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【ディーラーで聞けない本音】最新のオイル事情後編

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maniacscojp

maniacscojp

Күн бұрын

Пікірлер: 19
@aki001975
@aki001975 3 ай бұрын
いつも参考にさせていただいております。 ゴルフ7.5ヴァリアントに乗っています。 ペール缶で買ったモービル1ESP 5W-30が残り少なくなり、今後は費用を抑えるために、ACEA C3規格を満たした、シーホース グラウンドユーロ5W-30に変えようと思っています。 次回はモービル1ESPの残りに足らない分はシーホース グラウドユーロを足して混ぜて入れても大丈夫でしょうか?
@maniacscojp
@maniacscojp 3 ай бұрын
オイルを混ぜて使用しても、実用上はほぼ問題ない場合が多いですが、リスクがないわけではありません。まず、性能の異なるオイルを混合した場合は、性能の低い方のオイルの性能になってしまうと考えて良いです。混ぜた2つのオイルの中間的な性能にはなりません。性能が同等のオイルを混ぜる場合は、高性能オイルほど添加剤がたくさん入っているので、添加剤どうしの組合せによる相性が発生する可能性があります。添加剤の配合バランスが崩れると耐焼き付き性能などは低下する可能性があります。実際には焼きつくかもしれないような運転は普通はしないので、問題にはならないと思います。エステル系のベースオイルが使われている場合などは、混合することで添加剤が溶けきれなくなって分離、沈殿してしまうリスクもあります。日常的に(例えば2日に1回以上)乗る場合は、オイルが頻繁に攪拌されるので沈殿にはならないと思いますが、スラッジの可能性は多少高まるかもしれません。また、オイルを混ぜた場合に、ほぼ確実に低下する性能項目として、オイルの寿命性能が短くなります。よって、混ぜて使用した場合は、当座は問題ないとしても次回を早めに(例えば3,000kmくらいで)交換した方が良いかもしれません。以上のリスクがありますが実用上はまず問題は出ないとは思われるので、大雑把な感覚の方は混ぜて使っても良いと思いますが、神経質な方は精神衛生上も良くないのでやめた方が良いです。
@aki001975
@aki001975 3 ай бұрын
@@maniacscojp とても詳しい説明ありがとうございます。 次はモービル1ESPで足らない分はシーホース グラウドユーロを足して、その次は3000kmで、グラウドユーロ5W-30に全て変更しようと思います。 最近ガソリンに加えてオイルまで値上がりして、なかなか財布に厳しくなって来ました。 ありがとうございました。
@norit7778
@norit7778 Жыл бұрын
早い話、ディーラーの謳い文句を鵜呑みにしてはいけない。 クルマのディーラーなら主目的は「新車」を売ることであって、クルマを長く乗り続けて貰う為のサービスは基本しないですからね。
@maniacscojp
@maniacscojp 7 ай бұрын
やはり、ドイツと日本の使用環境の違いが大きいかと思います。また、ドイツ車に限らず日本車もですが、低燃費化と環境配慮の社会的圧力が大きく、技術的に純粋な判断からズレてしまう側面が、昨今はとくに強まっています。maniacsでは、社会的な要求を踏まえつつも、基本的には技術的に正しい情報を発信していきたいと考えています。
@user-yw7xo1iq4k
@user-yw7xo1iq4k 2 жыл бұрын
欧州車はオイルを消費させて補充することによりエンジンオイルの劣化した添加剤性能を回復させるようです。 そうしないとロングライフを補えないとのことです。 欧州では廃油のリサイクルが整っていないのが大きな要因です。日本は再生重油として熱源に利用されますが、向こうは焼却処分です。 ロングライフオイルにするとベースオイルが高性能なものが要求されますが、グループⅠやⅡだと燃料を蒸留精製した残渣ですから一概にどちらか環境にいいとは言えないですね。 油性はエステルがベストですが価格がネックになりますね。
@maniacscojp
@maniacscojp 2 жыл бұрын
仰るとおり、欧州におけるエンジンオイルに関する行政の考え方とメーカーの対応にはいろいろと課題があり、好ましくない面もあります。とくに、種々の犠牲を伴ってでも推奨交換サイクルをとにかく長く表記する、というやり方は問題があり、日本の道路環境ではそれを鵜呑みにするとエンジンを駄目にしかねません。 ベースオイルに関しては、何がベストかはオイル全体の設計や、使われ方によっても異なり、必ずしもエステル系がベストというわけではないです。エステル系は添加剤の設計や耐久性の観点でもいろいろと難しさがありますし、ずぼらな使い方には向きません。PAOにはPAOの美点がありますし、最近はVHVIやGTLも遜色ない性能です。
@user-sn9mv8xf8c
@user-sn9mv8xf8c 8 ай бұрын
フィーリングが悪くなる=劣化したと解釈してオイル交換してます。 最近はフィーリングの悪化が許せなくなってきたので、悪化前に変えちゃってます。 とりあえずそれで良さそうですが、財布的に…なのでもう少しフィーリングが変わるのを待とうと思いました笑
@maniacscojp
@maniacscojp 8 ай бұрын
