和紙の仮止め（大作の水張り前にしましょう！）・大作日本画の準備②【字幕入り】

100号の大作を張り込むにやっておくべき仮止め・仮張り
を解説します。
0:00 タイトル・前説
1:23 作業
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1976 茨城県生まれ
2005　東京藝術大学大学院修了
個展・グループ展・海外展示、多数
現在　無所属
本業は日本画家をしています。
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[@user-zx4or7cy4k]

卒業制作で100号のパネルに和紙を貼る予定のものです。 ガンタッカーで固定して、制作に進んだ時に紙がうねったりしないのか気になりました。 紙が縮んだ状態からのりで固定する方法だと、制作時に支障は何か出るのでしょうか?

[@oekaki]

ご視聴ありがとうございます。 ガンタッカーの打つ間隔が広すぎなければうねらずに貼れます。また、水張り失敗みたいな四隅の突っ張りシワが出来ても、ガンタッカーなのでやり直せます。 紙が縮む前に糊等での固定すると、縮む面積が大きいので、バネルの反返りが大きくなる事と、和紙が裂ける可能性などがあります。ただ、雲肌麻紙などでしたら100号程度では裂けませんし、パネルの反りもそれほどではないと思います。 本動画はある程度紙を縮まさてから糊で固定を推奨してます。ただ、実用面でいうと150号以上でこの作業の有効性がでる感じです。

[@user-zx4or7cy4k]

@@oekaki ありがとうございます😊