Good News Timesマタイによる福音書２１章「子ろばのごとく」

主が小ろばに乗ってこられることは旧約聖書のゼカリヤ書に預言されています。その通り、イエスは立派な馬でもなく、戦車でもなく、子ロバにのって都エルサレムに入城されました。沿道では人々が「ホサナ、ホサナ、ダビデの子」と歓喜の声をあげます。ホサナとは「救いがあるように」という意味です。その中を小さな子ロバは胸をはって、足を踏ん張って得意顔でイエス様をお乗せしたのではないかと思います。もしかしたらよたよたしながらだったかもしれません。 わたしも「主がお入り用なのです」というみ声を聴いたなら、よたよたしながらでもしっかりと主のお言葉にお応えしたいと思います。