ギニア共和国 先住民族バガ族に伝わる伝統リズム VSOP渋谷吹奏楽団2023

アフリカンパーカッション：橋本里美・永松令さん・ヨーナン・バー（ギニア国立舞踊団ジャンベソリスト）
第10回主催コンサート　2023年9月30日　東京渋谷・さくらホール
テーマ「遥かなアフリカ」
編曲：一期JAM
バックの照明もギニアの国旗カラーに変わり、アフリカンリズムのパーカッショングループ「一期JAM（いちごジャム」が登場。
アフリカの太鼓は生活の一部でありながらも、生命から作られており、とても神聖なものとして大切にされているそうです。木、牛や山羊の皮、など自然の命をいただき、アフリカの楽器ができます。昔はアフリカの太鼓を演奏できる家系は定められおり、その家に生まれた者だけが演奏することができたそうです。これらの太鼓による音楽は、生活の一部です。
例えば農夫が畑を耕すときは、そのためのリズムが演奏されます。
農作物の収穫、結婚、成人の儀式には、そのためのリズムがそれぞれ演奏され、その場にいる人々は音楽に参加するスタイルです。皆、歌い、手を叩き、踊るそうです。