フィーリングですね。私の乗り方と個人的な感覚では、新油の気持ち良さは500kmくらいでわりとすぐ無くなってしまい、そこから普通の感じが5,000kmくらいまで持ちます。5,000kmを過ぎたあたりから低下が徐々に感じられ、8,000kmくらいで我慢ならない感じになります。私の場合は4,000~5,000kmくらいで換えています。
@gti4378
@gti4378 Жыл бұрын
深い話でタメになります。わたくし自身、昔整備士をしておりました。オイルは興味のあるところです。 ドイツ車経験はゴルフⅡGTI、A4B7、今現在A6C7に至ります B7型までは従来のドイツ車らしいオイル消費継ぎ足し型でしたが、A6C7世代からオイルを食わなくなり 番数が純正カストロロングライフ0Wー20、1.5万㌔指定になりました。 0Wー20オイルのような超低粘度のオイルが世に出始めたのも、工作精度の向上よりも EUの環境重視、燃費重視の理由が大きのではと思ってます。日本の環境には合わない物差しですが。 自分の地方のようなストレスの少ない道路環境では、7千㌔程度でオイル交換してます。 純正ロングライフも非常に高騰し保証期間も終わった為、社外オイルを検討中です。 エンジン保護重視で規格を満たした0Wー30、5Wー30でもいいのではと思っておりますが。。
@tomolog0901
@tomolog0901 Жыл бұрын
504規格対応のモービル1ESPオイルは507規格のアウディに使用しても大丈夫なのでしょうか?
@maniacscojp
@maniacscojp Жыл бұрын
MOBLE1 ESP 5W-30は、ネット販売のサイトでは504しか記述がない場合が多いようですが、メーカーサイトを検索しましたら、507規格認証も取得しているようです。 www.mobil.com/en/lubricants/for-personal-vehicles/our-products/products/mobil-1-esp-5w-30 よって、VW/Audiの507規格を指定したディーゼルエンジンにも問題なく使用できます。
@tomolog0901
@tomolog0901 Жыл бұрын
@@maniacscojp 早速のお返事有難うございます。 ガソリン、ディーゼル問わず直噴&EGRはカーボン対策が大切だと、オイル交換サイクルを短めにすることで予防の一つになるかと思います。
@tomabo883
@tomabo883 Жыл бұрын
理論的なお話で参考になりました。でも最後にフィーリングで判断ってのが結局人の感覚頼りってのがどうも解せないですねえ
@maniacscojp
@maniacscojp Жыл бұрын
(誤った返信をしまして、削除して書き直します、失礼しました) ご指摘のとおり、交換頻度の数値的な目安を動画では明示できておりません。「フィーリングが悪くなり始める直前くらい」という、良く分からない結論になっていますね。交換頻度を早めてエンジン保護を優先するのは、経済性とのトレードオフのため、個々人の考え方にもよっても違ってくるとは思います。maniacsとして推奨の目安を申し上げるとすれば、都市部では4,000~5,000km毎の交換がお勧めです。それを基本の目安として、高速での巡航が多いとか、チョイ乗りはほとんどなく一旦エンジンを掛けたらそれなりの距離を乗るとか、条件が良い場合にはその目安から適宜緩和する考え方が良いように思います。
@kiraamaika
@kiraamaika Жыл бұрын
2万キロが限度みたいですね
@maniacscojp
@maniacscojp Жыл бұрын
動画では、そのようなことは一言も言っておりません。どこから来た数字か知りませんが、当社の考えでは2万キロは到底無理だと思います。
@user-vs3ew8du1m
@user-vs3ew8du1m 10 ай бұрын
欧州車でエンジンオイルが1000kmで1L減る症状がでるのはアッセンブリーした国で 変わります。原因はある部品の質が悪い為で オイルではかわりません。 国産のS2初期型アルミシリンダーにニカジルを施した物も減りましたね。理研から帝国製に替えたりしましたが変わりませんでした。結果鋳鉄スリーブに設変しました。 原因はクリアランスでした。 オイルで止めたりできましたが 欧州車はドイツ製部品に変えれば治りますが オイルでは治りません。
@maniacscojp
@maniacscojp 10 ай бұрын
「ある部品」と書かれましても何のことかわからないので、「ああそうなんですか」としか言えません。「アセンブリーした国」と書かれてたあとで、表面処理の話になったかと思ったら、部品の生産国(←部品生産とアッセンブリーは全く別)の話になっていて、支離滅裂で具体的に何を言われているのか分かりません。 そもそも動画の中で「オイルイーターのエンジンが、オイルを変えたら劇的に良くなる」とかは一言も言っておらず、単に「オイル側からも消費を減らす工夫をしています」と言っているだけです。動画の文脈が掴めていないのではないでしょうか。新車時から極端なオイルイーターのエンジン(実際に千km毎に1L食うとか)は、この動画での話題の中心ではありません。 若干のオイル消費傾向があるエンジンについて、オイルで症状を根治することはできませんが、逆に質の悪いオイルを使ったり、オイル交換をサボると、症状が悪化したり不調などの別の症状にも発展します。適切なオイルを適切に交換することで、多少なり症状は緩和し、かつ悪化を防げます。
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maniacscojp
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