Hultafors スカウトを再生

[@meisai-senmon]

ストロッピングもストロップ棒を手に持ってやるとやり易いですよ。 さて、刃を研ぐ方向は刃から峰、峰側から刃、人によって様々でどちらが正解でもないと思います。 私は基本的にアウトドアナイフもキッチンナイフも引き研ぎ(峰側から刃)です。 理由は、物を削って鋭利にする場合、先端側から持ち手側に向かって削る事がないからからです。 例えると、鉛筆を刃物で削る時、牛蒡を削ぎ切りする時、木でペグを作る時などを想像して頂ければ分かりやすいかと思います。 ストロップする時にも必ず峰から刃に向かってやりますよね。 刃から峰だと「革が傷付くから」という理由を皆さん口にしますが、本当の理由は抵抗値を無意識に感じているから自然に峰から刃へ移動させているのです。 鉛筆削りも同じ理由で「無意識に」持ち手(峰)から芯先(刃)へと向かって削っているのです。 回転砥石やベルトグラインダーで研ぐ時に回転に逆らって刃先を向けて研ぐ事が無いのも同じです。 しかし、鉛筆や棒の先端を刃物で削るのではなく、地面や石に擦り当てて尖らせようとすると、今度は逆に先端から持ち手側にこするはずです。槍をつくような感じで、これが押し研ぎですね。 これが刃から峰に向かって研ぐのと同じ事になります。 私は斧に限っては刃から峰に向かって砥石を当てる場合が多いです。 ですのでどちらも間違いではない、と個人的に結論付けました。 あくまで私の自論ですが参考までに。

[@シブいキャンプ]

ご丁寧なコメントありがとうございます。 押し切るか、引いてくるかで研ぎ方も変わるという解釈でよろしいでしょうか？ 自分の場合はナイフ・斧共に押し切る方がメインなので、刃から峰に向かって研ぐ方が刃物に合っている、ということでしょうか？ 逆に質問してしまってすいません🙇🏻‍♂️

[@ytaka21]

手前ナイフメーカーです、もうそろそろ還暦ですが子供の頃から斧を砥ぐ時は刃を自分に向けて砥いでいました。斧の背を木とか石に乗せ左手で柄と斧の際を押さえつけ（柄を足で踏んづける時も有ります）片側砥ぎ、反対側を砥ぐ時は柄の上下を逆さまにして同じ様に砥ぎました、今もそうやって砥いでいます。 しいて問題が有るとしたら手を切る可能性が高いって事ぐらいで（実際に刃物砥ぎで切った事は有りません）すかね。 youtubeはいい加減な情報ばかりなので鵜呑みにしない様にして下さい。 ちなみにナイフも刃を付ける時は刃から背に向かって砥ぎます。

[@シブいキャンプ]

コメントありがとうございます。 不正確な情報を発信してしまったこと、お詫びします。

[@PHANTOM16ful]

スカウトではなくオールラウンドですよね？