完全音程、増音程、減音程 - 本気で覚える月曜日の音楽理論#2

[@mil5400]

これ覚えようと思ってすぐ忘れるんですよね。でもこんなに単純なことだとは

[@赤葦京治-r4c]

今日テストがあるので助かりました！ 先生がくれたプリント見ても全くわからなかったので、有難いです！

[@やよ-c8f]

分かりやすい！！ テストがあるので助かりました！

[@じゅん-h7i]

☘むずい！

[@somethingyoulike9153]

4:10 マジで!?

[@あかい-b4l]

完全音程が増音程や減音程になることによって、どういう効果があるのですか？

[@iki2music]

コメントありがとうございます！ これは音響物理の話になりますが、完全音程というのは２音の周波数の比が非常にシンプルな整数比になっているため、すっきりして聞こえるんです。そのため、その完全音程から僅かに幅が変化する増音程や減音程は非常に不安定なキャラクターになります（是非実際に音を鳴らして実感してみてください）。実際の音楽では、この安定と不安定を組み合わせることで物語を生み出しています。

[@あかい-b4l]

いきいき音楽科 なるほど、わかりました！ありがとうございます☺

[@古川沙也加-r7n]

ABCだと理解が追い付けなくて難しかった…

[@iki2music]

一応方針として「ドレミ」は階名、「CDE」が音名にしております...！いずれにしてもコードを勉強する上で英語音名には慣れる必要があるので頑張ってください！

[@SRapid-jl4bv]

ゲーチス

[@TATSUTA_GE]

なぜ一度、四度、五度だけが完全なのでしょうか？

[@iki2music]

完全系音程と長短系音程は物理的な協和度で分類されています。 完全１度は同じ音、その周波数を２倍すると１オクターブ、３倍すると完全５度、４倍すると２オクターブの音程が得られます。 つまり、同じ音を除いて物理的に最も単純な整数比の関係にあるのが完全５度という音程です。そしてこれを上下ひっくり返した音程が完全４度ですから、１、４、５、（８）が完全系音程と分類されています。 と書くと難しい感じがしますが、ためしに「ドとミ」、「ドとソ」を聞き比べてみて下さい。どちらも協和していますが、ドとミは少し色味がある感じ（長短系）、「ドとソ」はスカッと溶け合っている感じ（完全系）がしませんか？ もちろん表現は違っても良いのですが、「性質が違う」ことがなんとなくでも感じられるのではと思います。