ダッジ・チャレンジャーの前期型と後期型の違い/前編｜2018年型ダッジ チャレンジャー R/T

2008年のデビュー以来、高い人気を維持し続けているダッジチャレンジャーの前期型と後期型を比較するために製作した動画です。
前編の今回は、2015年型以降の後期型のサンプルとして、2018年型R/Tプラスを撮影しました。この後に公開する後編では、2009年型R/Tを紹介します。
取材日も取材場所も違いますので、全く同じというわけにはいきませんが、同じ様なポイントを並べていますので、PCやタブレットで視聴する場合には、ウインドーやタブを分けて並べて見るのが良いと思います。
動画の比較検証部分の順番は下記の通りです。
プロローグ→フロントマスク→ボディサイド→テールエンド→シート→インパネ→エンジン→ホイール→マフラー→ボンネット→結論。
ただ、この前編では、上記順番の後にさらに少し続きます。
興味のない人には同じに見えると思いますが、現行（3代目）ダッジ チャレンジャーは、2008〜2014年の前期型と2015年〜の後期型では色々と違いがあります。
外観上ではフロントマスクとテールランプが違いますし、内装はインパネとセンターコンソール、メーターパネルやシフターのデザインが異なります。
走行性能に影響する部分では、オートマチックトランスミッションが5ATから8ATに変わってますし、5.7リッターV8 HEMIエンジンも見た目やスペック的な違い以上に中身が違います。
ただ、そういった違いは、並べて見て、乗り比べてみない事には分かり難いんですよね。
今回は、なるべく条件を同じにするために、5.7リッターV8 HEMIエンジンを搭載したR/Tで比較していますが、後期型の方は装備の充実した「プラス」なので、そもそもの装備自体が少し違いますが、その辺はご容赦を。
また、V6モデルについては、初期の2.7リッターV6や3.5リッターV6と、現在の3.6リッターV6では性能が全く違います。さらに上位グレードのSRT8に関しては、6.1リッターと6.4リッターで排気量が違います。チャレンジャーは、見た目に大きな違いがなくても、中身は別物だったりするので、自分に本当に合った車両を選ぶのって本当に難しいと思います。
なお、今回撮影した車両の詳細は下記の通りです。
↓
2018年型ダッジ チャレンジャー R/T プラス
・車両本体価格：498万円（税込）
・走行距離：約2万740km
・車検：3年付
・排気量：5700cc（V8 HEMI）
・ミッション：8AT
・駆動方式：2WD（RR）
・ボデイカラー：ホワイト
・内装：ブラックレザー
・左ハンドル/BCD直輸入車
※この企画はA-cars 3月号 P34-35にも掲載しています。
◾️取材協力
・BUBU光岡自動車
www.bubu.co.jp
・BUBU MITSUOKAつくばショールーム
TEL：[phone]
住所：茨城県つくば市学園の森3丁目45-7
◾️撮影＆編集：田中享
◾️アメ車ワールド
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