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2024年6月9日撮影。車種はフィットハイブリッド(GP5)。
実家のフィットが不要になり、廃車にするぐらいならと足車の名目で譲ってもらいました。
早速実力チェックです。
フィットハイブリッド・Lパッケージ’14(7DCT)
タイヤ:ECOPIA 175/65R15
空気圧:リア高め(300kPaぐらい)
Sモードオン、ECONモード・VSAオフ
[走ってみた感想]
・スポーツタイヤでないせいもありますが前輪がタレやすく、ブレーキングでリアを流そうとしても先にフロントが逃げてしまします。とはいえ空気圧やタイヤで曲げやすい方向にセッティングすれば何とかなりそうです。
前後同じ空気圧でも頭が入りやすい反面ラフな操作ではタコ踊りを誘発していたCR-Zとは性格が違うことが分かります。
・本車の1番の魅力であろうDCTについて。オートマのハイブリッド車ではありますが素早い変速とこのクラスとしては大きな馬力で加速感は十分です。
ただし、ヘアピンの立ち上がりなど一度回転数が落ち込んだ後に踏み込む際、大きな変速ラグを感じる場面があります。推測ですが4速→2速のようなキックダウンをする際にDCTの機構上一度クラッチを切っているからではないかと見ています。
走るうえでここが一番気になったので対策を考えないといけません。パドルシフトで意図通りの変速ができるSパッケージなら良いんですけどね。
・水温は全開で5周ぐらいしても95~6℃をキープし、オートマ車ながら意外と耐えてくれました。
従来のCVTだと数周で100℃に達していたので進化しています。