【激変】家の木部にはアクが溜まっている！木部アク抜きの全貌をお見せします！

[@usho7270]

薬品準備？何の薬品を準備されたんでしょう？企業秘密ですか？

[@puppira]

この動画で使用されているのはミヤキ社の アクロンA, B、ノーベルA, B、カビシラズ の3種類かと思われます。 A,B と書かれているものは、A剤とB剤を規定量混ぜて使用するので、A,B 2つで1セットです。 灰汁抜き(行程1)がアクロンで、この動画で多く映っているのはアクロンの使用シーンです。 アクロンAの主成分は過酸化水素水であり、医薬外劇物指定の薬品です。飲み込むと人体に有害なだけでなく、爆発の危険もあるため指定されています。 販売されているアクロンAの濃度では自然に爆発する可能性は極めて低いですが、取り扱いに注意が必要ですし、余ったときは廃棄に困るし、入手にも制約があります。 この動画を見た一般の方が購入するのはやめるほうが賢明です。 一般の方がご自身で灰汁抜き・木部洗浄をするならば 大塚刷毛 木部修復剤アクトリン や アサヒペン 白木漂白クリーナースーパー などがお勧めです。 これらはアクロンに比べて濃度が低く、ある程度安全です。Amazonで購入可能なのもメリットといえます。反面、アクロンより同容量の単価が高いのがデメリットです。 この動画程度の木部ならAmazon等で売られる市販品で十分かと思います。しかし例えば古民家の門扉ほどの大きさ以上ならば材料薬剤だけでとんでもない値段になりますから、プロに頼む方が安上がりかもしれません。ご自身で計算してみてください。 なおアクトリンや白木漂白クリーナーも原理としてはアクロンやいにしえの灰汁抜きと同じです。木部にアルカリ性の液剤を塗布し、木目にしみこみ、汚れが表面に浮いてくるのを拭き取る工程となります。 施工部位の状態にもよりますが、処理後に中性にしたいならリトマス試験紙も一緒に購入しましょう。洗浄後に湿った木部に押し当ててチェックし、アルカリ値が高ければ水拭きや流水洗浄を繰り返して調整すると良いでしょう。(そこまで気にするかどうかは施工場所の状態や環境によります) 参考になりましたら幸いです。

[@カズちゃん農園]

これは、凄い、お高いいんでしょうね、