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宮川大助・花子さんが、闘病や介護の日々をユーモアたっぷりに綴りました。
6月27日、夫婦漫才コンビの宮川大助さん(74)・花子さん(69)が、2人の老老介護の日々などを綴った本「なにわ介護男子」(6月28日発売)の発売記念会見に登場しました。
(宮川花子さん)「どうぞよろしくお願いいたします。はい、大助さん」
(宮川大助さん)「あの~…」
(宮川花子さん)「はい、ありがとうございました」
花子さんは2019年、完治が難しいと言われる血液のがんの一種「多発性骨髄腫」を公表。「余命半年」と告げられましたが、大助さんとの二人三脚で闘病やリハビリを続けています。
本では花子さんを支える“介護男子”の大助さんとの日々がユーモアを交えて前向きに描かれました。
(宮川大助さん)「(Q同じ老老介護の境遇の人へメッセージは?)高齢者、後期高齢者になるとあちこち(不調が)出てくる年齢になるんです。夫婦げんかもいいと。でも楽しくやりましょうと」
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