@普通乙]

ネタバレが無かったのは…、皆語るべき事が無かったからです 皆の感想が 「う～ん…」 だっただけですねｗ 可も無く不可もなく、小さくまとまっちゃって 皆、「お、おう…」 ってなっただけ ドクターの言う 「Qこそエヴァンゲリヲン」 に 「ですよねｗ」 とオモタですよｗ 第三村は…正直、庵野監督がジブリ…というか高畑勲や宮崎駿みたいな事始めたｗ そういうのは意識高い系の勘違い野郎たちに任せとけよ…ってのが感想 大人として使命感を胸に中学生に向けて講演していて 途中で泣き出したり激昂したり しまいにゃ叫んで走り回ったりするのがエヴァンゲリヲンだったはずが 最後までボソボソと何の役にも立たない普通の事を言い続けて終わった 学校の朝礼の校長先生のスピーチみたいだった 確かに否定をできる内容ではない、悩んで悩んでこうなったんだなぁってのもなんとなく解る 作ってくれただけも有難いってのも事実 だからと言って絶賛できるかと言ったら… 結局 「う～ん…」 としか…ｗ

[@MatsugeRecords]

海外にいて映画見れてないんですが、第三村は「ハイハーバーの一日」みたいなものでしょうか？

[@1987banbi]

第三村のシーンは、トウジやケンスケや村の人々を描くことで映画自体の見方を「大人としてシンジを見守る」っていう視座に再設定する機能にもなってて上手いと思った もう俺はシンジだって思って見る映画でもないよっていう だから後半の成仏の流れもスムーズ

[@アラン-v2n]

使い捨てカメラは2000年代でも普通に使われてた気がするんだけど

[@brown0101]

分裂といえばガイナックスとカラー、村と言えばDASH村。なんのこっちゃ。思いついた似てるものを言えばいいってもんじゃない