京都「妙心寺」 0004

[@EngelsFriedrich]

四十年も前の高校生のとき、一人でこの妙心寺退蔵院を訪れたことがある。妙心寺の寺域はとても広大で、四十余か寺の塔頭寺院が整然と建ち並び、一つひとつに個性があり見ごたえがある。退蔵院は、西田幾多郎さんが若い頃に猛烈な参禅をしたことで知られている。 近藤アナウンサーが「全存在をかけて自分自身と向きあう」と説明されている。禅法によれば、坐るという漢字は土の上に人が二人すわっている意味を現わすらしい。その二人とは、自分と自分である。土に坐って自分で自分との対話を行い、自己の内側を見つめる。それが内省や瞑想につながるのだと云う。土の上、草の上、畳の上に坐っていると波立っていた怒りも恨みも、或いは哀しみも静まって来て、自分を見つめる別の自己が奥深い処から立ち現われて来るのだろう。こころの疲れた若者が、ここ妙心寺を訪れるかも知れない。或いは、死にたい思いでこの寺を訪ねて来る婦人もいるかも知れぬ。だが、ここは終着駅ではない。ほんのひとつの停車駅に過ぎないであろう。人はこの寺で傷ついた翼を癒したあと、力強く大空に舞い上がるのではないだろうか。すばらしい映像に感謝。

[@ガルシア]

随分と広い寺院内世界お庭には語り掛ける花があり椿も見られて明るく照らされですね…🎀🌟🧚

[@kei-10010]

2019-06-06　拝観しました。感動の一時でした。　KZbinバックミュージックもd(￣ ￣)

[@まり子-abc]

岐阜飛騨出身ですが臨済宗妙心寺派です 本山は訪れたい寺 子供の頃 親族が集まると らっかさんをやりました 誰かが笑い転げるから続きませんが楽しかった思い出 輪になって座り 左前の人のジェスチャーを歌いながら真似て送る遊びだいの大人が大笑い 🎶らっかさんが揃たら廻そじゃないか エンヤサのコラサ エンヤサのコラサ🎶 曾祖父の葬儀模様が新聞社のカメラマンが撮った写真 引き延ばした何枚もの写真 大正末期で屋根の上から撮られています 屋根に石がのっています 勿論モノクロ 観た瞬間祭りの御旅(行列)かな？………いえ いえ 僧侶が人力車に乗ってる列を人々が眺めている 白いみこしの様な物も写っています 昔は臨済宗ってこんな送り方なのですか？ 写真が残るアルバムが私の元に どうしよう 飛騨の史料家に預けましょう 私の子供は興味無し いずれゴミとして捨てられるかも 臨済宗妙心寺派でした