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冒頭、自身を「現場泥まみれ野郎」と紹介した。研究者だが、大学にはほとんどいない。社会活動と位置付ける地域公共交通プロデューサーとして全国各地の現場で地域公共交通の活性化や再生に向けた支援、助言活動を展開している。
「なぜ地域公共交通の運転手が足りないのか」と題し、地域公共交通のスキーム、運転手の労働環境の実情を詳説。地域公共交通の維持には「地域交通法などのスキームを用いながら、自治体が中心となり地域が一体となって公共交通の必要性やその維持費用を認識し支える体制を構築すること、運転者をリスペクトし地位と待遇を向上させること、その取り組みを国が支援することが必要」。
司会 菅野幹雄 日本記者クラブ企画委員(日本経済新聞社)